• ベストアンサー

無機化合物の同定について

無機化合物の同定についてなのですが、 Ba(OH)2とPb(NO3)2というのは、以下のどの試薬と反応するのですか? あと、反応時どういった反応(見た目)が起こるのですか? I.AgNO3水溶液 II.過酸化水素水 III.Na2S水溶液 IV.HCl V.フェノールフタレイン溶液 他にも指定されてる未知試料があったのですが、 この2つだけはよくわかりませんでした。 よろしくお願いいたします。。。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • abyss-sym
  • ベストアンサー率40% (77/190)
回答No.1

Ba(OH)2 Ba(OH)2 + 2AgNO3 → Ba(NO3)2 + Ag2O + H2O のように反応して、褐色の酸化銀 Ag2O が沈殿します。 一般に、銀イオンAg+に塩基をくわえると、酸化銀が沈殿します。 Ba(OH)2 + 2HCl → BaCl2 +2H2O のように反応します。(中和反応) 生成したBaClは水に溶けて、さらに無色なので見た目の変化はないと思います。 Ba(OH)2は塩基性なので、フェノールフタレイン溶液と反応して、赤紫色になります。 Pb(NO3)2 Pb(NO3)2 + Na2S → PbS + 2NaNO3 のように反応して、黒色の硫化鉛PbSが沈殿します。 Pb(NO3)2 + 2HCl → PbCl2 + 2HNO3 のように反応して、白色の塩化鉛PbCl2が沈殿します。

sageqaqaqa
質問者

お礼

ありがとうございます、助かりました^^

関連するQ&A

  • 無機化合物の同定について

    NaHCO3とKIというのは、以下のどの試薬と反応するのですか? あと、反応時どういった反応(見た目)が起こるのですか? I.AgNO3水溶液 II.過酸化水素水 III.Na2S水溶液 IV.HCl V.フェノールフタレイン溶液 他にも指定されてる未知試料があったのですが、 この2つだけはよくわかりませんでした。 よろしくお願いいたします。。。

  • 大学で無機定性の化学実験で与えられた課題について

    実験内容 0.05MのAgNO3溶液と0.05MのPb(NO3)2溶液を0.3mLずつとり、全量が1mLになるように水を加え、それぞれの無機イオンの混合溶液を作る。 試料液に6MのHClを沈殿が完結するまで(試料を静置してできた上澄み液に試薬を加えたときに、新たな沈殿が生じなくなるまで)1滴ずつよくかき混ぜながら加える。   課題 このとき、AgClおよびPbCl2それぞれの沈殿の完結に必要とされるHClの濃度と、6MのHClを試薬として用いるとき必要とされる滴下するHClの滴下数を推定せよ。ただし、Ksp(AgCl)=8.2×10^-11 ,Ksp(PbCl2)=1.7×10^-5、HClの1滴あたりの体積=0..053mL とする。 大学で無機定性の化学実験でこの実験を行い(私が行った際はは沈殿の完結までに5滴HClを滴下しました。)、課題が与えられたのですが、課題の答えの導出過程がわかりません。 沈殿の完結というとAg+とPb2+が完全にCl-と反応して、AgCl,PbCl2の沈殿が生じるまでHClを加えたときだと考えましたが、その沈殿が溶媒に溶解することを考えたらごちゃごちゃになってしまいました。 あと、AgClおよびPbCl2それぞれの沈殿の完結に必要とされるHClの濃度を求める際にはHClの濃度と滴下した体積の2つの未知数が生じてしまい導出できませんでした。 どうか導出課程を教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

  • LCMSでの物質同定について教えて下さい

     こんにちは。  私は今GCMSを使って微生物培養液中の未知成分を同定するという実験をやっていますが、GCMSでは水溶性物質の測定に弱点があり、水系試料を直接分析できるLCMSに魅力を感じています。  ただ、LCMSの弱点として、化合物ライブラリーによる未知ピーク同定がGCMSほどは容易にはできない、つまり、GCMSだと出てきたピークをライブラリーのホモロジー検索にかけて容易に候補物質を推定することができますが、LCMSはそれが難しい、というような話を数年前にチラッと聞いたことがあるのです。そこでお聞きしたいのですが、最近でもやはりLCMSでは上記のような未知ピークの同定(例えば培養液を打ち込んで出てきたピークをホモロジー検索して候補物質を割り出す)はGCMSに比べて難しいのでしょうか。LCMSの現状について教えていただければ幸いです。

