住宅ローンの支払いを止めるとブラックリストにのってクレジットカードが使えなくなるのでしょうか。

質問

事情があって競売により自宅を処分しようとしています。この場合、住宅ローンの支払いを止めることになりますが、信用情報に事故の記載がのり、数年の間は新しい住宅ローンは組めなくなるようですが、現在使用しているクレジットカードも使用できなくなるのでしょうか。信用情報は銀行系、信販系、消費者金融系など５つに別れているようですが、銀行系の住宅ローンの支払いの滞りが信販系のクレジットカードにも影響を与えると考えられるのでしょうか。詳しい方、教えていただきたいと思います。

回答No.9

Domenica · ベストアンサー

かつて、個人信用情報機関の１つである『ＣＩＣ』の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました（＆住宅ローン審査経験者でもあります）。

ご質問者さまの場合は、『強制執行』による『競売』ではなく、物件の所有者による『任意競売』ですよね。
『妻』は家族ですからその家での居住権を主張できますが、下手に自分から離婚を言い出せば『損』する可能性があるので、慰謝料として物件を手に入れられるように上手く調整しているのではないでしょうか。

> 信用情報は銀行系、信販系、消費者金融系など５つに別れているようですが、銀行系の住宅ローンの支払いの滞りが信販系のクレジットカードにも影響を与えると考えられるのでしょうか。
> 以前、弁護士さんに聞いたところ、信販系の金融機関も銀行系や他の信用情報を定期的に見ているそうです。
弁護士さんがおっしゃっていることは、少し間違っています。
細かい話は省いて、住宅ローンとクレジットカードと個人信用情報のお話をさせていただきます。

確かに現在、日本には大きく５つの『個人信用情報機関』があります。
「全国銀行個人信用情報センター」、「ＣＩＣ」、「全情連」、「ＣＣＢ」、「テラネット」です。
そして、
・全国銀行個人信用情報センター…銀行系
・ＣＩＣ…信販・クレジット系
・全情連…消費者金融系
・ＣＣＢとテラネットは、多業種
というカンジで大別されています。
ですが、決して加盟が限定されている訳ではないのです。
銀行でも全国銀行個人信用情報センターだけでなくＣＣＢにも加盟しているところもありますし、クレジットカード会社では、三菱ＵＦＪニコスなぞ５機関全てに加盟しています。
ですから、住宅ローンを借りている銀行とクレジットカード会社が同じ個人信用情報機関に加盟していれば、クレジットカード会社においては、ごく普通の『債権管理業務』のなかで、銀行の住宅ローンが延滞していることが把握できるんです。
その延滞の情報を見て、クレジットカード会社がどう判断するかは、クレジットカード会社の規定次第なので分かりません。

また、銀行から住宅ローンを借りていらっしゃるならば、保証料を払ってその銀行が指定する『保証会社』の保証を利用されていませんか？
もし、銀行とクレジットカード会社が同一の個人信用情報機関に加盟していなくても、この保証会社がクレジットカード会社と同一の個人信用情報機関に加盟している可能性が高いんです。
保証会社の多くは『ＣＩＣ』に加盟しています。
そして、『ＣＩＣ』はクレジット・信販系の個人信用情報機関だからです。
住宅ローンの返済が滞れば、銀行はその旨の連絡を保証会社にします。
それを受けた保証会社がＣＩＣに「○○さんの住宅ローン契約で返済が滞っています」という情報を登録します。
その情報を見て、クレジットカード会社がどう判断するかは、クレジットカード会社の規定次第なので分かりません。
もしかしたら、利用停止、強制解約という通知をしてくるかもしれません。

ですから、
> 銀行系の住宅ローンの支払いの滞りが信販系のクレジットカードにも影響を与えると考えられるのでしょうか。
というご質問に関しては、「はい。充分影響が与えられる可能性があります。」という回答になります。

補足

大変理路整然としたご回答、ありがとうございます。ご指摘のように強制競売ではなく任意競売（担保不動産競売）です。クレジットカードは高い確率で使えなくなりそうですね。クレジットカードがある生活になれてしまったので対策を考えます。今のうちに嫁の名義でクレジットカードをつくろうかと考えています。もちろん、管理は私ですが。
　妻に関しては全く信用できません。ご回答の最初の部分の”上手く調整している”という部分が気になります。

