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ラングミュアの吸着等温式で
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ラングミュアの吸着等温式ですか、懐かしいですね。。。ま、それはともかく、この式は吸着速度と離脱速度は同じ(平衡状態)ということを前提に導かれています。吸着量をθ、濃度をxとするとθ=kx/(1+x)で、θは濃度が非常に薄いときは分母は1+x≒1となって、吸着量はθ=kxで濃度に比例して増加することになります。濃度が濃くなるとθ=k/(1+(1/x))で、θ=1(x→大)となり、吸着界面が溶質分子ばかりとなり、もはや吸着しないという状態になってしまいますね。このあたりの事をヒントにして考えてみられたらどうでしょうか。 ちなみに下記サイトではGibbsの吸着等温式からラングミュアが導かれることが示されています。一度見てください。 http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/~doe/ ↓ 電気 ↓ chapter2a
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- c80s3xxx
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理論の仮定している条件を満たさなくなるから
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