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インターフェロン治療について

身内がインターフェロン治療を始めて3ヶ月目になります。 レベトールという飲み薬を毎日と週1回の注射で1年間の予定です。 副作用も深刻なものは今のところないのですが、 月1度の血液検査で、ウイルスがなかなか減らないと医師に言われ、 落ち込んでいます。 この先もこのまま効果が薄いままなのか、 または効き方には波があるのでしょうか? 個人差があるのは承知しております。 治療の体験談など、色々お聞かせください。

  • 病気
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  • CCKeith
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

私自身がC型肝炎でインターフェロン治療と一緒にレベトールも併用して治療していまして、1年間の治療が六か月前に終わり、今のところウィルスは発見されていません。私の場合難治性とは言われましたが、治療を始めたのが38歳でしたので、比較的に若いと医者にいわれています。 体験としては、私が覚えている限り、はじめのうちはあまり副作用はなく、普通に過ごしていましたが半年過ぎには毎週の注射のあとにくる体のだるさが結構つらくなっていたような気がします。ただ、つらくなると同じ時期に医者よりはウィルスが減ったと言われるようになり、気持ち的には上向きになりました。 治療中の気持ちの持ちようとしては治療の結果完治しなくても、普通の人以上に注意深く生活をすれば人並み通りに長生きできると自分に言い聞かせました。もとからあまり酒も飲まないのでそんなにはきつくはなかったのですけど。あと会社のほうが結構急がしくて、海外出張も何回かあり、それはそれで病気のことを考える時間もなかったのもかえってよかったのかもしれません。今考えますと、一番ショックだったのは実は医者にC型肝炎だと初めて通知されたときだと思います。 個人の体験ですが、すこしでも参考になれば幸いです。

robirobita
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 本人は57歳で、治療に耐えられる体力は十分あると診断されたのですが、 やはり副作用でつらそうなところや、 今年産まれる初孫のため、懸命に頑張る姿をみると どうにももどかしく、何とか力になりたいのです。 もう少し様子を見てみようと思います。 貴重な経験、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • cyp2e1
  • ベストアンサー率58% (24/41)
回答No.3

C型慢性肝炎に対するインターフェロン療法の主な目的は、C型肝炎ウイルス(HCV)を駆除することです。しかしながら、治療を受けた人が全員ウイルス駆除される訳ではありません。 ウイルスが駆除される確率は、HCVの型(遺伝子型)と量によって違ってきます。日本人のC型肝炎患者の70%は遺伝子型1b型で、インターフェロンで駆除されにくいウイルスです。また、ウイルス量が多いほど、インターフェロンは効きにくくなります。すなわち、1b型でウイルス量の多い(100KIU/mL以上)人は、難治例ということになります。 この難治例では、(ペグ)インターフェロン・リバビリン併用療法48週間で、ウイルスが駆除される確率は約50%です。 ウイルスが駆除されたかどうかを確かめるには、HCV-RNA定性検査を行います。ただし、この検査は血液中のHCVの有無を調べる検査ですので、IFN投与中にある程度IFNの効果が認められている場合は陰性化しますが、肝臓から完全にHCVが駆除されていない場合は、治療が終了してIFNが投与されなくなれば、再びHCVが増殖して陽性化します。 完全にHCVが駆除されたかどうかを判定するには、治療が終了して6ヶ月経過した時点で、HCV-RNAが陰性化したことを確認します。つまり、治療中には肝臓からHCVが駆除されたかどうかは、判断出来ないのです。 しかし、治療中に4週間に1度HCV-RNA定性検査をすることで、最終的な治療効果を予測することが出来ます。すなわち、治療開始後早期に血液中のHCV-RNAが陰性化すれば治療効果が高く、陰性化する時期が遅いほど、治療効果は低いと予測されます。 治療を始めて3ヶ月(12週)で”ウイルスがなかなか減らない=HCV-RNAが陰性化しない”ということは、治療効果がやや低いと考えられます。 治療開始後12週でHCV-RNAが陰性化しない症例は、治療効果が低いと予測されるので、治療期間を48週から72週に延長することが推奨されています。治療期間を延長する事で、最終的にウイルスが駆除される確率が高くなると考えられています。ただし、治療開始48週でもHCV-RNAが陰性化しない症例は、たとえ72週に延長してもウイルスが駆除される確率は非常に低いと考えられます。このような場合、更に投与期間を延長(2年以上)する事により、ウイルス駆除の確率を上げる事が出来るかも知れませんが、科学的な実証はなされておらず、一般的な治療とは言えません。 投与開始12週でHCV-RNAが陰性化しない症例に、72週まで延長投与をすることは、推奨される治療ですが、健康保険適応の面ではグレーゾーンであり、自治体によっては48週以降の延長は保険適応が認められない可能性があります。 主治医の先生と良くご相談の上、今後の治療方針を決めてください。

参考URL:
http://www.c-kan.net/
robirobita
質問者

お礼

とても詳しくありがとうございます。 確かに一番治りにくい型で、効果も40~50%だと聞きました。 主治医の先生には1年間しか治療できないといわれておりますが、 落ち込まずに最後まで続けるよう支援します。 10ptはどちらも甲乙つけ難かったので、敢えて選択しませんでした。

  • makokunn
  • ベストアンサー率36% (11/30)
回答No.1

インタフェロン治療は大変高額で根気のいるものです。Drに聞けば分かりますが、C型肝炎の場合、効き方の波ではなく、C型のタイプがあり、よく薬が効くタイプと そうでないタイプがあります。レベトールは抗ウイルス剤で、週1回のものは、インターフェロン製剤で最近良く使用されるものです。ウイルス量が減ってきてないと書かれておられますので、難治性タイプかも知れませんが、まだ3ヶ月ですので、これからです。早いものですとウイルス量はすぐに、減ってきますが、難治性だと、イメージとして、ウイルスと今戦っている最中と考えてください。一番いけないのは、患者さんに不安を与えてしまうこと、で 一番やってはいけないことです。インターフェロンの副作用には以前うつ病、自殺帰途等の副作用がありましたので、十分気をつけてあげてください、過度の励まし、同情、などは避けるべきで、少し励ます程度でいいでしょう。又、万が一インターフェロン療法が効かなくても、肝硬変、肝がんへの移行率もずいぶん違いますので、念のために 付け加えておきます。 大変でしょうが、がんばってください

robirobita
質問者

お礼

一番の回答、ありがとうございました。 本人にもですが、私にとってもとても励ましになりました。 もし完治しなくても、肝硬変、肝がんへの移行も平均で10年ずつくらいかかると聞いているので、 そのころには他の病気にかかってるかもしれないし、 寿命も近いよ!なんて本人も周りも開き直っています(^^;) けれど、治療しないよりもその確率が低くなるのなら、 頑張る価値ありですね。 3番目の方にも回答したとおり、どちらも選べなかったので、ポイントはつけませんでした。

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