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接道に他人名義の土地があり、銀行融資で困っています。
この度、住宅の建築のため、銀行融資の本申し込みをしたところ、前面市道(拡幅部分の細い筆)に登記簿上他人の名義が残っているため、保証会社が難色を示していると銀行に言われました。 幅10mの舗装されて側溝もある立派な市道で、外形からは官地としか思えません。市役所が何十年も市道として管理していて、固定資産税の課税もされていないので接道として建築確認もおりています。 融資の事前審査のときは銀行が保証会社にその土地の名義のことを伝えてなかったようで、問題なく承認がおりていました。 登記簿上の所有者はずっと前に亡くなっていて相続が何代もあるようで、相続人を探すのも大変そうです。 すでに造成等の工事は終わっていて、融資承認後にすぐ建物工事着工の予定でしたので、困っています。 こうゆうケースは融資はおりないのでしょうか?よろしくお願いいたします。
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- dr_suguru
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>こうゆうケースは融資はおりないのでしょうか? 民地を含んで道路認定がしてあることはたまにあること。 それを保障会社から市町村の道路管理者に照会するだけのことでしょ?
銀行の融資担当がお若い方なのではないでしょうか。 建築基準法他関係法令では、道路設定に飲み込まれた土地は道路となります。道路でありながら名義に個人名が入っている場所などいくつもあります。問題は、役所の書類上の「道路」と、質問者さんの土地が接しているかどうかであり、道路の幅内に誰の登記があろうが関係ありません。道路に設定するときに同意を得ているはずです。 まず市役所などに行き、道路と質問者さんの土地が間違いなく接道していることを確認してください。万が一、道路と質問者さんの土地との間に、他人名義の土地が存在すると、融資がどうこうでなく、新築自体が違法になります。 その辺りをきちんと説明できる方さえいれば、融資の際に話しに上がることさえありませんので、銀行側なり、工務店なり、理解している方に担当してもらってください。