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お寺の拝観について

お寺の拝観の仕方やマナーについてお尋ねします。 有名で大きなお寺などですと迷わないのですが、中規模なお寺や古く誰もいないお寺の内部などを拝見したい場合がございます。 1)お堂がしまっているお寺の場合、信徒ではない観光客が「本堂の中を拝見できますか?」と寺務所にお願いしても良いものでしょうか? 2)本堂前のお賽銭は行った(10円ぐらいですが…)としても、本堂の内部やご本尊の前に行ったらさらにお賽銭をすべきでしょうか?住職が一緒に案内してくれる場合もあり、手を合わせただけで出るのも申し訳ない気がします。 その他、アドバイスや注意点がございましたら教えてください。 宜しくお願い致します。

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  • yuhkoh
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回答No.2

1.小さな寺院の場合、住職が法務などで不在の場合などがあります。また防犯上の観点から内拝を制限している場合もあります(広く開放されるべき寺院ですが、一分の心無い人のために悲しいことです)。ですので、当日よりも事前に電話などで参拝する日時を連絡、確認を行った方がいいでしょう。 2.布施は他者に施すことで、自分が物に執着する心を捨てる修行の一つです。ですから嫌々するものではなく、「布施を行いたい」との気持ちが起きれば行いましょう。  とはいえ、状況によっては相応のお供えはすべきでしょう。寺院の側が特に拝観料を提示しない場合であれば、有名寺院の拝観料がおおむね500円程度ですので、それを参考にできる範囲で賽銭箱に収めてはどうでしょうか。 有名・無名にかかわらず寺社は信仰の場所ですから、本尊宝前においては威儀を正して合掌し、念誦読経してから堂内を拝観しましょう。 ※三帰依文はすべての仏教宗派でお唱えするものですから、ご参考にどうぞ。 ・漢文 自帰依佛 當願衆生 體解大道 発無上意 (じきえぶ とうがんしゅじょう たいげだいどう ほつむじょうい) 自帰依法 當願衆生  深入経蔵 智慧如海 (じきえほう とうがんしゅじょう じんにゅうきょうぞう ちえにょかい) 自帰依僧 當願衆生  統理大衆 一切無礙 (じきえそう とうがんしゅじょう とうりだいしゅう いっさいむげ) ・読み下し 自(みずか)ら仏(ほとけ)に帰依(きえ)し奉(たてまつ)る。まさに願わくば、衆生とともに、大道(だいどう)を体解(たいげ)して、無上意(むじょうい)を起こさん。 自ら法(ほう)に帰依し奉る。まさに願わくば、衆生とともに、深く経蔵(きょうぞう)に入りて、智慧海(ちえうみ)のごとくならん。 自ら僧(そう)に帰依し奉る。まさに願わくば、衆生とともに、大衆(だいしゅう)を統理(とうり)して、一切無礙(いっさいむげ)ならん。

その他の回答 (1)

  • zorro
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回答No.1

1.お願いしても問題はありません。 2.その場合は又賽銭を

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