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使用人兼務役員
当社は、従業員25名で製材業を営んでいます。資本金は300万円(全額代表取締役Aが出資)、取締役は実弟Bと従業員Cの3名です。 税務調査で、Bの賞与について役員賞与であるとの指摘を受けました。Bは会社設立以来、Cは3年前に取締役の欠員補充として、名前を借りたというのが実態です。給与はB・C共に定額支給していますが、私としては、「全額従業員として」の給料のつもりで支給しています。実態としても、事務室に二人の机もありませんし、経営は自分一人で行っています。 賞与については、他の従業員とCは1ヶ月分のところ、Bには1.5ケ月分支給していますが、土日の出勤に加え、普段の残業も他の従業員よりも多く、その労をねぎらうためと思いこれまで支給してきました。 調査官曰く、「1ヶ月分を超える分は、役員賞与」とのことですが、この指摘は受け入れなければならないでしょうか。 また、議事録にはどのように記載しておけばよいでしょうか。
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- zorro
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規定に基づいて支給されていれば従業員としての賞与であるとの主張ができますが、内容から判断する限り明らかに役員賞与です。
>調査官曰く、「1ヶ月分を超える分は、役員賞与」とのこと 役員賞与の考え方からすれば、1ヶ月分も含めて全額が役員賞与として損金不算入が原則ですが、課長・部長・工場長など従業員としての役職を持っていれば、他の従業員と横並びの部分は従業員分賞与と認められるはずですので、たぶんそれを言っているのでしょう。 今年の税制改正で、あらかじめ取り決めた範囲の役員賞与は損金に算入できる制度ができましたので、今後はそれを活用するのがよろしいかと思います。 http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/zaimu/rensai/point.cfm?i=20060523z1000z1 >議事録にはどのように記載しておけばよいでしょうか。 何に関する議事録のことを言っているのか不明です。税務調査の結果を議事として残すということなら、ありのままを記載すればよいと思います。
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