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DTPとwebデザイナー

現在就職活動中のものです。 今私は迷っています。DTPとwebデザイナーの職種で、どちらの方仕事のほうが将来性があるのかとか  わたし的には絵を描いたりデザインすることが好きなので DTPもいいかなぁとも思うんですが 将来的にはwebデザイナーとして仕事をしていたほうが良いような気もします。 どちらがいいでしょうか?

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noname#56774
noname#56774
回答No.5

余計なお世話かもしれませんが、 その後に望む方々から回答が出ないようですので・・・ 「DTP」と「WEB」の比較ですから「DTP」は紙媒体全般と言うことで説明します。 昔の出版や印刷は大きく分けて 1、企画・立案 2、デザイン・素材準備(写真撮影やコピーライティングなど) 3、版下制作・写真製版 4、印刷・後加工(断裁・折り・製本など) に分かれていました。 このうちの「1」と「2」「4」は現在でも職種としてありますが 途中の「3」がデジタル処理に伴って形態が変わって「DTP」と呼ばれるようになりました。 DTPの「D」はDesktopの「D」であって、Designの「D」ではありません。 「1」はたいていの場合、机上や客前での考案や検討ですから    デジタル資料とアナログ資料の両方が使われます。    この段階ではラフスケッチを作ることはありますが「デザイン」は行いません。 「2」が一般に言われている「デザイン業務」です。    今はほとんどがデジタル化されています。    デザインはIllustratorなどのソフトで行い、    写真はデジタルカメラ、コピーはワープロソフトで作られます。 「3」は、以前は紙の版下に罫を書き込み、写植文字を貼り付けてデザインの複製を作り    それを原寸で写真撮影して写真やイラストなどをはめ込んだ製版フィルムを作っていましたが、    現在は「2」で作られたデザインデータを整理して    QuarkXpressなどを使って印刷データにする作業を指します。    それを元に印刷機にかけるアルミの原版を作り「4」の印刷工程に回します。 つまり「DTP」とは「デザイン」と「印刷」の橋渡しをする業務です。 一部の専門学校や通信教育では「DTPデザイン」などと称している所もありますが させようとしていることは「DTP」です。 ですから「DTP」にはデザイン能力は必要とされません(センスはあったほうがいいですが)。 同じく、デザイン能力を発揮できる機会もありません。 ● デザイナーの多くはデザイン作業とDTP作業を同時に行っていますが それは仕事の流れの中で普通に出来てしまうことだからです。 ですから「デザイン」の分野から「DTP」に移る事はそれほど難しい事ではありませんが 逆に「DTP」から「デザイン」に移るには難しいものがあります。 他の回答にもありましたが 私もごく稀に「DTPだけやっていれば苦労はあっても悩みはないかも・・・」と思うことはあります。 それくらい「デザイン」と「DTP」は 似たような作業内容ですが精神的肉体的な負担がまるで違います。 ● ご質問者はデザインに興味や関心があるようですので もう一度ご自分の求める職種をよく見極めて検討することをお勧めします。 入口を間違えるとなかなか戻りにくい業種ではあります(笑)。

noname#108339
質問者

補足

私は、DTPのアルバイトを何か月かして実力がついてから webデザイナーなんかを目指そうとしているのですが これは大きな間違いでしょうか? またデザイナーになるにはどうしたらいいでしょうか?

その他の回答 (5)

