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「飲酒運転を抑止する為に厳罰化」は嘘じゃない?

isora99の回答

  • isora99
  • ベストアンサー率37% (303/805)
回答No.3

こんにちは。 見落としている事がありますよ。 「飲酒運転」には「速度超過」「信号無視」「一時不停止」「運転操作ミス」「安全不確認」「脇見運転」「漫然運転」等々、他の違反行為も付き物です。 「飲酒運転」のみで事故を起すという事は有り得ません。 「飲酒運転」や「酒気帯び運転」で事故を起した人間は、他の違反も同時に犯しています。 統計に出て来るものは「主たる要因となったもの」が表されていると思います。 例え「飲酒運転」で事故を起しても、その主な原因が速度違反なら「速度超過」とされるでしょう。 >飲酒運転をしている人自体が少ないので死亡事故の確率も低いのでしょうが ◎とんでもありません。「飲酒運転」をしている人間は恐ろしいほど多く存在していますよ。 件数だけで判断しては誤解を招くのは、先に書いたとおりです。 「飲酒運転」は、必ず他の(複数の)違反も同時に犯しています。 >飲酒運転の場合「つい」「うっかり」が無いから悪い等という話も聞きます。 でも、速度超過や信号無視で捕まっても「つい」「うっかり」は通用しないという事を考えると、「つい」「うっかり」の話は屁理屈だと思います。 ◎これって、同じ意味の事を仰っていませんか? どちらの場合でも「つい」や「うっかり」は通用しないという事ですよね? つまり、どちらも「屁理屈」という事になりますが?(茶化しているつもりはありません) 「飲酒運転」を厳罰化し、抑止効果が出てくれば、それ以外の違反も減って来ます。 「速度超過」による事故発生件数が多いのは、何も「シラフで運転していた人」だけの数字だけではありません。 「飲酒運転」をすれば、速度間隔がおかしくなる上に、恐怖感なども薄れていくため、大幅な速度違反を起こしてしまうものです。結果、大きな事故に繋がってしまいます。 これは単独事故でも言える事です。 一例ですが、原付にノーヘルで乗っていた大学生が、救急車で病院に運ばれて来ました。意識不明です。何故意識不明かというと、泥酔していたからです。彼は道端の側溝に頭から突っ込んでいるところを発見されました。ヘルメットは持っていたのに、シート下に入れたままで被るのを忘れていたのです。そしてスピードを出し過ぎて信号無視をした上、カーブを曲がりきれず電柱に激突した上、バイクから投げ出され、側溝に頭から突っ込んでしまったのです。翌日、本人は何も覚えていませんでした。自分が何をしたのか、今どこにいるのかも判りませんし、手術した事にも気付いていません。 他人を巻き込んでいなかったのは幸いでしたが、彼の違反は「信号無視」となりました。「飲酒運転」や「スピード違反」に関しては問われませんでした。 結局「直接の事故の原因となった行為」が統計として出て来るのです。 >飲酒運転の厳罰化の本当の理由は何だと思いますか?(抑止以外の理由があると思う人) ◎他の「危険行為」も減らす事が出来るからです。 >飲酒運転を抑止する為以外に無いと思う人はなぜ速度超過などの他の違反は厳罰化しないのだと思いますか? ◎他の違反に関しても、十分処分は重くなっていますよ。 勿論「まだまだ甘い」と思える部分もありますが・・・ 「速度超過」は一番処分が厳しくなった筈ですよ。 どの違反にしても「悪い好意」である事に変わりはありません。 表面に出ている数字だけで、物事を単純に判断する事は出来ません。 複雑に絡み合っているのです。

DarkBerry
質問者

お礼

ありがとうございます。 >例え「飲酒運転」で事故を起しても、その主な原因が速度違反なら「速度超過」とされるでしょう。 なるほどです。これは想像もしてませんでした。 ちょっと調べてみました。 http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku190906/3_insyu/insyu.htm 飲酒が検出できないレベルまで含めてのデータですが(何故検出できないレベルなのに飲酒に含まれているのか不明ですが)全体の11%程度が飲酒をしていたようですね。 質問であげたデータでは6067件中2%程度ですから、5~6倍の飲酒があった事になりますね。 なので実際は667件程度がアルコールの影響があったと考えるべきでしたね。 >◎とんでもありません。「飲酒運転」をしている人間は恐ろしいほど多く存在していますよ。 それ以上に恐ろしく多くの人(90%以上の車両じゃないですか?)が速度超過してますよね? 一時停止をまじめにしている車両もあまり多く見ません。 黄信号は急いで進めだと思ってる車両も多くないですか? それに比較したら少ないと思ったのです。 >◎これって、同じ意味の事を仰っていませんか? そうです。だから屁理屈だと言いたいのです。 >◎他の「危険行為」も減らす事が出来るからです。 質問であげたデータの速度超過、信号無視、一時不停止の合計は1036でした。この11%が飲酒をしていたとして飲酒をしてない人の合計は922件 飲酒の事故が6067件の11%だとして667件 どちらにしても他の違反も罰則を強化した方が良いと思いました 飲酒が0になっても667件ですが、他の3つが0になれば992件防げるんですから。 >◎他の違反に関しても、十分処分は重くなっていますよ。 >勿論「まだまだ甘い」と思える部分もありますが・・・ >「速度超過」は一番処分が厳しくなった筈ですよ。 http://rules.rjq.jp/tensuhyo1.html 酒酔い運転:5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 酒気帯び運転:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 (酒気帯、酒酔いは以前は30万以下の罰金だったようです) 速度超過50km以上:6月以下の懲役(過失の場合は3月以下の禁錮)又は10万円以下の罰金 信号無視、一時不停止:反則金 できれば何処が厳しくなったのか教えてください。 >どの違反にしても「悪い好意」である事に変わりはありません。 それは分かっているのですが。

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