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フォーメーションのことです。

初心者の質問でごめんなさい。 司令塔、リベロ、ボランチってそれぞれなにが違うんですか? あと、フラット3とかはどんな意味合いがあって、他にどんな種類があるんですか? 教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

司令塔とは・・日本代表で言うと中田英寿選手のポジションです。基本的には攻撃を組み立てる選手で、簡単に言えば、攻撃の選手に点をとらせるパスを出す選手のことです。ただ最近は司令塔もパスを出すだけではなく、ゴールを狙ったり、前からディフェンスしたりと、とても役割の多いポジションの1つです。フランス代表にはジダン、イタリア代表にはトッティという選手がいます。たぶん有名な選手なのでご存知ではないでしょうか。サッカーは1人好きな選手を見つけて、試合の時に目で追ってみても楽しいかもしれませんよ。私は日本では名波選手が好きです。 リベロとは・・DFの最後に位置していて、チャンスの時に前に上がって攻撃参加する選手のことです。今ワールドカップでの日本代表はフラット3システムを採用しているため、リベロという明確な存在の選手はいませんでしたね。 ボランチとは・・またも日本代表で言うと、稲本選手や戸田選手です。一般的にはボランチといわれていますが、今回ワールドカップを見ても分かるとおり、守備に重点を置いている選手、守備をしながら攻撃もする選手、攻撃に積極的に参加しようとする選手等、さまざまな選手がいます。日本代表では戸田選手は守備重視の、稲本選手は攻撃にうまくからむ、典型的なそれぞれの選手です。その結果として、稲本選手はワールドカップ2ゴールを挙げました。またゴールはありませんでしたが、積極的なディフェンスにより戸田選手は世界から注目される存在になりました。司令塔は役割の多いポジションです、と前述しましたが、ボランチもまた役割の多いポジションです。今書いてて思いましたが、それぞれのポジションがいろんな役割をこなすことによって、試合はうまく運んでいけるんですね! フラット3・・フラット3は前日本代表監督のトルシェ監督が考案した戦術です。選手1人1人の能力は限られています。そこでトルシェ監督は1人1人が力を合わせ、チーム一丸となって戦える戦術にこの4年間で取り組んできました。その中で生まれたのがフラット3です。日本は相手がボールを持ったら、積極的にディフェンスをして、1人がダメでもまた次の選手がディフェンスという感じ。簡単にいえば相手1人に対して、3人でディフェンスするという感じですね。ゾーンプレスというんですが。これではいくら世界の強豪選手でも日本のディフェンスを崩すのは難しいですよね。しかし、このゾーンプレスは1人の相手に複数でディフェンスするので、当然相手にフリーの選手が出てきます。そうしたときに相手はそのフリーでいる攻撃の選手に大きいボールを直接蹴って、ヘディングや胸でとめてシュート、というふうな試合をします。日本選手は身長がそれほど高くないので、背の高い選手のいるチームにはヘディングでは競り勝てない場面も少なくはないので、得点チャンスを相手に与える事になってしまいます。そこでフラット3です。相手が大きいボールを蹴ろうとした時に、前にすっと出て相手をオフサイドに誘う、いわゆるオフサイドドラップです。オフサイドとは自分がパスを受けた時に、2人以上の相手が前(または横に並んでいてもよい)にいなければならないルールです。オフサイドトラップは相手をその罠にかける戦術です。しかし#3、#4の方も書かれているとおり、フラット3は国際的に使える戦術ではないと、私も思います。ラインを高く保ち、オフサイドトラップを効果的に狙うことはいいのですが、リスクが大きすぎます。1回オフサイドトラップをミスすれば相手にフリーで抜け出され、決定的なチャンスを与えてしまいます。ベルギー戦ではそれで失点しました。極端な例では、攻撃の選手は9回チャンスを逃しても1回ゴールを決めれば1-0で勝つことは出来ます。しかし、ディフェンスの選手は1回でもミスすれば0-1で負けることにもなってしまいます。ですからメリットよりデメリットの方が大きいフラット3という戦術はあまり現代サッカーに適しているとは思えません。もちろんこれからもっと成熟して完成すればいいのかもしれませんが・・ 戦術については#3の方が書かれているとおり現代のサッカー戦術は千差万別です。基本的には3バックのチームが多い気がします(これは私の勘違いかもしれませんが・・)。今大会優勝したブラジル代表も伝統は4バックだったのですが、優勝監督のフェリペ監督の就任により、3バックになりました。3バックの方が守備的といわれています(ブラジル国内では守備的な戦術だ!とかなり非難されたみたいですが・・)。3バックの場合基本的な戦術は日本代表のような、DF3人、MF(ボランチ2人、両サイドが2人、司令塔1人)、FW2人というフォーメーションが多い気がします。もちろんフォーメーション、選手起用は他にも様々ですよ!4バックの場合は、DF4人(真ん中2人、両サイド2人)、MF4人(ボランチ1~2、両サイド0~2、司令塔1~2)、FW2人が標準的なフォーメーションです。4バックの場合はMFの組み合わせは何種類かあります。この辺りにも気を配りながら見るとサッカーってすごく面白いですよ!ちなみに私は#4の方が書かれているように4バックの戦術が好きです。 長々と私のサッカー話に付き合っていただきありがとうございました。 間違っているところもあると思いますが、 参考程度になれば幸いです。 それではまた何かありましたら質問してくださいね。 失礼しましたm(__)m

yuu-
質問者

お礼

おおー、長い文章でお疲れ様です。 大変のめりこめる文章でした。ありがとうございます。 文章中の両サイドとは、 ウイング コートを縦にわけたときのタッチライン寄りの地域のこと。あるいはその地域でプレーする攻撃選手のこと。世界では、フランク(Frank)の方が広く用いられている。 FWを三人置くシステムで外の2人がこれになる。タッチライン際から 真ん中のFWにセンタリングを上げるのがプレイの主な目的になる。 ボールを持ちつつ、DFとの一対一に勝つ技術が求められる。 逆サイドの選手が持った場合、中に入っていき自らゴールを狙う。 のことでしょうか??

