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アルコール依存
結婚10年目です。 結婚3年目くらいから妻のアルコール摂取が以前に増してひどくなり(結婚前からかなりの酒豪)、夜会社から帰宅してもすでに酔っぱらい状態で、夕飯もまともにつくれない状態。 その後拒食症になり、気分が悪いと一切の食事の準備が出来ない状態に。 せれでもなんとか一度は酒をやめさせ、数週間は少しはまともな状態に。 でもそれもつかの間、すぐに同じ状態に。 最初は家のことを何もしてくれない妻に憤りを感じるばかりでしたが、ここ最近は本当に妻の身体が心配で。 記憶もおかしくなり、明らかにアルコール中毒の症状。 私は出張が多く寂しい思いもさせてしまっていたのは確かなのですが、できる限りのことはしてきたつもりです。 もちろん何回も妻のご両親にはSOSを出してきたのですが、理解してもらえませんでした。 そしてこの春、妻に問いただしました、「お酒を我慢して安定した暮らしを大事にしたらどうか?それとも酒と夜の遊びを取るのか?」と、正直夜中とかに突然起こされて(夜中まで呑みあるって帰って来て)文句言われたり、もう死ぬと言いながら包丁を振り回したり、埃がまうような家の生活にホントに疲れていたので、そう言いました。 それでも呑み歩くことは止めず、何回か同じやりとりを繰り返したのですが、安定した生活よりお酒を選択するといい、もう面倒、離婚をすると言いました。 今、やっとのことでご両親にも理解して頂き実家に帰しているのですが、彼女の今後が心配で仕方ありません。 病院にも通院して欲しいし、将来の年金のことも心配なので、まだ籍は抜いておりません。 もちろんもうやり直すことは100%無理なのですが、この先私はどうしたら良いのでしょうか? 情けない奴ですみませんが、叱咤よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
アルコール依存の継続には、理解ある優しい配偶者の支えが不可欠の場合が多いのです。 そのような支援者を、エネイブラーと呼び、あなたがメンタルヘルス治療の対象者となります。 離婚することが、彼女の立ち直りのためには有効です。 病気がちの気弱な寝たきり女性が、付きっ切りだった母親が他界したとたんに、自分で自分の人生を歩みだした例をご存知ですか? 以下を参考に反省してください。ある意味、あなたは日々奥さんに毒を与えているのですよ。 あなたが、彼女を心配することをやめることが、あなたが彼女に与えられる最良の愛情です。 http://www.google.co.jp/hws/search?hl=ja&q=%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC+%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB&client=fenrir&adsafe=off&safe=off&lr=lang_ja
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- haru_aki3
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アルコール依存症の父がいます。 私の父は、アルコールが原因で、まだ50代前半なのに、もう70歳?80歳?ってくらい、老け込んで体力も無く、まともに働くこともできません。主治医からは、次飲んだら命の保証はできないと言われているくらいです。 結婚10年ということは、奥様はまだ30代か40代くらいで、お若いですよね。 40代くらいまでなら、まだ体力もあるので、アルコールを抜くときの禁断症状に体が耐えられますが、50代、60代となっていくにつれて、禁断症状に耐えられず命を落とすこともあります。 アルコール依存症は、単にアルコールの摂取を止めれば良いというわけではありません。 ぜひ、アルコール依存症を専門的に扱っておられる病院での受診を、ご両親に勧められて下さい。 その辺の精神科などで、禁断症状の間、個室(独房?)に入院して、お酒が抜けたら退院といったことをしていては、アルコール依存症は治りません。 もし、ご両親が渋っておられるなら、質問者さんが動いてください。 私の経験なんですが、私の父はアルコール依存症専門の病院に入院することを拒否していましたので、私が病院に行ってお医者様と相談して、次に父が泥酔して動けなくなりどうしようもない状態のときに、病院に連絡して病院に強制入院させる段取りをしました。 今、父はとりあえず断酒をして、入院10ヶ月でやっと退院してきました。 他の回答者さんも勧めておられますが、断酒会に参加して色々とお話を聞いてみるのもいいかと思います。