回答No.8

noname#46899

＞逃げるにはわざと競売にかけて処分するしかない
あなたがそう目論んでも、権利関係が複雑なこともあり、あなたが多重債務者でもないかぎり、すぐに競売されるとは思えません。
競売は手間もかかり、その割りに回収効率はよくないのが普通なので、あくまで最後の最後の手段であり、金融機関は何とか別の方法でできるだけ現金で回収しようと努力するでしょう。まずは預金が差し押さえられ、次には給料の一部が差し押さえられるかもしれません。また、共有者である義父の方があなたに代わって弁済してしまえば、競売されないだけでなく、相手は合法的にあなたの持分を取得できることになりかねません。
ですから、すぐに競売ということにはならないでしょう。実際に競売にかかったとしても、相手が本気であなたを陥れようとしているのなら＃６さんのおっしゃる流れになる可能性が高いと思われます。あなたのメリットはその分のローン返済を免れるという点だけです。それでも残債は返済しなければなりませんし、遅延利息のために競売前の債務からさほど減らないかもしれません。

回答No.7

uho-iiotok

参考までに

以前までは信販系・銀行系・街金系などはそれぞれ別個の（？）信用情報機関を持っていました。
（同じ所かもしれませんが、別系統の履歴等は見れなかったのは確か）
最近ではそれら信用情報機関が結託して別系統でのブラック情報をやりとりが出来るそうです。
（元同僚の街金系の人から聞いた話ですが、酒の席ですので信頼度は・・・）

上記の話が本当であれば、質問者さんの場合だと影響ありますね。

自分が勤めていた街金系では信用情報機関への問い合わせは、
返済が遅延した時・追加融資を検討する時・借り換えなどに際して
あたりで無ければ問い合わせしませんでした（1件につき金がかかるらしい為）
運が良ければ数ヶ月～1年程度はバレないかもしれませんが、
上記の様な事で問い合わせがあるとバレちゃいますね。

お礼

ありがとうございます。やはりクレジットカードは無理でしょうか。以前、弁護士さんに聞いたところ、信販系の金融機関も銀行系や他の信用情報を定期的に見ているそうです。そのときに住宅ローンの支払いが滞っていることがわかるそうですが、それに対して直ちにクレジットカードを停止するかどうかは、その方面に詳しくないのでわからないと言っておられました。

回答No.6

Julia0

＞建物：自分９割、義父１割の名義。いじめてあんたを追い出して離婚させれば家、建物全部取れる状況になっている。

入れ知恵をしている人間がいますね。
この場合、競売に振るのは危険だと思います。
建物を建てるときの資金の調達に、建物のみ担保に入っていると言う事はないですよね？おそらく土地も根抵当に入っていると思います。
それが解っている相手であれば、競売開始→落札、または様子を見て何回か流す。自由入札（底値）になったところで第三者名義（例えば奥さん）で落札。
仮に建物建築に2千万円借り入れ、残金2千万円弱、競売開始価格500万円、最終価格350万円とすると、350万円で全てが自分たちのものになります。
もしあなたに資金を出してくれる人がいればいいのですが、それが出来なければ自分たちで落とすでしょう。
そうされたらあなたは何も得るものはありません。

一番良い方法は、彼らを追い出す事です。
民法にも刑法にも触れず、合法的に追い出す方法はありますが、ここでは書けません。
一般的な弁護士も相当やり手で無いと知らない方法もあります。

詳しく書ければいいのですが、、、。
何か方法は無いですかね？

補足

具体的数値をいれて状況を補足します。
土地：約２００坪、評価額１８００万円、義父の名義
建物：建築費用２５００万円、築４年、評価額約１８００万円（不動産屋に見積もってもらいました）、自分９割、義父１割の名義
住宅ローン：１６００万円借り入れ、現在、１３００万円の残り　自分の名義
担保：土地と建物　すなわち義父は物上保証人
自分の家族：自分と嫁と子供二人　義父母は同居していない
義父母の家族：義父、義母、嫁の弟　この弟が３０歳過ぎのニートでこれの面倒を嫁や私の子供にみさせようと考えていたようである。また、これのために財産を確保しておこうと考えているようである。
嫌がらせがなければ、このままローンを返済を続けて住み続けたらいいが、義母は明確に離婚させることを目的にしゃれにならないような嫌がらせをやってきた。嫁は義母にそそのかされて行動してきたが、今は反省して私と行動をともにする気になっている。嫁にこの家に住み続けるのは無理だと説得したところ、納得した。家を売却処分するためには義父の同意が必要なため、義父母の家に交渉に行かせたところ、全くだめで何と競売にかけて処分すればよいと向こうから言ってきたそうである。さらに、競売になったらそれを義父母が自ら買い取ると言ったそうである。どうも競売になったものを買い取って建物も全て自分たちのものにするつもりのようです。

