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クーリングユニットと電流について

冷蔵庫のクーリングユニットが動作するときに、家の中で点灯している電灯が一瞬暗くなる事があるのですが、これはクーリングユニットに瞬間的に大きな電流が流れるからだそうです。 そこで疑問に思ったのですが、なぜ、大きな電流が流れて、そして大きな電流が流れると電灯が一瞬暗くなるのでしょうか?教えてください!

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  • mtnlnd
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回答No.2

モーター起動時は何でもそうです 瞬間に大電流が流れる為に起こる訳ですがどうして起こるか? 電気配線コードには電気抵抗があり 接続点には接触抵抗があります トータルで見てもそんなに大きくは無いのですけれど モーター起動時の瞬間には数十倍も流れる為に 電流×抵抗に比例した電圧分が低下するのです 計算上は 100V-電流×抵抗に比例した電圧分 で100Vより低くなるのです 一割下がれば明かりの変化は人間の感覚で十分感知出来るのです ですから配線の長さが長い程 低下も大きいのです 接続点の接触が悪い為もあり得ます 屋内配線&コンセントとの接続 コンセントと家電品プラグとの接触etc

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  • foobar
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回答No.4

起動時に大電流が流れる理由は、#3さんが詳しく書かれていますので。 電灯線はどちらかというと、(抵抗よりは)コイルのような性質をもっていて、瞬間に流れる電流に対しては電圧の低下が大きめになります。 また、照明で多く使われている蛍光灯は、白熱電球と比べると電圧が下がったときに暗くなりやすい、光の応答が速いので短時間でも暗くなったのがわかる、という特徴もあります。 このため、一瞬の電圧低下でも照明が一瞬くらくなります。

noname#74145
noname#74145
回答No.3

一つだけ なぜ起動時には大きな電流が流れるかと言う問題ですが話を冷蔵庫の単相誘導モーターに限定して説明しますと 起動時の一瞬に流れる電流の大きさはモーターの軸を固定した時に流れる電流の大きさと同じです。この時に流れる電流は巻き線のインピーダンスと近接する回転子に流れる誘導電流により決まります。 つまり軸を固定した場合はコイルが作る回転磁界が固定している回転子の表面を同期速度でなぞっていく訳でその結果回転子には大きな誘導電流が流れ当然巻き線にも大きな電流が流れ込みます。と言う事は電源側から見れば大きな電流が流れ込むという訳です。起動時に大電流が流れる理由はこれです。 次に回転子が通常速度つまり同期速度よりも少し遅い回転数で回っている場合は回転子と回転磁界の相対速度は速くありません。 と言う事は回転子にあまり大きな電流は流れないので結果入力電流も少なくなる訳です。 簡単な実験を いま下敷きを斜めに固定しその裏側中心あたりに磁石を貼り付けます。 この状態で上の方から一円玉を滑らせて見てください、面白い事が起こります。つまり勢い良く滑って来た一円玉が磁石の所に来たとたん大きく減速します。減速はしますが決して止まる事はありません。 これが起動時または軸を固定した場合の状態に似ています、つまり回転磁界と回転子の相対速度が大きい時は回転子(一円玉)に大きな電流が流れつまり負荷が大きくなるという訳です。

  • ymmasayan
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回答No.1

これを突入電流とか始動電流とか言います。 モーターが停止している所に全電圧をかけるとモーターは一気に加速しようとしてそれに必要な大電力を電源から取ります。 したがって大きな電流が流れます。 速度が上がってくると急な加速が必要でなくなり電流は安定状態に近づきます。 突入電流によって家庭内配線・引込み線の抵抗による電圧ドロップが発生し、一瞬家庭内の電圧が下がるのです。

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