お礼
haru_aki3さん 有難う御座います。 >その辺の精神科などで、禁断症状の間、個室(独房?)に入院・・ はい、私もそのように認識しております、ご両親も断酒会等の仲間を 作ることが大事であると認識されております。 再度アクションをおこしてみようかと思います。 実際にご経験されたこともとにご説明頂き、とても説得力があります。 有難う御座いました。
- tequilagogo
- ベストアンサー率21% (182/839)
>この先私はどうしたら良いのでしょうか? > 奥さんと奥さんのご家族を、何としてででも病院に連れて行くことです。 また一度でもいいから、奥さんのご家族と一緒にどこかの勉強会か何かに参加して、「アルコール依存症とは何か」を正確に知っていただけたらと思います。 アルコール摂取は現在合法ではあるものの、正確にはドラッグの常用しているのと変わりません。 人によっては体質上アルコールに弱くて、一滴でも飲むと止まらなくなったりするくらいです。 断つのは自分の意思だけでは無理です。 家族がどんなに誠意を持って接して励ましてもダメです。 専門家の指示や薬の助けが必須です。 そのくらい「重い病気」であることを、まず周囲が知らないことにはどうしようもないです。 今まで大変な思いをされてきましたね。 奥さんからいい加減解放されたいお気持ちはよく分かりますが、あとちょっとだけ、粘ってみませんか。
お礼
tequilagogoさん 有り難う御座います。 病院ですが、私が絡むと感情的になり、絶対に行きたがらなかったの で、ご両親にお願いし(今実家に帰している)、連れていって頂いた のですが、あまりいい方には進んでいません。 病院の先生も、馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ませる ことは出来ない、的な表現をし、本人にその気がなければカウンセリ ングも、入院も意味が無い、と回答されたとのことです。 >あとちょっとだけ、粘ってみませんか。 たぶんなんだかんだ言って、そうするのだと思います。 ただ、ここに来て色々な方からのご意見を聞き、粘るにしても色々な やり方があるのが良く見えてきたような気がしております。 最良の粘り方を考えたいと思います。 有り難う御座いました。
- kogetan
- ベストアンサー率21% (7/32)
こんにちわ!30代主婦です。 お話読んでて、お心お察しします。 私の話は、ちょっと他の皆さんと違うかもしれませんが、言わせていただきます。 私も?!かなり飲みます。今パートをしていますが、OL時代は、飲んだくれてました。終電で帰ったり朝まで飲んでたりなんてしょっちゅうでした。 旦那(殆ど飲めません)と結婚した当初、私は派遣社員でしたので、殆ど残業がなく家に帰り家事をしていました。ですが、その時に自分で作った夕食に合わせたお酒を楽しむのがとても楽しい時間でした(テレビおたくなんでドラマ見ながら食事とお酒を堪能してました)。 そんな私の話を旦那が会社でしたら会社の方に 「奥さん寂しいんじゃないの?キッチンドリンカーだよ!」などと言われ、(ちなみに平日は殆ど11時すぎに帰ってきます)心配して俺は早く帰ったほうがいいのかと真面目な顔して言われました。 世間の見方ってこんなものですよね。私は別に寂しいとも思ってなかったのに!今では、楽しそうに飲んでる私を半分羨ましそうに見ている旦那です。 ちなみに会社の人には、妻(私)はキッチンドリンカーでなくただのドリンカーだ!!!間違えるな!と言っておきなさい!と旦那を叱りました。 今ではそのネタを会社の宴会などで盛り下がった時に言うととても受けると喜んでいます。 まぁうちはそんな感じなんですが、 私が読んでるかぎりですが、奥様は単に寂しいのではないでしょうか?酒豪という事でしたら、お酒は楽しく飲むのが美味しいという事も十二分に知っていると思います。 私なりにやっているやっているとおっしゃってますが、きちんと奥様と「たわいもない会話」をしてらっしゃいますか?心配だ!とか、病院に言ったら?とか、不満は?とかでなく、今日は何をしたとか最近どんなテレビを見たとか、出張が多いのであれば自宅にいらっしゃる時は、早く帰るなり、奥様を外に呼び出して一緒にお食事なさるなりしてみたらどうでしょうか? 私もそうですが、ただ聞いて欲しいだけの時もありますし、報酬がほしいのでなくただいつもありがとうという感謝の気持ちを言葉にしてほしいだけの時もあります。 そんな一言がありますか? 私の旦那は、当初そういう言葉を言ってくれなくてよく喧嘩してましたが、今ではきちんと伝えてくれます。 その一言があるのとないのでは、今の私の酒の飲み方も違ってきてると思います。 私なりにやってるやってるではなくて、やってなくてもいいと思います。質問者さんが疲れてしまっては意味がないですから! ただ奥様に言葉をあげてください。 と思いました。 勝手な取り方からの意見でしたが、奥様が楽しいお酒を飲めるようになり、質問者さんのお心が晴れる事を祈ってます。
