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使用人兼務役員で使用人分100%

 中小企業で、今まで従業員であった者を取締役にしたのですが、その者は出資もなく、経営において決定権も与えません。 つまり、登記だけ取締役で、実態は従業員というような状態です。 給料は固定給で支払ます。 雇用保険にも使用人分100%として給料の全額で入ります。 このような処理は税務上、問題になりますか?

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  • osaru237
  • ベストアンサー率64% (9/14)
回答No.1

問題になる可能性は高いかと思います。 取締役という役職自体が、様々な権利(例えば職務執行権)、義務(例えば取締役会出席)及び責任(例えば第三者責任の負担)を伴うものであるところ、実質はどうであれ当該従業員は取締役となるわけですから、そこに取締役としての対価を払わないという状況を合理的に説明するのは困難と考えます。

7oku7oku
質問者

お礼

ありがとうございました。

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