  • 未知試料(陽イオン)の定性分析。1種類足りない…。

    Ag+、Cu2+、Fe3+、Ni2+、Ba2+、Na+のうち、4種類の陽イオンが含まれている未知試料の定性分析を行いました。 方法は分属試薬を加えて、沈殿が出たら遠心分離して沈殿を分析していく方法です(Na+だけは炎色反応)。 が、私はFe3+、Ni2+、Na+の3種しか検出できませんでした…。 残りのイオンはなんなのか考えてみました。 まず、元の未知試料の色が黄色透明で、少しも緑色っぽくなかったので、青色のCu2+は除外。 そして、Ag+は、最初にHClを加えるだけで出てくるはずなので、ここで失敗することはないだろう、と思って除外しました。 そうなると残るはBa2+なのですが、試料が薄まりすぎて反応が出にくくなっていたと考えると、Na+が出た理由がわかりません。 Ba2+の検出に用いた試薬は、飽和塩化アンモニウム水溶液、15Mアンモニア水、1M炭酸アンモニウム水溶液です。 また、炎色反応をしてみたところ、綺麗な黄橙色で、黄緑色は出ませんでした。 残りの1種はBa2+ではないか、という考えはこれでいいでしょうか? また、Ba2+だとしたら、出なかった原因はなんでしょうか? 長々と申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

  • 金属の酸化還元反応の所でわからないところが

    こんな問いがあったのですが 次の金属と、化合物(水溶液)との組み合わせで反応するものは変化をイオン反応式で表し、反応しないものは×を示せ (1)Mg(金属),NaCl(水溶液) (2)Zn(金属),(CH3COO)2Pb(水溶液) (3)Hg(金属),AgNO3(水溶液) (4)Al(金属),HCl(水溶液) という問題なのですが、解答では 1番が×で 2番がZn+Pb2(+)→Zn(2+) 3番がHg+2Ag(+)→Hg(2+)+2Ag 4番がAl+H(+)→Al(3+)+H2 となっているのですがなんで1番が×になっていて 他の式もどうやって求めるのかどうやっても全然わからず困っています いったいどうやったら式を求めたり×とわかったりするのでしょうか? お願いします

  • 鉛について無機定性分析。

    Ag Pb Cu Fe(3+) Al Zn Ni の7つのうち4つが入った未知試料を無機定性分析しました。 まず第1族のAg Pbを確かめるためにHClをいれましたが何も変化しませんでした。ここで「あ~銀も鉛もないなぁ」と思い第2族の操作へと進みました。 水酸化アンモニウムで中性化し、HClで酸性化し、10%のチオアセトアミドを入れ湯浴。すると硫化物性の黒沈澱が発生。 それをろ過し、ろ紙上に残った者をビーカーにうつし硫酸をかけると 青白色沈澱が発性。それをろ過するとろ紙上に白色固体が残っていました。 第1族で現れなかった鉛が第2族で現れてくるということはあるのでしょうか? 鉛が含まれているのであれば最初の操作のHClを入れた時点で白色沈澱を起こすのではないでしょうか?