回答No.5

noname#46899

インターネットのことが心配なのなら、クレジットカード払いではなく口座引き落しにすればいいことでしょう。プロバイダやキャリアに問い合わせれば変更手続きの方法を教えてくれると思います。

お礼

ありがとうございます。プロバイダーに問い合わせてみます。

回答No.4

Julia0

こんばんは。
最終目的が何なのかいまひとつ把握できません。
保証人とあなたと事案の土地と建物の関係を教えてくれますか？
それとそもそも担保に入っている土地建物の名義は誰の名義で、誰の借り入れの為に使ったのですか？
当然第一の根抵当に住宅ローン保証会社が入っていると思うのですが、そこが６ヶ月で開始すると言ったのでしょうか？

少し状況がわかりませんので色々質問してすみません。
もし出来れば相関関係を教えてください。
方法は色々あります。

補足

お詳しそうなのでよろしくお願いいたします。しかしながらネット上でどこまで書いてよいのか判断しかねますので恐る恐るお書きします。
　義母と義父が土地があるからそこに建てろとしきりに勧める。結局、自宅を３年ほど前にそこに新築。土地：義父の名義。建物：自分９割、義父１割の名義。市街化調整区域のため、農家住宅しか建てられずこうせざるを得なかったとの嫁からの説明。義父は兼業農家。嫁（と義母）が勝手に自宅建設の手続きをして、自分は信用しきって判子を押した。新居に住み始めると義母からのいじめ勃発。ここでは書ききれませんがあまりの嫌がらせに弁護士に相談したところ、あんたはあほかとの指摘をうける。要するにあんたは住宅ローンを払い続ける機械だ（そこまでは言いませんでしたが、趣旨はそうです）。いじめてあんたを追い出して離婚させれば家、建物全部取れる状況になっている。
　そこで逆襲というか殺されてたまるかと決意しました。逆襲の手段はないが逃げるにはわざと競売にかけて処分するしかないとのことでした。この説明もずれているかもしれませんが、競売にいたる前の状況はこのようなものです。

回答No.3

Julia0

＞支払い停止から６ヶ月経過した後に保証会社は競売の手続きをはじめます。
最近では６ヶ月で競売に振る事はないでしょう。
色々な手で話し合いを持ちかけてきて、競売開始決定が降りるのが約一年、実際競売に公示されるのがそれから３ヵ月後と言ったところでしょうか？
＞信販系の信用情報を参照している現在あるクレジットカードが使用できなくなるかどうかを知りたいと思っています。
即座に使用停止にはなりませんが、カード更新時期（２年に１回くらい）になれば当然利用停止になります。
信用情報はいくつかに別れていると一般的には言いますが、実際は結構リンクしています。または複数の信用情報機関を使っていたりします。

何が目的で競売に振りたいのかわかりませんが、競売で売られても残債は債務として残りますのでお気をつけください。

補足

ご回答ありがとうございます。わざわざ競売にかける理由は複雑でここでは説明しきれませんが、一言で言うと土地を担保として提供している物上保証人が売却処分に応じてくれないため強行手段としてやろうとしています。ご回答によりますと更新時期になると利用停止になるのですか。困りました。インターネットも使えなくなるということでしょうか。質問がずれていきますが、何か手はないでしょうか。

回答No.2

noname#46899

きれいごとを言わないでください。あなたが返済を滞らせたから「競売処分される」のであって、あなたが「処分する」わけではなりません。
信販系でも信用情報の収集を色々なルートで行っていますから、銀行系でブラックリストに載れば早晩ブラックリストに載るでしょう。遅くとも競売情報が明らかになれば誰の目にもわかることです。

回答No.1

noname#46899

自宅を競売にかけることと住宅ローンの支払いをしないこととは別問題です。自宅を競売にかけて手放しても、資金や収入があれば住宅ローンを支払い続けることはできます。
ただ、住宅ローン契約では自宅は担保に入っているはずなので、勝手に処分することは認めていないはずです。処分するには住宅ローンの残債をすべて支払う必要があるでしょう。
どういう事情かわかりませんが、自宅を競売にかけようとする時点ですでにブラックリストに載っているのでは？

補足

ご回答ありがとうございます。自宅を競売にかける場合には、銀行や保証会社に競売をかけてくれとたのんでもやってくれません。競売にかけるためには住宅ローンの支払いを停止する必要があります。支払い停止から６ヶ月経過した後に保証会社は競売の手続きをはじめます。したがってこの時点でブラックリストにのっています。問題は銀行系の信用情報にブラックリストとしてのるのは当然として、信販系の信用情報を参照している現在あるクレジットカードが使用できなくなるかどうかを知りたいと思っています。