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不登校からの社会復帰

私立中高時代の友人が不登校でした。時々しか学校に来ないので、私は知り合いだと思っていたけど、彼女は私を親友と思っていました。中学は卒業したけど、高校はすぐに中退。私は大学卒です。 バイトをして大検をとり、専門学校に通いたいと彼女は言っていたけど、高校さえ全然行けなかったのに現実的でないな、と私は思いました。 その後、彼女とは音信不通になりました。ささいな誤解で、彼女は絶対に私を許してくれませんでした。 私は中学でいじめられていました。だけど学校には通いました。大学でもうつ病になりましたが、通院しながらなんとか卒業しました。相当無理して学校に通ったこと、ものすごい勉強したこと、自分を褒めてあげたいです。 彼女はいじめられていませんでした。一緒にお昼を食べる人もいました。私には、いなかった。 学生時代にすごく頑張ってしまったせいで、不登校の人の気持ちがよくわかりません。私だって学校行きたくなかったよ!!自分の子供が不登校だったら、許せないと思います。そういう狭い気持ちの自分がとてもいやです。こんなんじゃ子育ては無理だと思います。 不登校の人って、その後どうしてるんでしょうか? ちゃんと仕事をして、社会に適応していけるようになるんだろうか?

みんなの回答

  • hukuponlog
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回答No.1

各種の機関や研究者による統計が出ています。 少し古いですが、平成13年度発表された文科省の調査によると、中学時代に不登校を経験した者については 中学卒業5年後の調査時点(20歳)では、「就労しているが、就学していない者」が54%、「就学・就労ともにしていない者」が23%、「就学しているが、就労していない者」が14%、「就学・就労ともにしている者」が9%となっています。 つまり、半数は働いている、ということです。ただし、その大半はパート・アルバイトで、正規採用者はごく少数です。 また、4人に1人は、何もしていないということも分かります。この中にはもちろん「ニート」「引きこもり」の人もいるでしょうし、例えば女性では結婚して専業主婦となっている人もいると思われます。 もう一つ、「引きこもり」の86%が「不登校」体験者という統計も出ています。さらに「親の会」の統計によると「思春期(中学生、高校生)発生の不登校と18才~20才の引きこもり者の約8割(推定)が大人組に持ち上がってしまっており、大人組のひきこもりとして蓄積している現状」とのことですから、不登校が引きこもりにそのまま移行する傾向は高いようです。 こうした数字に対する私見はありますが、それはここで述べることではないと思いますので、とりあえず事実のみ。

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