環境関連に転職を考えています

質問

お世話になります。
現在環境関連の仕事へ転職を考えています。
昨今の温暖化等のニュースや地域社会への関心から、仕事として是非関わっていきたいと考えています。

しかし、調べていると業界全体として賃金が低いように思われます。

質問は、
　・下記の条件でどのような業務、職種があり、どれが適当か。
　・その業務、職種に転職できるのか（できる可能性は高いのか）。
　・その業務、職種に就くには何が必要か(資格、能力等）。
　・その業務、職種はおよそどのくらいの賃金か。
です。

現在34歳。3人家族。半導体商社営業(現職3年目、転職暦あり現職で4社目)。
転職暦が多い点が気にはなります(引き抜きも理由の一つですが）。
環境関連の資格等はありません。業界未経験です。
関心があるものは、
　・植林　　・ビオトープ　　・環境教育事業
　・環境設計(設計士でなくとも関わる営業職でも構いません）

また可能であれば、ISO14001環境審査員、エコアクション21関連等の業務も視野に入れています。

ぜいたくをするつもりはありませんが、家族を養えない仕事には就けません。
自分の意志、希望と生活面との間で迷っています。

近日、環境関連の人材紹介会社へ登録し、具体的に進めていくつもりです。
その前によい知恵をお借りできればと思います。

何卒、宜しくお願い致します。

回答No.3

C-MORITA

ISO14001についての情報です。
昨年度までは右肩上がりで毎月登録件数が増加していましたが、今年度に入り若干ですが右肩下がりに転じてます。つまり新規で登録する企業よりもISO14001の登録を辞めていく企業数の方が上回りだしたという事です。ISO9000に関しては数年前に右肩下がりに転じていますので、数年遅れてその後を追っている感じです。
つまりこれからは審査員の需要が減ると思われます。またISO9000に関しては審査員がすでに余り出しておりますので、その方々が14001審査員に転向中です。その意味でも14001審査員の新規需要は減少傾向であると思われます。

回答No.2

sewall

環境関連のお仕事をされたいという志、大変素晴らしいと思います。例えば植林関連でいえば、製紙会社などが現在海外に大規模な植林を展開し、木材生産・製紙などの商業活動と、CO2固定・砂漠緑化・（現地人を雇用して）地域経済の発展といった社会貢献活動を並行して進めています。特に王子製紙などでは、専門の森林資源研究所をつくり、少雨気候でも生育できる品種の開発等をして、間接的ですが環境問題に対処されている様です。ですからそういう林産業界への就職は一つの切り口でしょうか。賃金は普通の民間企業と変わらないと思います。

また、少しハードルは高くなりますが、国連など国際公的機関への就職というルートもあります。但しこれにはそれなりの英語力と修士号資格が求められる場合が多い様ですが。就ければ地球環境に貢献できる大変やりがいのある仕事でしょう。給料も生活していけるだけのものは貰える筈です。

お礼

sewallさん、お礼が遅くなりました。ありがとうございます。

そうですね、仰るようにwebや本から製紙会社、建築会社や、一部では植林ファンドなるものを展開している会社がある事を知りました。
また私は文系出身ですが、こういった職種は理系出身者のみ門戸が広いのかと思っていました。ですが研究職でなければ文系でも関われる事が可能と知りました。
このあたりであれば納得できる給料を頂けるのではと思います(あとは能力とキャリアによりますね)。
国連関連は調べてはみましたが、年齢と修士号を今から取れるかという点で厳しいですね…。

私の考えでは海外植林共に、日本国内の植林事業にも興味があります。実家が中国地方の山間なのですが、帰省する度に山、森が開発され消えています。
私が環境問題に関心を持ち始めたのはこの事がきっかけです。

ご回答、参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

回答No.1

noname#194289

ちょっと外れますが環境問題というのは経済規模を小さくすることでしか解決できない事だと思います。つまりすべての人が安い賃金で働かなければ環境問題は解決できないと思っています。何かここに転職した後悩むような局面があるように思います。給料が安いことが気になるとすれば環境関係というのはあまり適した領域でないように思うのですが・・・

お礼

ご意見ありがとうございます。
給料はちょっと貯金ができ、普通に生活できればと思っています。
およそ手取り25万～26万円。28万円あれば言う事はありません(ローンがあるので…)。
望み過ぎでしょうか。

kaitara1さんが言われるように、経済規模を小さくする事も一つの方法かと思います。全ての人が安い賃金と言うのはどこまでが現実的かは判断できませんが、環境問題は人の心の問題とよく言われているように、全ての人が慎ましく生活する気持ちが大切かと思います。