  • 高校化学、2段階の中和滴定ーボルダー法

    私は高校化学を独習なのですが(初学者)、教科書の補助として使っている本の問題に理解できない物があるので、教えてください。 (問題) 原子量H=1、C=12,O=16,Na=23とします。 炭酸ナトリウムNa2CO3を含んだ水酸化ナトリウムNaOH約100mgを水25,0mLに溶かし、それにフェノールフタレイン液を加えて、0,100mol/LのHCLにより滴定したところ液が()色から無色透明になった。メチルオレンジを加えて、さらに2,50mL滴化すると、()色から()へ変化した。 ※添付画像は0,100mol/LのNaOH水溶液10,0mLに0,100mol/LのHCL水溶液を滴化したときの中和滴定曲線は左、0,100mol/LのNa2CO3水溶液10,0mLに0,100mol/LのHCL水溶液を滴化したときの中和滴定曲線は右です (1)()に当てはまる語句をかけ (2)フェノールフタレインが無色透明になるまで、滴化されたHClの物質量を答えよ。 (3)(2)で求めた物質量と同じになるのは次のどれか? (あ)試料中のNaOH(い)Na2CO3(う)NaOHとNa2CO3 (4)フェノールフタレインが無色透明になってからメチルオレンジの色が変化するまでに滴化したHClの物質量は? (5)(4)の物質量は(3)のどれにあたるか? (6)これより、試料中に含まれていたNaOHとNa2CO3の質量はいくらということになるか? (疑問) 私は当然解けないので、解説を理解しようとしました。 (1)解説に 第一中和点までに起こること (1)OH-の中和→中和が終了してもppは無色にならない (2)CO3^2-の中和→中和が終了するとppは無色になる 第二中和点までに起こること (3)HCO3^-の中和 とあるのですが、これはこの順番で反応がおこるということですが、この順番はどうしてわかるのでしょうか?(知識?) (2)問題についている滴定曲線はどのように問題を解く際に利用するのですか? (3)(3)でNaOHのmol+Na2CO3のmol=HCLのmol となるのですが、これは(1)の文章で言うと、(1)のステップが終わったら(2)を消化するから2つ加えた物質量がHClの第一中和点までの物質量となるということなのでしょうか? またこのさい、NaOH→Na^(+)+cl^(-)、Na2CO3→2Na^(+)+CO3^(2-)という関係を利用し、物質量の比をしり、全反応式のNaOH+Hcl→NaCl+H2O、Na2CO3+Hcl→NaHCO3+NaClでNaOHとHcl、Na2CO3とHClの比が1対1というのをりようしているのでしょうか? (4)これは問題自体ではなく、勉強法についてですが、わたしは数学も3まで、教科書を軸に青チャートで独習したのですが、その際、チャートの例題を解く際に答えをノートに写して解き方を覚えるという方針はしないようにしました しかし、化学の場合、考えても教科書の内容を読んだだけでは正確に理解できない(抽象論だけでは難しい)ので、全く手が出ないことが多いのですが、化学の例題や問題集の問題は教科書の理解を深めるための1つ1つの例で、わからないならば答えをみて納得していくというのでよいのでしょうか?(もちろん志望校の過去問を解いて自分の実力を「測る」という時はそのような方針ではいけませんが)

  • センター試験過去問 無機分野

    次の(1)~(5)の化学変化のうち、「」の化合物が酸化剤として作用しているものを選べ。 (1)「クロム酸カリウム」水溶液に硫酸を加えると、橙赤色になる。 (2)硫酸酸性の過マンガン酸カリウム水溶液に「過酸化水素」水を加えると、赤紫色が消える。 (3)硫酸銅(II)水溶液に「アンモニア」水を過剰に加えると、深青色になる。 (4)硫化水素の水溶液に「二酸化硫黄」を通じると、白濁する。 (5)硫酸酸性の「ヨウ化カリウム」水溶液に過酸化水素水を加えると、褐色になる。 というセンター試験の問題です。、自分で解いた時は(4)しか化学反応式が書けず、書いてみたところ、ちょうどこれが酸化剤だったので正解できたのですが、解説を見てみると、どれもすべて化学反応式や、イオン反応式?を書いた上で説明しています。(1)、(2)、(3)、(5)が酸化剤ではないと判断するには、やはり全ての反応式を書けるようにする必要があるのでしょうか。解き方を教えて下さい。

  • 逆滴定の計算法 安息香酸NaとHClの中和反応

    初歩的なことでお恥ずかしいですが質問をさせていただきます>< ベンゼン中の安息香酸の濃度を逆滴定で求める実験をしました。 NaOHを過剰に加えて、その水層をHClで滴定し、 安息香酸の物質量=加えたNaOHの量-HClの量として計算しました。 そこで疑問なのですが… ベンゼンにNaOH水溶液を加えたら、安息香酸が安息香酸Naとなって 水層に移動し、水層はNaOHと安息香酸Naの塩基性の水溶液ですよね? そこへHClを加えたら、余ったNaOHだけでなく、安息香酸Naも 中和反応するということはないんですか? フェノールフタレインの紫色が無色に変わった瞬間、ということで NaOHがなくなるだけで安息香酸Naは塩のままということで よろしいのでしょうか。 それとも安息香酸Naの解離反応も考えるんですか?.

  • 無機定性分析について

    0.01mol dm-3 のAgNO3を含む水溶液1cm3に、6mol dm-3 のHClを0.1cm3加えた場合、溶液中のAg+はどのように変化するか?という問題に対して、どう答えたらいいのでしょうか?白色沈殿が生成するということはなんとなくわかりますが、いまいちよくわかりません。あと、AgClの溶解度積が1.8×10(-10)のとき、AgClの水に対する溶解度は1.3×10(-5)でいいんでしょうか?教えてください