リンカーンのゲティスバーグの見せ場は?

このQ&Aのポイント
  • リンカーンのゲティスバーグの演説をする際に、何を見せ場にするべきか
  • 感情移入をすることが苦手な人に対するアドバイス
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リンカーンのゲティスバーグの見せ場は?

こんばんは。 今度英語のスピーチで、リンカーンのゲティスバーグの演説をする事になりました。 この演説は最後の『government of the people, by the people, for the people....』という部分がとても有名ですが、文全体を見たときに、どこの部分を見せ場にしたら良いのでしょうか? 発音はキレイだと褒められることが比較的に多いのですが、感情移入をすることがとても苦手です。ALTの先生にも『もっとエモーショナルに!』と言われてしまいます。 英語のスピーチコンテストでは、ある程度発音が出来ている人よりも、感情を込めて読める人の方が有利なのは確かだと思います。もしアドバイスがありましたら教えて下さい。お願いします!

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.2

こんにちは! 今ごろはホントに面白い取り組みが行われているのですね。あの演説は、僕などは目まいがしてくるほど難しいですので、最初によく解読しておくのが必須です。 何しろ南北戦争最大の激戦地での戦没者追悼であるわけですから、悲痛なトーンは必要ですね。その中で、こんなにも犠牲を払ってくれたのだから、残されたわれわれの使命は何かという決意のようなものに導かれていく、というドラマがスピーチの中にあります。 「起承転結」という落ち着いた構成のスピーチではないですね。「序破急」です。 (1)Four score and seven years ago our fathers brought forth on this continent, a new nation, conceived in Liberty, and dedicated to the proposition that all men are created equal. は、この国の国是を確認しているところです。「序」です。重厚なトーンがふさわしいでしょう。 (2)Now we are engaged in a great civil war, testing whether that nation, or any nation so conceived and so dedicated, can long endure. We are met on a great battle-field of that war. We have come to dedicate a portion of that field, as a final resting place for those who here gave their lives that that nation might live. It is altogether fitting and proper that we should do this. ここは、今われわれがおかれている歴史的過程を確認しているところです。まさに「破」です。emergencyの感覚、ここを乗りきらねば大変なことになるという責任感の呼びかけが欲しいわけです。 (3)But, in a larger sense, we can not dedicate -- we can not consecrate -- we can not hallow -- this ground. The brave men, living and dead, who struggled here, have consecrated it, far above our poor power to add or detract. The world will little note, nor long remember what we say here, but it can never forget what they did here. It is for us the living, rather, to be dedicated here to the unfinished work which they who fought here have thus far so nobly advanced. It is rather for us to be here dedicated to the great task remaining before us -- that from these honored dead we take increased devotion to that cause for which they gave the last full measure of devotion -- that we here highly resolve that these dead shall not have died in vain -- that this nation, under God, shall have a new birth of freedom -- and that government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earth. 「急」です。一番言いたい部分ですね。レトリックとしては、畳みかけるところが感情が高揚しているところです。 ★(1) we can not dedicate -- ★(2) we can not consecrate -- ★(3) we can not hallow -- this ground.ここ三連発ですね。のっけから三連発です。押さえていたものが堰を切ってあふれ出したという感じ.. そして、締めの部分―― It is rather for us to be here dedicated to the great task remaining before us -- ★(1) that from these honored dead we take increased devotion to that cause for which they gave the last full measure of devotion -- ★(2) that we here highly resolve that these dead shall not have died in vain -- ★(3) that this nation, under God, shall have a new birth of freedom -- ★(4) and that government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earth. ここは四連発です。息の長いセリフですね。 (1)われわれは死者達から、死者達がそのために死んでいった大義を受け継ぐ (2)死者達を犬死にさせてはならない (3)この凄惨な戦争から、新しい自由が生まれてくる (4)民主社会をこの地上から滅ぼしてはならない 無論、(4)に最大の力点が置かれています。クライマックスで終わる異例のスピーチといってよいでしょう。僕の見た映画では、言い終わって、リンカーン(俳優)は聴衆をじっと見つめていました。シーンとした冰のようなその沈黙が妙に感動的でした。 また用語をよく分析してみて下さい。dedicated6回、consecrate2回、devotion2回ありますね。これは明らかに意図的です。特にdedicatedはキーワードといっていい。この国が神の使命を受けて誕生した国だという、宗教性を強調しているのです。これを心を籠めずに棒読みすると、6回もあるのでは、どうしてもdullになります。むしろ逆に、1つ1つ生き生きとした言葉として響くように、リズムやうねりを生みだすテコのようなものとして利用しながら読めば、感動的なスピーチになるはずです。 当然ヘソは、government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earthにありますが、そこに行くまでのドラマの段取りをどのように組み立てるかが肝腎なところだと思います。

stmtjm85
質問者

お礼

とても丁寧に解答してくださり、本当に有難うございます! とても分かりやすく説明してくださったのでとても参考になりましたvV 自分なりにはちゃんと解釈をしていたつもりでしたが、go_urnの解答を見て、自分の考えはちょっと甘かったかな・・・?と気づくことが出来ました。 起承転結ではなく、序破急 ということを意識して、これから頑張って練習したいと思います! 本当にありがとうございましたv

その他の回答 (2)

noname#86553
noname#86553
回答No.3

このようなことをいうとおしかりを受けるかもしれませんが、この演説は、元々、国立戦没者墓地の開設式においてされた演説ですので、拍手喝采を浴びるためのものでも、ケネディー大統領の就任演説、あるいはキング牧師の"I have a dream"と訴えた演説のようなものでもありませんので、質問者様が言われるように感情移入というか、どこを見せ場にするかは、むずかしいのではと思います。リンカーン自身は、この演説に限っては、そのようなことを考えずに強調もせすに淡々と演説した可能性も否定できません(図書名は、忘れましたが、式典後の評判は他の演説者の方がよかったということを記憶しています)。また下記に演説を実際にきいた方についての記事があります。 http://en.wikipedia.org/wiki/William_R._Rathvon 「カーネギー話し方入門」 D.カーネーギー、市野安雄訳(創元社)には、 リンカーンが演説するまでの経緯や、演説にのぞむまでの準備、演説時の態度等について詳しく書かれています。一読されればと思います。 回答と関係のないことばかりですが、どのような背景からリンカーンが演説したのかを理解すると、スピーチに説得力というか厚みがでてくるのではないでしょうか。すでに承知されていましたらご容赦ください。 リンカーンはたったひとつの語句の選択に数時間もかけることがあったとのことです。 No.2の方が説明されましたように、内容を徹底的に理解されてから全体的なプランを考え、指導される先生と相談されればよいのではと思います。 直接の回答でないですが参考にして頂ければ幸いです。

stmtjm85
質問者

お礼

解答有難うございます! 実際にリンカーンの演説を聞いた人の意見を参考にする、というのは思いつかなかったので、これは役立てよう!と思いました。 それから、一文一文の意味だけでなく、そのスピーチに至るまでの背景も調べてみたいと思いました。 ありがとうございました!

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.1

直接のお答えは私には難しいですが、参考までに 4人の俳優や歌手が吹き込んだものです。聞き比べてみてください。 http://www.americanrhetoric.com/speeches/gettysburgaddress.htm 気に入った人のまねをしてみてはいかがでしょう。 ちなみに、私は、最初のJeff Danielsさんが好きです。

stmtjm85
質問者

お礼

ありがとうございます☆ 実はこのジェフさんの演説を参考に練習しています。 最近は間の取り方等も同じように出来る用になってきたので、これからはジェフさん+αでいけるように頑張りたいと思いますv

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