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建設費って、完成した後に払ってもいいのですか?
イメージ的には、前払いのような気もするのですが、後払いでも 良いんですか?
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- tera_tora
- ベストアンサー率50% (145/285)
建物の建設とその支払いの原則は民法で定められています(請負契約)。 それをここでは簡単に説明します。 建設費の支払い方法は注文者―請負者の間で特約を設定することで、建設費をいつ払い、建物をいつ受け取るかを独自に決めることが出来ます。 もし、特約を設けない場合には、前払いによる方法、後払いによる方法両方あります。 前払いの場合は、材料費全部または請負費や主要部分を注文者で供給した場合に成立します。このメリットは建物の完成と同時に建物が自分のものになります。 後払いの場合は、材料費や請負費当が支払われていないので、建物完成時にはその建物は請負者の物になります。そして支払いと共に建物は注文者のものになります。 また、ローンを組むとかは別の契約になりますのでご注意を。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (763/2516)
一般論で言うと、全て前払いが基本です。 町の工務店でも、スーパーゼネコンでも同じです。 建設業者は職人の集団ですから、給料は日給が基本です。 親方に、賃金を払うだけの前金を払うのが基本です。 材料を自前で買うほどの資本もありませんから、材料代を先に渡して、 仕入れをさせます。 通常は、着工時1/3、中間時(上棟時)1/3、竣工時1/3という 支払条件です。 竣工時の支払は、引渡し検査で納得できれば支払うという、 保証払いのような形です。 建設業者の資本力を見て支払条件を決めてください。 全額前払いはしないように。
- cocomi3
- ベストアンサー率35% (51/145)
はじめまして。 あなたは、この当事者ですか? であれば、契約書を結んでいますよね。そこにどう書いてありますか。 前払いで渡す場合もあるし、半分完成したら払う契約や、全部完成しないと払わない契約もありますよ。 通常は、労働者の賃金や建設資材を払うために、ある程度は払っておくのが慣例のようです。 契約書を確認してくださいね。