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「笑う」と「泣く」の同時進行について

 日本語を勉強中の中国人です。次の二つのことは日本語でどのように表現するのか知りたいので、教えていただけないでしょうか。 1.笑うという状態にともない、泣くという動作に重点を置き、泣くという動作の進行中。 2.泣くという状態にともない、笑うという動作に重点を置き、笑うという動作の進行中。  考えてみましたが、次のような表現になるのでしょうか。 1. 笑いながら泣いている 笑ったまま泣いている 2. 泣きながら笑っている 泣いたまま笑っている  また、質問文に不自然な表現がありましたら、ご指摘いただければと思います。よろしくお願いいたします。

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回答No.4

awayuki_ch さん こんにちは。 非常に難しい動作表現への挑戦ですね。 動作の状態を説明している文章1.2.は、あまり自然な日本語とはいえず、かえって文意を判りにくくさせています。 *「笑う(泣く)という動作に伴い」 ⇒この「伴い」という言葉ではどのような状態を表現しようとなさっているのでしょうか。 ⇒笑っている(泣いている)にも拘わらず ⇒笑っている(泣いている)最中に ⇒笑っている(泣いている)うちに このような状態でしょうか? *「笑う(泣く)という動作に重点を置き」 ⇒この「重点を置き」というのはどのようなことをイメージしているのでしょうか? ⇒次第に笑い(泣き)はじめてしまい ⇒いつの間にか笑い(泣き)だして こおにょうな状態でしょうか? *「笑う(泣く)という動作の進行中」 ⇒この「動作の進行中」という言葉も判りにくいです。 ⇒次第に笑い出し(泣き出し)だんだん泣くのも忘れて(笑うのも忘れて)本格的に笑っている(泣いている)状態のようなことでしょうか? 1.笑うという状態にともない、泣くという動作に重点を置き、泣くという動作の進行中。 ⇒笑っている最中に、だんだん笑い声が泣き声に変り、今は本格的に泣いている状態。 2.泣くという状態にともない、笑うという動作に重点を置き、笑うという動作の進行中。 ⇒泣いている最中に、だんだん泣き声に笑い声が混ざり、今はただ笑っている状態。 このような状態を表現したかったのかなと勝手に思いましたが・・・・?(もしかしたら見当違い??) 1. 笑いながら泣いている 笑ったまま泣いている 2. 泣きながら笑っている 泣いたまま笑っている 1.2.の、「笑ったまま泣いている」「泣いたまま笑っている」という動作は、実際にはかなり難しいと思います。日本には「竹中直人」という役者がいますが、この人は「笑ったまま怒る」「笑い顔のまま怒りの言葉を吐く」ということが出来るのですが、それだけで「一つの芸」になっています。したがって「笑った(泣いた)まま泣いて(笑って)いる」というのも、考えてみるととても難しいし、気味が悪いと思います。 「笑いながら泣いている」は、笑っている状態の中で、何故か急に泣きはじめてしまったり、涙を流し始めたりするようなことを表現しています。 大喜びして笑っているうちに、感極まって泣き出してしまうことってありますね。 笑いながら泣き、泣きながら笑う、このようなときのことを「泣き笑い」と表現します。 awayuki_ch さんの表現したい状態は、非常に微妙な感情の揺れが内在しているわけですから、単純に「泣きながら笑う」という表現だけではなく、その心の動きを細かく記しながら、【笑っていたのに泣きはじめてしまった】【泣いているうちにどういうわけか笑い出している】ことを表現する方が良いと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

 shigure136さん、先ほどの発言のある箇所で決して私はshigure136さんに怒っているのわけではありません。誤解を招いてしまった言い方に聞こえるなら大変申し訳ないことをしたと思います。shigure136さんならきっと私の言っている意味を理解してくれると信じますから。お願いいたします。

