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風呂の換気扇の正しい使用法
父は、風呂を利用した後に、換気扇のスイッチを入れると同時に、ドアを全開にします。 理由は、換気扇とドアを併用することで、早く浴室が乾燥されるというのです。 しかし、それでは、浴室外の他の部屋(キッチン)に湿気が行ってしまって、トータルでは換気にならないと思うのです。 個人的には、他の部屋へのドアを閉めて、窓を空け、戸外に湿気を出さないと、換気の意味がないと思うのですが、みなさんはどう思われますか? 私がやめてと言っても、いつも喧嘩になってしまいます。自分が正しいと思い込んでいる父に、正当な理由で説明したいのですが、私の考えが正しいかも自信がありません。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- maikuro3
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私の妻と貴方のお父さんの考えが同じだったので笑ってしまいました。 よく似た考え方をする人が居るのですね。 早く湿気を戸外に放出するためには、 1,浴室のドアーを閉止する。 2,換気扇を回す。 今はマンション住まいですので、以上の方法をとっています。 戸建て時も 1,浴室のドアーを閉止する。 2,換気扇を回す。 3,窓を少し開ける。 浴室のみ乾燥させるので有れば、お父さんの考えも合っていますが 他の部屋に湿気が行き渡ります。 過剰な湿気は、不要です。 貴方の考えが正しいと思います。
- tom0014
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まず湿度と乾燥を分けて考えてはいかがでしょうか。 下記の回答者が書かれているとおり湿気は高いところから低いところ へ移動します。仮に浴室の換気扇を廻さなければ、まず脱衣場に 移動します。脱衣場のドアが常時開放してあるのであれば 他の部屋に行くわけですが、そこで考えなければいけないのが 家全体の湿度です。過乾燥気味であれば湿気が他の部屋に行こうが あまり問題はないと思います。もし問題があるようでしたら (結露が発生する箇所があるなら) 洗濯物の室内干も控えた方がよいでしょう。 当然浴室のドアも締めて換気扇のみが良いと思います。 乾燥のみを考えるのであれば早く空気の入れ換えを行うことです。 そうであれば換気扇とドアの開放が一番効率がよいと思います。 当然脱衣所のドアは開放が条件です。 つまり上記の考えが質問者、下記の考えがお父さんです。 湿気に対してどう対処しなければいけないのかで答えが 決まるのではないでしょうか。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
先ず大切なのは浴室の湿った空気を外に出さないことです。 幾ら換気扇を回してもドアを開け放てば浴室内の水蒸気はかなりの部分室外に流失します。その証拠に浴室の外にはたいがい洗面化粧台があると思いますが、その鏡が曇りませんか。そのままでは洗面所のクロス等がカビだらけになってしまいます。 次にすることが浴室内の換気です。我が家では朝起きるまで換気扇を回しています。そのおかげでカビ等の発生が数時間し回していなかった場合と比べて1/10ぐらいに減りました。朝には床壁ともすっかり乾燥しています。 と言うようなことをお父さんに話して説得してください。経験談です。 PS 朝まで換気扇を回しても電気代は思ったほどかかりません。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
空気の流れは実際に試してみないと分からないことが多いでしょう。 自分でパターンを試してみる方が早いです。 あなたの家の気密の具合や風呂場のドアと他の窓の位置によるでしょう。 気密が高く外から給気がほとんどなければ浴室ドアをある程度は開けないと換気扇で排気できないと思います。気密が低ければ浴室ドアにガラリがあればドアを閉めて換気扇でしょう。いずれにしろ風呂のドアを全開では開けすぎです。却って湿気を含んだ空気が風呂場の外に出てしまうでしょう。 風呂場の換気扇を回せば、他の部屋の換気扇が動いていなければ、風呂場の湯気が他の部屋に漏れ出ることは余りないと思います。今は24時間空調のため空気の流れは複雑かもしれません。風呂場の窓でなく近くの窓を開けておけば良いでしょう。 風呂場の窓を開けるのであれば、換気扇の効果は弱いでしょう。しかも空気の流れが限定的でしょう。風呂場の窓を開けて他の部屋の換気扇を動かしてしまうと、その湿気の強い空気を他の部屋に引っ張ってしまいます。 ちなみに湯気の発生でしたら、あがったら風呂のふたを閉め、床などに水をまき温度を下げれば、かなり押さえられます。その方が早い気もします。
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
北国の設計屋さんです。 浴室の換気を効率的におこなう為には、以下に従っておこないましょう。 1.浴槽に蓋をします。(余分な水分の発生を抑える為) 2.浴室の窓及び出入口の扉は、閉めます。 3.出入口の扉の下の方の給気口を開けます。 4.換気扇を運転します。 (効率的な換気は、給気口と換気扇の高さの落差が大きいほど効果があります。) この状態で、浴槽のお湯の温度が下がる(気温と同じ位になるまで)まで換気扇を運転します。 夏場は、最後の風呂の使用した人が出てから3時間も運転したら大概の湿気は、抜けるはずです。 換気扇の運転時間は、季節によって違います。 冬場は、気温が低いのと結露防止の為に朝まで運転した方が良いでしょう。 窓などを開けると気流が乱れて換気能力が落ちます。 ご参考まで
- saru_1234
- ベストアンサー率33% (452/1341)
まったくの思いつきですが、 いつもの換気を始める直前に、何らかの煙を浴室に充満させて、 2つの方法での煙の流れ方(即ち湿気の流れ方をシミュレーション)で 判断されたらいかがでしょうか? 結局煙は換気扇から外に出て行くか、浴室のドアから他の部屋に流れていくか、 その両方か、でしょう。 個人的には、窓は閉めて、換気扇で浴室内を負圧にして、 浴室のドアを少しだけ開けておくのがいいと思います。 実験したことはありませんけど。 負圧に保てば、浴室の湿気が他の部屋に出ません。 湿気を外に出す換気扇と、湿気てない空気を取り込むドアのスキマが なるべく対角の位置にあれば、間にある空間を巻き込んで空気が流れます。 両者がごく近い位置だと、大部分が狭い空間でループしてしまい、 浴室の離れた箇所の空気が流れない、ということもあります。 吸い出す空気量がかわらないのにドアを大きくあけてしまうと、 ドアの開口部全面から空気を吸い込む流れが弱くなり、 浴室内の対流などに負けてしまうと思います。 つまり、温かくて湿けった空気は上のほうにたまろうとするので、 ドアの上の方から他の部屋に流れる分が発生すると思います。 無害な煙というものが思いつきませんが、 ずっとそばにいるのでなく時々みるだけなら 虫退治のものとか、花火の煙幕とか。 渦巻きの蚊取り線香を同時に複数本使えば短時間に煙を出すこともできます。
- scon
- ベストアンサー率22% (77/342)
簡単に説明するなら・・・。 インクを水に垂らすと、全体に薄まっていきます。 同じように、湿気も高いところと低いところがあれば、均一になろうとします。 すなわち、浴室という高いところから、キッチンという低いところへ湿気は流れていくと言うことです。 これを冬にやられると、家全体に湿気がまわり、結露の原因にしかなりませんよ。