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マンガン電池の中身は二酸化マンガン?酸化マンガン?

40年程前にマンガン電池の構成物に二酸化マンガンと記憶していた。最近高校科学の本を読むと酸化マンガンとなっていた。二つは別のものと承知しています。会社、時代によって変化してきたのか?マンガン電池は2種類あるのか?酸化マンガンという言葉がこの程度の内容では二酸化マンガンの代名詞となっているのか、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ichitsubo
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回答No.2

#1w-palaceさんの通り、「酸化マンガン(IV)」と表記されているはずです。最後の"(IV)"は省略して言いよと言うカッコではありません。酸化マンガン(IV)でようやく一つの物質を表せます。 括弧内のローマ数字はマンガンの酸化数を表しています。 なお40年前でしたら、FeOを「酸化第一鉄」、Fe2O3を「酸化第二鉄」、CuOを「酸化第二銅」などの呼び方をしていたと思いますが、現在ではどちらも不適当な呼び名です。金属の酸化数を表す方法で順番に酸化鉄(II)、酸化鉄(III)、酸化銅(II)と表記するのが正式です。 これは「第一ナントカ」と言っても、金属の種類によってその価数が違っているため、統一性に欠けるためです。

pitagorajr
質問者

お礼

ありがとうございました。そのころ第一ナントカと習いました。第一番目がいくつから始まるのか、数列の初項が変化するみたいでややこしかった。私は化けは苦手でした。私が小学生のころ、電池をバラして、オキシドールで酸素を作って遊んだのをある子どもたちに話したのだが、そのあとで化学の本を見て気になったのです。なお、経験談を話すとき、「乾電池の二酸化マンガンは不純物が混じってるから爆発の危険と」あとでしったことを付け加えています。追加ご教示があればよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

noname#62864
noname#62864
回答No.1

要はMnO2です。以前はこれを二酸化マンガンと呼びましたが、最近では酸化マンガン(IV)と呼びます。 単なる酸化マンガンではマンガンの酸化数がわからないので不適当です。

pitagorajr
質問者

お礼

ありがとう。あらためて高校化学を見ると(IV)MnO2と書かれていた(最後の2は下付き文字)あなたのお答えによって納得しました。

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