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中国の現代史の入門書を探しています。
大学の授業で発表するため、中国の戦後以降の歴史について書かれた本を探しているのですが、どの本も書かれている内容が深すぎて読んでいてわかりません。(たとえば、「文化大革命」や「天安門事件」とは何かをまず知りたいのに、それを知ってる事を前提に文が書かれている。) そこで、素人でもわかりやすい入門書を紹介してもらえないでしょうか?できれば、体系的にまとまったものがいいです。お願いしますm(_ _)m
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視聴覚室?はこちらから検索してください。 http://www.nhk.or.jp/archives/location/index.html でもないものもありますから、事前に調べて行ってくださいね。 ↓たとえばこのビデオとかはよさそうです。 http://archives.nhk.or.jp/chronicle/list/syousai.do?ihciuok=8250&yek=B10001200999306020130106&khn=adeu それで、お知りになりたいのは「中華人民共和国成立後の中国」だということがやっとわかりました(・ω・*) これは「戦後」とはいいません。あー、でも日本の人は言うのかな? これを知ろうと思ったら、はずせないキーワードがありますね。 もうお書きになってますが、「天安門事件」と「文革」です。 で、それを知るにはまず「毛沢東」を知らないといけないですね。 流れを勉強していくと、どうしても台湾に少し飛びますが、めんどうがらずおさえましょう。現在の中国台湾問題の原点がそこにはありますから。 この辺、話すとちょうど5時間くらいになります。もし5時間かけられるなら、誰か世界史の塾講師のアルバイトしているお友達などにお願いして話して聞かせてもらうのが一番簡単でしょうね。高校3年生の夏期講習で教えるあたりですので、新米の先生たちでもいま勉強してると思いますよ。ベテランの塾講がつかまれば一番ですね。 …私が解説に行きたいところですけど(笑) それから、本で学ぶのでしたら、やっぱり新書がいちばん簡単でいいですよ。 講談社に限らず、最近は平易なものが増えてますから。 岩波新書は難しいですから避けましょう。 発表がんばってください。 わからないことあったらまたここで聞いてください。
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さきほど間違えました! >一般的には「辛亥革命以降」を近代としますので、 嘘です!近代は明や清あたり以降ですよ! >一般的には「辛亥革命以降」を現代としますので、 が正しいですよ!ゴメンナサイ。
お礼
わざわざありがとうございます。
了解しました。 ええと、まず「戦後」についてですけれども、 どの戦後をお調べになりたいでしょうか。 一般的には「辛亥革命以降」を近代としますので、 「戦後」という概念についてどうお考えか、 できれば追記して頂けますでしょうか。 下記リンクから事変をお選びください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%8F%B2 そして本題ですけれども、講談社現代新書などで、 「毛沢東」「周恩来」「鄧小平」 というように、個人の名前をタイトルにしたものがございます。 これらを2~3冊通してお読みになりますと、 近現代の概観がつかめると思います。 これらでも難しいようでしたら、 「その時歴史は動いた」のようなVTRがNHKのアーカイブ室で 視聴できますので、お住まいが渋谷に近いようならこれも使えるでしょう。 では、のちほど。
お礼
お返事ありがとうございます!参考にします。 適当に「戦後」と書いてしまったんですが、第二次世界大戦後という意味で使ってしまいました。正確には、49年の中華人民共和国成立後という意味です。 それと、NHKのアーカイブ室とはどこですか?NHKスタジオパークのHPを見たところ、そのような場所が見つけられませんでした。教えて頂けると有難いです。
すみませんが、学科は中国史学の学科ですか?
補足
いえ、違います。僕は法律学科です。その授業は、簡単に言うと一般教養のような科目で、アジアと日本の近現代史を取扱った授業なのですが、グループor個人で、それに関連するテーマを自分で調べ、ゼミ形式のようにして発表する授業なんです。 僕は中国の戦後以降の歴史に興味があったので、それをテーマに決めました。
お礼
どうもありがとうございます^^; さっき図書館で本借りてきました。個人の名前をタイトルにした本を借りてきたのですが、わかりやすくていいです。この前は岩波新書の本を読んだんですが、仰るとおり難しかったです。 >わからないことあったらまたここで聞いてください。 本当ありがとうございます。是非お願いします。