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高気密・高断熱住宅の屋根の通気について

高気密・高断熱住宅を注文、という事であるハウスメーカで現在工事が進行しています。 断熱材は発泡系の吹き付け断熱材を使用する事になっています(この工事はまだ行われていません。来週の水曜日が予定日だそうです)。 ところが現場で問題が発生しました。あるやりとりからメーカーが予定してしている屋根の構造が、次の様になっていました。 (上から)屋根-断熱材-『通気』層-内壁 (ちなみに壁は外側から)サイディング-『通気』層-断熱材-『空気』層 (わかりやすいように一部シートなどは、すっとばしています) 屋根の構造が、これでは内部結露など引き起こしかねない、断熱材の意味がないと、私が屋根と断熱材の間に通気層を取る事を言った所、あっさりとOKが出ました。 良かった良かったと思っていた所、メーカーが持ってきたのは… 屋根-『通気』層-断熱材-『通気』層(!?)-内壁 という物でした。 壁体内結露防止の為だというメーカー側の主張ですが、これでは断熱材を入れる意味は無いし、高気密でも高断熱でも無いのではないかと思います。 上記に関しまして、メーカー側にバシッと言おうと思いますので、どうかご意見・ご回答をよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

>家の内側(壁紙の内側)については第1種の24時間換気システムで換気しますが ちょっとユニークなやり方のようですね。 別にSCのようにサーキュレートしていないからだめとは言い切れません。 第一種なのであれば多分熱交換しながらということだと思いますけど、各居室の換気はどのようにしているのでしょうか。その内壁の通気を利用して換気している、あるいは併用して内壁内と居室を同時に第一種換気するという考え方もないとは言い切れません。 もちろん内壁の通気が何も制約なく断熱ラインの外側に抜けているのであれば断熱の意味はないものの、そうではなく換気システムにより計画的に所定量のみが外に出るのはおかしくありません。 本来高気密とは、計画外の換気を防ぐという意味しかありません。本当に換気しないとそれは逆に危険であり考えられません。 換気経路がきちんとしていて、計画的に換気されるのであればむしろそれは好ましい話です。 ですから、お話だけではなんともいえませんね。 あまり画一的な先入観を持つのではなく、よく話を聞いてみた方がよいです。

whirl
質問者

補足

ええと、「家の内側(壁紙の内側)」と言うのは、『室内』というつもりで書いてまして…… 私の書き方がわかりにくいので、色々と混乱状態になってしまいました。ちょっと文章だけでこの問題をやり取りするのは、あまり良い方法ではなかったかもしれません。 うまくキャッチボールできなかった事は、私の文章能力の低さが原因だと思います。 レスをつけて戴いた方には申し訳ありませんが、回答を締め切らせていただきます。 後々、この質問と回答をお読みの方は、微妙にうまくかみ合わなかった質問と回答という事をご理解の上、ご自身の参考になさって下さい。(或いは参考にしないで下さい)。 ご迷惑おかけ致しました。ありがとうございます。

noname#256593
noname#256593
回答No.2

こんばんは。 「断熱材は発泡系の吹き付け断熱材を使用する」と言うことなので、高気密高断熱仕様ということでよろしいでしょうか? whirlさんの提案で壁の通気層から屋根の棟換気まで繋がる事になり、通気効率が上がると思います。 屋根の内側の通気層ですが高気密高断熱の場合、夏に熱気が小屋裏に溜まりますので、ガラリや換気扇をつけて排熱するのが良いように思います。 内壁は石膏ボードにクロスであれば、小屋裏に逃げる熱も多くはないでしょうから、ガラリがあっても断熱材の効果はあると思います。 結露対策や夏対策でメーカーの主張も一理あります。ガラリをつけても、風が筒抜けになる訳でもありませんし、小屋裏にガラリをつけている家は多いですよ。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.1

それだけではなんともいえません。 というのも、外側の通気層は万一水が入った場合の逃げ口になるので必要です。屋根の部分の外側通気層も同じです。またこれは遮熱の効果もあります。 で、内側の通気層ですが、その目的によります。たとえば、 http://www.sc.kaneka.co.jp/system.html のように意図的に室内空気を循環させて建物内の温度を均一にしようというやり方も実はあります。 断熱で重要な気流止めというのはあくまで断熱材の内部に空気が通らないようにするものです。なので断熱材の後に気密シートがあり、通気層というのが断熱材内部の空気を逃がすような構造になっていないのであれば、断熱効果に影響を与えるわけではありません。

whirl
質問者

補足

walkingdic様、速攻レスありがとうございます。 外側の通気層に関しましては、仰る通りかと思います。 で、内側なのですが…SCの家ではありません。断熱材の内側と、内壁の石膏ボートとの間の『空気』層を、外側に向けて解放して『通気』層にするという状態になっております。SCのように気温によってダンパーなどで開閉を調整するという機能ももっていません。家の内側(壁紙の内側)については第1種の24時間換気システムで換気しますが、SCのように壁内、床下などを積極的に利用してサーキュレイトするようなシステムにはなっておりません。 こんな感じで補足説明になりますでしょうか?

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