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同値である証明が何回やってもわかりません。

何回やっても同値になりません。結果はわかっているのに証明ができなくて困っています。  実数で定義された関数f(x)に対して、以下の二条件は同値である。 (a)有限な極限値 limf(x)が存在する。 (b)limxn=∞ を満たす任意の数列{xn}に対しlimf(xn)が存在する。 limとの下は(a)ではx→∞、(b)ではn→∞

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • funoe
  • ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.3

イメージは掴めていますか? まず、どのようなことを示そうとしているのかを「直感的に」把握しましょう。 a)→b) x→∞で、有限な極限値 limf(x)(=α)が存在する ってことは、 とてもおおきいMがあって、そのMより大きいところ(M<x)では、f(x)≒αってことですね。 一方、 n→∞で、limxn=∞ってことは、Xnは、いつかは「とても大きくなる」ってことですよね。 てことは、ある番号から先のnでは、Mより大きくなるってことですね。 まとめると、 「Xnはある番号から先のnでは、Mより大きくなる」 「Mより大きいxで、f(x)≒α」 なら、「limf(xn)は→α」になりそうじゃないですか。 b)→a) 特に、Xn=nとしたときでも、limf(xn)が存在するっていうんだからそれをαとしましょう。 その上で、 対偶「 limf(x)はαに収束しない」→「limxn=∞ を満たすある数列{xn}に対しlimf(xn)が存在しない。」 を示せばよいわけです。 「 limf(x)はαに収束しない」なら、いるまでもαから離れた値をとることがあり続けるわけで、 そのような値をとるXを選んでXnをつくればよいわけです。 直感的な理解をせずにε-δを振り回すと、近い将来「全くわからなく」なります。

cLoveR-1
質問者

お礼

ありがとうございます。実際ε-N論法まではイメージができていたんですが・・・急にイメージができなくなってしまって・・・アドバイスもらってすごくありがたいです。ですが、イメージ的にやりたいこと?は何となく。。。

その他の回答 (2)

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.2

まずは ε-δ論法の復習からやって下さい。

cLoveR-1
質問者

お礼

ヒントありがとうございます。 ε-δ論法の問題だったんですね。

cLoveR-1
質問者

補足

(a)はε-δ論法の公式?の証明をしているんですか?よくわからなくて。。。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

>結果はわかっているのに証明ができなくて困っています。 普通、証明ができなければ結果がわかっているとは言いません。 >何回やっても同値になりません。 何をどう何回もやったのかわかりませんが、cLoveR-1 さんの解答を補足欄にどうぞ。

cLoveR-1
質問者

補足

申し訳ありません。 結果は問題を見てわかってる気になってました。 (a)の極限は関数についてだと思ったので、関数の極限が収束するなどのこと、(b)は自分よくわからなっかたのでいままでやってきた数列?の定義を片っ端からいれていきました。 何回も同じようなことしかしていません。申し訳ありません。

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