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解決済み

民族ってなに?

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  • 質問No.31495
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お礼率 33% (7/21)

民族の概念について誰か知っている人がいたら教えてください。
授業でやったんだけど、いまいちつかめません。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.4
レベル8

ベストアンサー率 47% (9/19)

補足1

(1)客観的定義と(2)主観的定義の違いは、誰が「民族」と認めるのか、と言う問題に関わってきます。
(1)は学問的定義、学者や、国の役人(例えば中国の民族の定義)、(つまり他者)が決めるということ。
(2)「われわれ」が「民族」だと主張したら、(つまり自己が)「民族」であるということを決めるというものです。
この議論は学問の根本問題にも関わってくる問題で、哲学的ですが、大事な問題です。

補足2
「民族」の訳語について。
民族の英訳は、元来「nation」が主流でしたが、最近では「ethnic group」、
なかには、「ethnicity」の訳語をあてる人もいます。
また、政治学の分野では、「people」と訳すものもあります。
お礼コメント
yutu

お礼率 33% (7/21)

丁寧にお答えいただき、たいへん感謝してます。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-01-25 12:40:21
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その他の回答 (全3件)

  • 回答No.1
レベル12

ベストアンサー率 33% (259/782)

めちゃくちゃ難しい問題です。「民族学」という学問があって研究者がいるくらいですから。

あえて、簡単に言えば、
 「人種・身体的類似性」
 「文化的類似性」
 「出自・歴史観の類似性」
 「言語の類似性」
 「宗教の類似性」
のいくつかを共有し、「我々」という同類意識というか共有感を持った集団、と客観的には言えるんではないでしょうか。

極端な話、「彼ら」という他者(「違う」人々)に対する「我々」という感覚を共有している集団と規定できるのではないでしょうか。

分かりにくい説明で申し訳ないのですが、参考までに、中公新書の新刊である「民族の世界地図」を読んでいただければ、何となくですが感覚はつかんでいただけるのではないかと思います。
お礼コメント
yutu

お礼率 33% (7/21)

本当に難しい話ですよね。
考えれば考えるほど分からなくなってします。
回答、ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-01-25 12:44:00

  • 回答No.2

 私は一般人なので専門的なことはわかりませんが、私なりに理解している事は、人類が地球に存在し始めてから、同じ環境の中で出来た同じ生活習慣を持った集団だと解釈しています。
 住む場所の環境などによって、生活の仕方が変わったり、発見の違いによって、進化が違ったりしただけで、それが、個々の文化や宗教の違い物の価値観の違いが、その種族の決まりごととなり、民族と呼ばれるようになっただけじゃないでしょうか・・・
 日本にも昔は耶麻台民族などと呼ばれていた時代もあったし、未だにアイヌ民族なども一部残っていたりしますよね。。。
お礼コメント
yutu

お礼率 33% (7/21)

答え、もらえてうれしかったです。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-01-25 12:49:07
  • 回答No.3
レベル8

ベストアンサー率 47% (9/19)

buranさんの言うとおり、民族という概念には、
「客観的」類似性は、必要なのですが、現在の社会学、文化人類学、社会人類学において、強調されることは、民族とは、「アイデンティティ」の問題だ、ということ。つまり、「われわれ」意識を共有している集団であると規定することができるでしょう。
民族の定義には、(1)客観的定義=言語・宗教・文化的、人種(この言葉は今の学問の世界では死語に等しいが)的共通性をもった集団。
        (2)主観的定義=「われわれ意識」、アイデンティティを共有した集団である。
(1)(2)が民族の大まかな、定義です。しかし、現在の主流は(2)です。

 yutuさんの言うとおり、私も「民族」について勉強し始めてから、「民族」とは
何なのかわからなくなりました。というのは、民族というものが所与のもの運命的なもの、当たり前のものとしてとらえられていた、ということだろうと思います。

社会人類学者の鈴木二郎は次の用に民族概念について、注意を促している。
「民族ということばは刺激的であり、時に人を奮い立たせ、時に人を絶望の淵に追いやる」と。
20世紀の戦争の歴史は「民族」ということばが、キーワードであるということは
記憶しておいてください。20世紀、最大のアポリアは、「民族」であったと言うこともできます。
もう一つ、「民族」概念はそれほど、古い概念ではない、ということを覚えていて
下さい。ホブズホームの「創られた伝統」論、アンダーソンの「想像の共同体」論を調べてみてください。さわりだけ、言えば、国家や国民、民族(全てnationの翻訳であるということも知っていて下さい)が近代化に伴い、人為的に構成されてきたということを主張するものです。

わかりやすいものに、なだいなだの『民族という名の宗教』(岩波新書)があります。対話形式で読みやすいです。しかし、批判的にも読んでみて下さい。
題名からもわかるように、「民族」というものが「宗教的力」を持っている、
というような主意ですが、実際に読んでみてください。かなり参考になります。
ちなみに、私が「ナショナリズム」の定義について答えたものも読んで見て下さい。
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