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お酒を飲むと

毎回ではないですが、寝るくらいになると体中の関節が痛くなる事があってなかなか寝付けない事があるのですがナゼなんでしょうか? アルコールが体に合わないんですかね? もともとお酒はたくさん飲めるほうではないです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Mell-Lily
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回答No.2

お酒の主成分は、エタノールです。お酒を飲みますと、エタノールは、消化器官で吸収されます。吸収されたエタノールは、酵素というたんぱく質の働きによって、他の物質に分解されます。エタノールは、まずある酵素Aの働きによって、アセトアルデヒドに分解され、次にまた別の酵素Bの働きによって、酢酸に分解されます。アセトアルデヒドという化学物質は、非常に毒性が強い物質であり、エタノールの分解の過程で、この物質が溜まった状態が、所謂、酔った状態です。このとき、酵素Bの働きによって、アセトアルデヒドが、速やかに酢酸に分解されれば、一応安全なのですが、酵素Bは全ての人が、持っているわけではないのです。 酵素は、たんぱく質の一種であり、生命活動を維持するための、生体内の各種の化学反応を起こす、という重要な役割を担っています。たんぱく質は、細胞中のDNAの塩基配列を元にして、合成されます。従って、DNAの塩基配列に、酵素Bの情報がコードされていない場合は、酵素Bは合成できません。このようなDNAを持つ人は、アルデヒドを速やかに分解できない人であり、所謂、下戸と称されます。日本人の場合、全体の約半分の人が、酵素Bを合成できないDNAを持つと言われています。 以上のように、お酒が飲めない人は、元々体質的に飲めない人なのです。ですから、たとえ訓練をしたとしても、基本的に飲めるようにはならないのです。実を言いますと、無理に飲み続けていますと、別の経路でアセトアルデヒドが分解されるようになり、ある程度飲めるようになるのですが、この場合は肝臓癌になり易くなる、というリスクが付きます。 関節痛などの症状も、このアセトアルデヒドに原因があります。しばらく時間が経ってから、この症状が出るということは、エタノールがアセトアルデヒドに分解されて、ある程度溜まるまでに、時間が掛かるということです。

tkshys
質問者

お礼

難しい回答ありがとうございます。 お酒に強い人と弱い人はアセトアルデヒドの分解できる酵素があるかないかというのがあるということを聞いたことがありますが、関節が痛くなるのもこれが原因であるうちの一つというのは初めて聞きました。 今後は飲む量を考えながら飲むようにしますね。

その他の回答 (1)

  • miuhr
  • ベストアンサー率19% (12/63)
回答No.1

的外れかもしれませんが回答させてください。 >寝るくらいになると体中の関節が痛くなる 寝るくらいではないのですが、 私の場合お酒を飲むとしばらくして関節が痛くなります。 さらに無理して飲むと本当に激痛です。 ですからお酒はほとんど飲みません。 もともとあまり飲めない体質だとおもいますが、 かなりの量・時間が経たないと吐き気・眠気・頭痛などは起こりません。 その代わり上記の様に関節が痛くなります。 専門家ではないので病気との関係はわかりませんが、 私は特に病気もありませんが、飲んだ時のみ関節がいたくなります。 私としてはアルコールに弱い体質によるもの認識しています。

tkshys
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しく言うと寝るときだけではないんですよ。 飲んでしばらく経つとちょっとづつ痛くなるときもありますから、的外れではないですよ。 きっと自分も弱いんでしょう。

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