お礼
kogetanさん 心に元気が無く、視野が狭くなっているであろう私に、本当に優しく それでいて的確、さらにはしばしにお心遣いが見える丁寧なご回答を 頂き、有難うございます。 家にいる時にはなるべく一緒にいたり、ノーアルコールデイを作った り、休みの前の日には一緒に外食に行ったり、遅く帰っても極力家で ご飯を食べたり(二度食いとか・・・)、妻の誕生日にはなんらかの セレモニーをしたりしていたのですが。 何も伝わらず、どんどん悪化の一途をたどるのみで、命の危険さえ感 じたので、今般の行動に出た次第です。 もちろん、私が百点満点の夫だなんて思ってませんし、ましてや妻だ けが悪いなんてひとつも思っていません。 この事実は二人で作った もの、これは紛れもない事実と受け止めています。 ごめんなさい、本線から逸脱してしましました。 ただ、自分の中でやってるやってるやらなきゃと思って無駄に疲れた りしたことはありました。 まさにおっしゃるとおりです。 とても思いやりの感じられるご回答、有難う御座いました。
- y-Eternity
- ベストアンサー率47% (10/21)
若い私からの意見は参考にはならないかもしれませんが。。。 私の父親もアルコール依存症です。 朝から晩まで飲み暴れる殴る暴言毎日怯えて過ごしてきました。 それでもあんな父親でも私の父親だから。と母親と一緒に支えあいながら頑張ってきました。暴れるようになって今8年目ぐらいです。 一時期はほんとに殺されるんじゃないかとはだしで逃げ出したこともありました。そのたびに苦しくてきつくてお願いだから別れてと母親に話もしてきました。 それでも母親は最低な父親を見捨てず現在に至っています。 無理やり病院に監禁したこともあります。 今でもまだたまに暴言吐くことはあるし休みの前の日は大量にお酒を飲んでしまうこともあります。でも死ねと言われることはなくなり暴れることもなくなって反省して落ち込む様子も出てきました。今では一緒に買い物に行けるまで回復しました。私は長女で妹が二人いるのですが妹達とは今だ見えない壁で距離感が出来てしまっています。 ここまでこれたのは母親の我慢と忍耐だと思っています。当然苦労は相当なものでした。私の心にも消えない言葉や傷、体も壊しました。ストレスからの病気も数え切れないぐらい。でも助けてあげられるのは家族だけです。依存症のことをわかってあげられる人だけです。勝手なことかもしれませんが私は見捨てないで上げて欲しい。 文字数に制限があるのではしょってかいてしまったため意味がわからないところがあるかもしれません。長々とすみません。
お礼
y-Eternityさん有難う御座います。 >若い私からの意見は参考にはならない・・・・ そんなことありません、貴重なご意見です、本当そう思っています。 ご苦労されて来られたのですね、心中お察しします。 しかし、そのような環境の中、このように他人の私をも思いやる優 しい気持ちを育むことが出来たのは、お母さんの愛情、そしてなに よりy-Eternityさん本人の頑張りなのでしょう。 とても素晴らし く思います。 たぶんお母さんが頑張れたのは貴女のような宝物があったから、そ う思います。 相当心強かったと思いますよ。 今の私は残念ながらそういう環境におりません、いえ、だからって 逃げるわけでは無いのです。 たとえばこのままの状態で頑張って いたとして、もし私に万が一のことがあった時とか、いろいろ考え をめぐらせると、なかなか難しいものがあります。 今、離婚の道を選択したとしても、最良の道のひとつであると思っ ております。 これは決して見捨てることとは違うのですよ。 でもこれがベストであると言い切れるまでは、もっともっと他の道 を模索すべきあると、あらためて考えさせられました。 有難う御座います。
- aichan_n
- ベストアンサー率22% (4/18)
