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コチニール色素のこと

授業で教えて貰って知ったのですが、虫で出した着色の商品を売っているのがどうも気持ち悪くて、コチニール色素と表示されていると購入したくないと思ってしまいます。 知らないで購入している人が多いと思うのですが、これからも当たり前のようにコチニールでの商品が販売されていくのでしょうか? わざわざ虫で着色しないでも植物などで着色した方がいいと思うのですが・・・ 色の鮮やかさや美味しそうに見えるとか、そんなことより中身の方が大事ではないのでしょうか。。

みんなの回答

回答No.2

気持ちが悪いというのはあなたの主観ですからどうしようもない事かもしれませんが。。。 コチニールは色素の中でも安全で安定し、とても歴史がある色素です。古来インカ帝国の時代から使われていたようです。 有名な赤いお酒のカンパリの赤もコチニールですね。安全な天然色素ですから、食品のみならず化粧品等にも使われています。 > わざわざ虫で着色しないでも植物などで着色した方がいいと思うのですが・・・ 残念ながら、コチニール以外にも色素はありますが、天然赤色色素ではコチニールほど安定していない物が多いようです。赤色色素は光(太陽光や紫外線)でとても退色(色あせ)しやすいのです。コチニールと同等の色素では、合成着色料になってしまいますね。どちらを選びますか? > 色の鮮やかさや美味しそうに見えるとか、そんなことより中身の方が大事ではないのでしょうか。。 それはその通りだと思います。ですが、安全な天然添加物であれば問題無い、と言うのが一般的です。 個人的には全く抵抗ありません(むしろ安全性が懸念される植物由来の添加物や化学添加物の方が心配)。虫を常食している地域は日本にもたくさんあります。虫嫌いは構いませんが、差別しないようご注意下さい。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.1

難しいところですよね。  コチニール色紙は随分古くから使われてきた色素です。天然着色料の中でも安全性がかなり高いほうですし、石油系色素を嫌う方が多いので、最近でも相当多用されているということです。確かに植物系でもいいんでしょうが、安定性に欠けるところがあるので、使うほうはこっちのほうが都合がいいみたいですね。   >色の鮮やかさや美味しそうに見えるとか、そんなことより中身の方が大事ではないのでしょうか。  全くそのとおりですよね。でも、それを言うと植物性色素だってダメじゃん、ということになりませんか。個人的には「気持ち悪いからイヤ」というのは理由として好きじゃありません。(別に虫が好きなわけではないですよ)

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