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その他の回答 (6)

回答No.7

#6のmoto10さんが回答されてますが、 サイドの選手は、FWはウイング、MFはウイングバック、DFはサイドバックって呼ばれています。 私が書いたフォーメーション解説のとこでは、MFのウィングバックのことについて書いてます。

yuu-
質問者

お礼

追加回答ありがとうございました。

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  • moto10
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.6

>文章中の両サイドとは、 >ウイング (中略)のことでしょうか?? サイドにいる選手は、FWならウイング、MFならウイングバック、DFならサイドバックって呼ぶんだと思います。 特にタッチライン際にポジショニングする場合、アウトサイドなんて呼び方をすることもありますね。

yuu-
質問者

お礼

なるほど、すっきり理解できました。

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  • toma9
  • ベストアンサー率47% (673/1425)
回答No.4

初心者の方ならこんなサイトを紹介します。 『2002年ワールドカップサッカー大会読本』 サッカ-用語の他、ル-ル等が詳しく掲載されています。 フラット3についてはトルシエ前監督が考案?した3人のラインディフェンス で#3の方の回答のようにあまり通用(今大会)したと思えない守備戦術です。 個人的にはジ-コが日本代表監督に就任すれば4バックにする様な気がします。 もしくは韓国の3-4-3のフォ-メ-ションとかも面白いですが。

yuu-
質問者

お礼

http://www.mext.go.jp/worldcup/dokuhon/d_main.htm サイトはここですね。 うーん、教科書みたい。 ありがとうございます。

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  • KIMV
  • ベストアンサー率15% (82/544)
回答No.3

>司令塔とは? ゲームの中で攻撃を組み立てる攻撃重視のMFのことです。 見方がボールを奪うと,司令塔を経由し両サイド・またはFWにパスを供給する選手です。 >ボランチ バックの前で守備重視のMFのことです。 相手の司令塔にパスを出させない。(攻撃を組み立てさせない。) >リベロとは DFの最終に位置し期を見て攻撃に参加する選手です。 >フラット3とかはどんな意味合いが・・・? 3バックにラインディフェンスを組み合わせた戦術です。 ※フラット3は意味のない,国際舞台で通用しない未成熟の戦術です。 実際このW杯でも日本代表はロシア戦・チュニジア戦ではフラット3より3バックに近い形でした。 >他にどんな種類があるんですか? サッカーの戦術は千差万別です。 サッカーの大昔の戦術はキーパーと1~2名のDF以外全てFWという時代もありました。 現在主流の戦術が 4バック,3バックです。 その次に多いのが 5バックこの場合3バック+両サイドのMFでしょう。 基本的にディフェンスはバックス+ボランチ(守備的MF)で行い,あと両サイドのMFも自分の再度からの攻撃に対し守備に積極的に参加します。 ※サッカーの戦術はFW・MF・DFの人数&役割で千差万別です。  又 特徴(特異能力)の有る選手がいることで,他のポジションの役割も変わってきます。

yuu-
質問者

お礼

おお、わかりやすいです。 フラット3は国際舞台では通用しないんですね。 フラット3と3バックは違うんですね。 なんか難しいです。

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  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.2

司令塔というのは攻撃を組み立て起点となる選手のことです 日本代表だと中田英がそうでしょう リベロは攻撃にも積極的に参加するスイーパーのことです 日本代表はフラット3でスイーパーを置いていませんのでリベロもいません ボランチは守備的ミッドフィールダー(ディフェンシブハーフ)のことです 日本代表だと稲本、戸田などがそうです フラット3というのはスイーパーを置かず、ディフェンダーの最終ラインを横一線にして押し上げる戦術です ラインの後への攻撃にはオフサイドトラップで対処します

yuu-
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 スイーパーについて調べました。 スイーパー ゴール正面に陣取りGKと協力して敵の得点を防ぐフィールドプレイヤー最後の砦。ゴール前の敵を片づける「掃除人」。特定の相手選手をマークせず、 ディフェンダー の一番後ろで、カバーリングや他のディフェンダーへの指示を出す役目の選手。スイーパーの中でも特に、チャンスの時には攻撃にも参加する選手を リベロ と呼ぶ。フランツ・ベッケンバウアー選手なんてのはスイーパーとはいわずにリベロにあたる。今の日本だと、やっぱり洪明甫がリベロである。後ろにいながら前にも行くみたいな、攻撃にも参加するのがリベロで、洪明甫は、今はいろいろするけど、攻め上がる時にはあまりサイドとか行かずに真中に行く。真中に来られるってのは怖い。サイドに行くというのは、サイドで数的優位を作っても、結局ボールを上げてくるだけだなって気持ちになるが、真中に来られると真中で組織を壊されてしまう。例えば、デフェンダ-がフォワードを捕まえてるのに、なんで洪明甫が真中に来るんだ?、ってなってしまう。洪明甫の相手DF分、フォワードが空いてしまうので、それをどうすればいいか一瞬に判断しないといけないから。リベロが上がると非常に攻撃の効果がある。

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  • igor
  • ベストアンサー率34% (9/26)
回答No.1

>司令塔、リベロ、ボランチってそれぞれなにが違うんですか? 全部一緒です。 >フラット3とかはどんな意味合いがあって、他にどんな種類があるんですか? カキ氷が3っつってことです。他にはハッピー7、セクシー8、おどる11などが代表的です。

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