回答No.6

まだ勘違いしているようですが、DTPとデザインは全然違います。 私はチラシを作るデザインの仕事をしてますので、それで説明しますとね。 まずうちの会社(デザイン事務所)の営業さんが仕事をとってきます。 何を入れたいのかの内容を書かれた紙(指示書と呼んでいます)をデザイナーに渡します。 営業さんによってはラフスケッチを描く人もいれば、箇条書きで文字だけの人もいます。 さて、ここからがデザイナー(私ですがw)の仕事です。 与えられた指示書の内容を、自分で解釈し、画像やキャッチコピーなどを考えます。キャッチコピーなどはお客から指定してくる場合もありますし、ない場合は考えてます。 作ったデザインをお客に見せ、「これで行きましょう」とのOKが出たら仕事は終わりです。 ここから先は、提携の「印刷会社」の仕事になります。つまり別の会社です。 デザイン事務所から受け取ったデータを「版」にします。 この作業を行う人をDTPといいます。 つまりDTPはデザイナーの作ったデザインを寸分違わず「版」にする人です。 デザイン事務所によっては、写真と文字データを送ってきて「クォークに流しといて」というデザイン事務所もあります。 デザイナーの指定した通りに写真を貼り、文字を流し込む作業をして、「版」におこすのもDTPの仕事です。雑誌などはこのDTP作業が多いと思いますね。 出来上がった「版」は実際に印刷機を動かす人たちが、持って行って印刷します。 校了や責了、校正やCTPやPS版など、細かい話は省きましたが、大体こんな流れです。 DTPをやってからWEBに行く事は・・・・・ 不可能とまではいいませんが、WEBデザイン会社から見れば、DTPをやっていた人とコンビニでバイトしてた人との差はあまりないでしょう。 ま 要するに何の経験にもならないです。 第一、使ってるアプリも違いますし。それにWEBは絶対ウィンドウズですが、印刷関連はMACが多いですね。 (私は両方使えるので、別にマックとウィンドウズ、同じアプリを使うのなら大差ないと思いますが。)

noname#176223
noname#176223
回答No.4

私はグラフィックデザイナーでDTP作業もしますが、ここ数年Webデザイン・コーディングの仕事もしています。 私の場合、必要に迫られて仕事内容を広げましたが、小さい事務所でも大手の会社でも、幅広い知識を持っている方が頼りにされるし、やりたい事が出来ると思います。 就職活動中との事ですが、将来性で考えるよりも、やりたいと気持ちが動いた方に挑戦してみてはいかがですか? 仕事をしていく中でも方向転換は可能だと思いますよ。

noname#108339
質問者

補足

DTPをやってそれからwebデザイナーになるということ が可能なのですか?

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1289/5171)
回答No.3

 個人的には、WEBデザイナーがオススメです。  WEBの方がクリエイティブな要素が多く、楽しいと思います(DTPは作業的な部分が多いので)。  独立もしやすく、給料も(DTPより)若干高めかと。

回答No.2

私はチラシなどのデザインをする仕事をしています。 前の方がおっしゃるようにDTPは絵心は何の関係もありません。 絵が好きなのならがしたいのならDTPの前段階のデザインの仕事にしましょう。 将来性は、どっちも大丈夫だと思います。 あと100年以内に紙媒体がなくなるとは思えません。 石油や森林問題から変化はあるでしょうが、私たちが生きている間に「紙状の物質に印刷をする」という仕事が完全になくなるとは思えません。 でも、私のオススメはDTPです。デザインもWEBもオススメしません(笑) WEB系やデザイン系は若い会社が多いです。労働基準法や定時なんてない無法地帯です(笑) 小さい会社は月に100時間以上の残業なんてザラだと思いますよ。 かといって 大手は新人なんて採りませんし。 私は疲れました・・・。 他の業界に転職しようと思っている今日この頃です。 DTP関係は大手が多いし、新人も入れるのでよいのではないかと。 ただし、デザイナーと呼べる仕事ではありません。現場に近い「作業」をただこなす仕事です。それに夜勤がある会社も多いと思います。 就職活動、後悔しないように頑張ってください!(^-^)

noname#108339
質問者

補足

DTPの職はいわゆる単純作業というか、決まりきった行程をそのままやると言う感じなのですか? 自分から提案とかラフデザインをするとかそういうのはないのですか?

noname#56774
noname#56774
回答No.1

基本的な部分で勘違いがあります。 DTPには「絵」や「デザイン」はそれほど必要ありません。 必要なのはアプリケーションの操作能力と印刷工程の知識です。 その上で絵やデザインに興味があればさらにいいと言う程度です。 平たく言えばDTPの仕事には「デザインする」という部分はないからです。 それがあるのは前段階のグラフィックデザイナーのほうです。 ですから、お悩みの2つの業種の中では WEBデザインのほうが絵やデザインのセンスが求められます。 どのような環境から就職活動をされているのか分かりませんが 求める業種をしっかり理解しないと将来的も何もありませんよ(笑)。

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