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二酸化炭素の吸収量からグリーンカーテンに適切な植物を探しています
初めて投稿します。グリーンカーテンを使って環境問題に取り組もうとしているのですが、グリーンカーテンにふさわしい植物を、二酸化炭素の吸収量と酸素の排出量との関係から、最もふさわしいものは何か御存じの方がいらしたら、教えて下さい。(朝顔やにがうりやヘチマなどの実践はみましたが、科学的なものが知りたいのです。)また、一般に世間でいわれている二酸化炭素の量を葉っぱがどのくらい、吸収したのか、または酸素をどのくらい排出したかというのを12歳ぐらいの子供でも計測できる方法がありましたら、教えて下さい。もう、植物を植えなければならない時期なので、ちょっと焦っています。
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> 二酸化炭素の吸収量と酸素の排出量との関係 大まかな話、植物は光を利用して、 二酸化炭素と水から炭水化物と酸素を放出します。 CO2 + H2O = CH2O + O2 重さでは44gの二酸化炭素、32gの酸素、炭水化物30gの割合。 二酸化炭素をたくさん吸収する植物は、たくさんの酸素を放出し、炭水化物がたくさんできる(つまり体が大きく重くなる)植物です。 乾燥させた植物の重さを量って上の比率をかければ、どれだけガスを吸収放出したか、概算できます。 この関係は植物の種類が変わってもほとんど変わりません。 ところで、 植物が腐ったりごみになって燃やされたりすると、元通りの量の二酸化炭素が放出されますので、その点お忘れなく。
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- qryoec
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1への補足ですが,乾燥に時間がかかると呼吸で二酸化炭素を放出してしまいますから,電子レンジで細胞を殺してから乾燥させるといいでしょう。 また,乾燥した葉の成分の内,炭水化物は95パーセントぐらいと仮定していいでしょう。残りは,蛋白質や無機質です。
お礼
そうなんですか。すごい専門的な情報ですね。呼吸で二酸化炭素を放出するとか、電子レンジの利用・・・。なかなか、自分ではたどり着けない情報でした。ありがとうございました。
お礼
早々の回答をいただき、すごく嬉しいです。なるほど・・・。植物の種類ということではないのですね。わかりました。違う観点から考えてみます。