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淡水使用のろ過材を海水使用にしたいのですが

淡水で使用していた水槽を海水用に変更予定をしています。 海水魚はまったくの初心者です。 淡水で3年ほど使用したろ過材があります。オーバーフローで使っていたのでしっかり量があるのでなんとか使えないかなとたくらんでおります。 ろ剤はエーハイムの淡水でも海水でも使えるものとパワーハウスの淡水用のPHを下げるのがあります。パワーハウスのほうは無理かなと思ってますが、なんとかエーハイムのほうだけでも何とかならないですか? (1)ろ剤をリセットする方法があるなら知りたい (2)リセットせずにそのまま使用できる方法があるなら知りたい  (現在生きているバクテリアは死滅してしまうのでしょうが水槽の立ち上がりにそのバクテリアの死骸をうまく利用できたらなんて考えてます) (3)パワーハウスのPH降下効果は3年使用後でも残っているのか?  パワーハウスの海水魚仕様と淡水魚仕様は大きな違いがあるのか?  もし3年使用していたのでパワーハウス独自の効果がすでになくなっているのであれば(普通のろ剤になってしまっている)海水魚用のものとして使えないかななんて考えてます。(再利用できるならの話ですが) 皆さんよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Yakker
  • ベストアンサー率58% (71/121)
回答No.1

私は海水魚飼育をしておりますが、私見としましては濾材の再利用ですが、あまりお勧め出来ないと思います。 まず、海水のOFのメイン濾材としては普通のウエット式濾過漕ならサンゴ砂(大)が一番いいと思います。 質問者様の濾材はどんなものか分りませんが(使った事が無いので)やはり海水専用の濾材が維持管理には楽だと思います。 海水はご存知の通りアルカリ性です。淡水で一般的に飼育するのは弱酸性です。(アフリカンとかはアルカリですが) 海水と言えども、硝化(濾過)作用などにより少なからず酸性になろうとする力が働きます。海水の素などで有る程度は制御していますが、それでも補えない部分をサンゴ砂に頼っています。サンゴ砂自体がアルカリ物質で出来ているため、硝化作用などで酸性に傾きかけたらサンゴ砂が微量に溶けだしアルカリ性に留めるみたいな感じです。 (既知でしたらすみません) ですから、海水でも淡水でもOKと言う濾材はただ「使えますよ」って言うだけであまり効果が無いように思います。 淡水用の濾材はまず意味が無いと思います。淡水用としての効果?の持続ってどのようなものなのか分りませんが… それと一番思う事ですが、3年程使った濾材なら既に交換時期では無いでしょうか? 良質な濾材と言うのは基本的に多孔質です。と言う事は長年の使用で目詰まりと言いますか 多孔質が(バクテリアの影響で)少孔質?になっていると思います。 私は、目詰まり防止も兼ねて半年に一回位は濾過漕の掃除、それから数カ月毎に少しづつ濾材を交換しています。 勿体ない気持も分りますが 淡水から海水に変更ならばバクテリアの種類も違いますから濾材の掃除(飼育水でゆすぐ)をすることも出来ません。 立ち上げ時のバクテリアの餌としての使用なら一考は出来ると思いますが、前記の理由でこの際だから新しい濾材ってのもいいと思います。 以上 あくまでも私見ですので。

tamatake
質問者

お礼

ありがとうございました。 いろいろお伺いしてやはり新しいろ材でやってみます。

その他の回答 (1)

  • singura
  • ベストアンサー率54% (534/988)
回答No.2

こんにちは。 >ろ剤をリセットする方法があるなら知りたい 今濾過槽に入っているものでしたら、水道水に漂白剤を規定量入れ、丸一日浸し漂白剤の入った水を捨て、水道水に入れ替えた後軽き抜きのハイポを規定量の3倍入れ半日放置以上放置した後がらがらよく洗います。その後天日干しをすればOKでしょう。 過去に経験が有ります。 >リセットせずにそのまま使用できる方法があるなら知りたい これも経験しました。一旦水道水で洗いました。 立上げ時は水を汚し、早くアンモニアを発生させたいので生アサリを潰して入れますので、アンモニアが発生するなら何でもありと考えています。但し生体は入れないで亜硝酸(NO2)の検査は必須条件です。決して一般的なことでは無く、濾過理論を理解されてない方にはお奨めしません。 >パワーハウスのPH降下効果は3年使用後でも残っているのか? >3年使用していたのでパワーハウス独自の効果がすでになくなっている >海水魚用のものとして使えないかな これは経験が有りませんが、リスクが大きく試してみる気はありません。 PH降下効果が淡水のように高くても7.5以下でしょうが、海水は8.4を理想としますので、濾材としても未知の世界ですから、高いpHと反応してpHを下げる物質が溶け出したら最悪で取り返しがつきませんので、私でしたら避けますね。 海水魚の濾材と言えばサンゴ砂が定番ですが、40年も前から研究されていない事に尽きますね。単価が安く多孔質でpHを上げ、粒の大きさが数種あって使い易いからでしょう。しかしバクテリアの棲家として最適か如何かは疑問で、研究されたガラス製のリング濾材の方が最適と認識しています。私の海水水槽の濾材の三分の一はリング濾材です。 サンゴ砂がpHを上げるというのはpH7以下になったときにカルシウム分が溶け出し、7以上では溶けないと認識しております。(間違いかもしれませんが。) 参考まで。

tamatake
質問者

お礼

ありがとうございました。 いろいろお伺いしてやはり新しいろ材でやってみます。

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