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ラジオの構造

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物理の授業でラジオを製作しているんです。そして
それのレポートを書いて提出することになっているんですがが良く分かりません。

音声増幅回路(スピーカー?)についてなのですがどうか教えて下さい。

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一口に音声増幅回路といっても実に様々な回路がありこの紙面ではとても説明し切れません。そこで、増幅とはどういう事かについて説明します。小さな入力信号を大きな出力信号にすること、と言う解釈が一般的なようですが、実は入力されたものを大きくしているのではなく、電源から供給された電力を入力された信号の通りに加工する回路なのです。トランジスタはベースに流す電流の何倍もの電流がコレクタ~エミッタ間に流れる特性をもっています。コレクタ~エミッタ間に電源をつなぎ、ベースに信号を入れるとベースに入れた信号の何倍もので電流がコレクタ~エミッタ間に流れます。すなわち、ベースに流す電流にしたがって電源からの電流が加工されたわけです。もちろんこのままではトランジスタがショートしてしまうので、電源~トランジスタの間に負荷(抵抗やスピーカーなど)をつなぎます。こうすれば入力された信号の何倍もの電流がスピーカーに流せるので十分な音が出ると言うわけです。

教材用のラジオでは2段程度の音声増幅をしていると思いますが、一段目はトランジスタのエミッタやコレクタにつながれている抵抗はある程度大きな値になっているはずです。これは大きな抵抗をつなぐとトランジスタに流れる電流の変化が大きな電圧の変化として現れる(E=I・RですからIの変化が同じならRが大きいほどEの変化が大きい)からです。ここで2段目の増幅回路に入力するのに十分な電圧まで増幅しておき、二段目ではスピーカのような小さな抵抗をコレクタ側かエミッタ側につなぎ十分な電流を流せるようにしています。
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