おはようございます。 先日、義理の弟(といっても、離婚した元配偶者の弟ですが)が、アルコール依存症のひとつ、アルコール性てんかんで亡くなりました。 また、私の母方の家系もアルコール依存症の家系です。 非常に難しいことだと、質問者さまの話を読んで思いました。 男性のアルコール依存症は、比較的配偶者が離婚せずに(たとえば断酒会など夫婦で出席するなど)回復している人もよく見かけます。 しかし、女性の場合、アルコール依存症になるとかなりの確率で離婚をいいわたされるようです。 離婚した後は支えられる人もなく、坂を転がるように悪化していく姿を何度も見たことがあります。 イネイブラーを解消するために離婚するというのもひとつの方法だと思いますが、質問者様自身がもう少しアルコール依存症の人へのかかわり方を学んでから決断をしてみてもよいのではないでしょうか? 全国には断酒会のほかAAという匿名の自助グループもあります。 家族が出席できるオープンミーティングもありますので、そこで回復しているアルコール依存症の方々の話を聞いてから決めても遅くないのではないでしょうか? 参考までにAAのホームページを載せておきます。 アルコール依存症になる方は、実はとても優しく勤勉な方が多いです。 アルコール依存症から回復された方から、ずいぶんと多くのことを教えてもらいました。 一人でも多くのアルコールで悩んでいる人が穏やかな暮らしを送ることができることをこころから望んでいます。
お礼
aichan_nさん、有難う御座います。 私もできることなら離婚は回避したいところではあるのですが、本当 に、本当にこれまで手は尽くしてきたつもりなのです。 他にはもっともっと頑張っている方がいらっしゃって、私なんかまだ ぬるい!と怒られてしまいそうですが・・・。 知らないうちに思いつめ、視野が狭くなってしまっているのかもしれ ません、どのような結論を出すにしても、もう少し余裕を持って考え るよう努力してみます。 >坂を転がるように悪化していく 何がって、これが一番怖いです。 これだけは絶対に回避しないとい けないと思っております。 皆様いろいろなご意見本当に感謝しております。 有難う御座います。
- r99
- ベストアンサー率28% (283/989)
情けないなんて全然ないですよ。 よく10年間、頑張ってきたと思います。 あえて言うなら、早い段階で病院なり依存症を治す施設なりの お世話になるように出来なかったのは悔やまれますね。 私の身近にも極度のアルコール依存症の者がいましたが すべての家族、親族を巻き込んでの苦難でした。 どうしてそうなったのか・・とか、もう理由を探しても どうにもならない状況にまで追い詰められて・・ 結局は体を壊して若くして亡くなりました。 酒さえなければとても良い人だっただけに悔やまれますが 知識のない私達にはどうにもできませんでしたね。 まずは依存症を治すしかないです。 それには専門の方にお願いするしかないでしょう。 今は見守る事しかできないでしょうが、それだけで 十分だと私は思います。
お礼
早速ありがとうございます、状況を理解して頂けているr99さん からのご回答、本当に涙が出そうです。 妻も、この世にお酒というものがなかったらどんなにいい奴だった かしれません、本当につらいです。 今はしばらく見守っていきたいと思っておりますが、実はついに自 分の両親にもこのことがばれてしまい、両親からすれば早期の決着 (離婚届)が望まれております。(はっきりそう言わないのが余計 にキツイです) 妻からの離婚届も持っているのですが、通院するにも保険証が無い と、思うとなかなか提出は出来ず・・・。 どのような方向で行こうとも見守ることは続けるつもりなのですが、 実際、彼女、家族、自分の人生のどのカードを切るべきか、非常に 行き詰まってしまっています。
お礼
非常に参考になります。 私なりにも一応いろいろなサイトに行き勉強したのですが、いざ、 実行に移すとなると、余計な?心配の方が先にたってしまい、こ こまで来てしまったとういうのが実体です。 今、私にできることの最良の策が、離婚であるということは、これ までの妻への対処の実績を鑑みても明らかなのは、理解していたので すが。 ただ、参考文献や資料は話かけてくれませんよね、dream375さんや r99さんのように。 お恥ずかしい話、今、人生最大の弱気なのです、自分の中での答え はすでに出ているのに、誰かに背中を押して欲しいなんて、子供じみ た料簡で掲示した部分も少なからずあります。 そんな私のために貴重なご意見を頂き、本当に有難う御座います。 自分の個性を生かしつつ、もう少し勇気を持って、対応にのぞみた いと思います。