awayuki_ch
質問者

補足

 shigure136さん、こんばんは。ご回答ありがとうございます。shigure136さんは中国語もある程度おわかりになる方でしょうか。実は、中国語の「笑着哭」と「哭着笑」とこの二つの中国語を日本語に訳したかったんです。曲名としての「笑着哭」と「哭着笑」にあたる自然な日本語訳は何でしょうか。なかなかうまく訳せません。動詞ではなく、名詞でもう一度チャレンジしてみます。「喜びの悲しみ」と「悲しみの喜び」はいかがでしょうか。  「笑着哭」と「哭着笑」は一瞬の顔の描写ではなく、どちらかというと、全曲に漂っている雰囲気、つまり歌の主旨のような感じのものだと思います。「笑う」と「泣く」には動作の前後関係を強調したいわけではなく、お互いに含まれている感じです。ただ、「5:5」のような配色でもないので、気持ちは「悲>喜」と「喜>悲」のどちらかになると思います。非常に理解しにくい説明で申し訳ありません。このように考えるきっかけは、あるとんでもない勝手に人を疑った誤解があって、「笑着哭」という曲のタイトルをまず思い出されました。でも、自分の中で、「哭着笑」を信じているので、このような二つの眞反対の考え方が生じたんです。そのときに思いついた歌の主旨は、次の二つになります。 1.ほほえみを浮かべる別れ(このときの気持ちは、本当は「悲>喜」だが、無理に笑顔を作っているのではなく、洒脱に笑っている) 2.辛酸苦楽をなめつくした涙を浮かべる一人ぼっちでない旅立ち(このときの気持ちは「喜>悲」。ちなみに、「旅立ち」はただ気持ち的なたとえなので、ご心配なく) >日本には「竹中直人」という役者がいますが、この人は「笑ったまま怒る」「笑い顔のまま怒りの言葉を吐く」ということが出来るのですが、それだけで「一つの芸」になっています。  おっしゃる情報は最近すでにわかりました。これ以上評論しないようにお願いいたします。

その他の回答 (4)

回答No.5

awayuki_ch さん こんにちは。 私は全く中国語は判りません。ごめんなさい。 「笑着哭」「「哭着笑」を日本語にということですね。 「喜びの悲しみ」と「悲しみの喜び」という表現は使いません。 しいて言うなら「喜びの中の悲しみ」「悲しみの中の喜び」となります。 ⇒「笑着哭」「「哭着笑」 ⇒「慟哭を着ている(纏った)笑顔、笑顔を着ている(纏った)慟哭」というような解釈でよいのでしょうか。(???) それとも慟哭に行き着く笑顔、笑顔に行き着く慟哭? 私は前者のような気がしています。(勝手に) ⇒「どうしても涙が出てきてしまう笑顔」「どうしても笑顔が溢れてくる泣き顔」 ⇒*「悲しみの中に立ち現れた喜びの時間」 *「辛い日々の中にあっても、時々訪れる楽しい日々」 ⇒*「喜びの時に思い出される苦しかった日々」 *幸せな毎日を送る中でも、いつも思い出される辛かった日々」 このような意味づけで、方向としては合っているのでしょうか。 この「笑」と「哭」の混在は、様々な心の動きが有ると思います。 「楽しい中の寂しさ」「楽しい中の悔しさ」「楽しい中の恐れ」「楽しい中の恐怖」などなど。そのため、「笑」や「哭」の意味合いが大きな要素になってくると思います。 ごめんなさい、全く自信ありません。 せっかくですから、質問文の一部を添削します。 【このように考えるきっかけは、あるとんでもない勝手に人を疑った誤解があって、「笑着哭」という曲のタイトルをまず思い出されました。でも、自分の中で、「哭着笑」を信じているので、このような二つの眞反対の考え方が生じたんです。】 この部分の以下の文章は少々手直しが必要です。 *あるとんでもない勝手に人を疑った誤解があって、 ⇒「ある」も「とんでもない」も「勝手に人を疑った」も「誤解」に掛かってきているわけです。 ⇒これでは非常に判りにくく、文章が稚拙に見えてしまいます。 ⇒・・・きっかけは、私が勝手にある人を疑ってしまい、とんでもない誤解をしてしまったということです。そのとき、「笑着哭」という曲の・・・・ ⇒・・・きっかけは、私がある人のことを誤解してしまったことにあります。それも、私が勝手にその人を疑ってしまうというとんでもないことだったのです。そのとき・・・・

awayuki_ch
質問者

お礼

 shigure136さん、こんばんは。返事が遅くなって申し訳ありません。「慟哭」という言葉は人が亡くなったときに使う言葉なんですね。魯迅も「不在沈黙中爆発,就在沈黙中滅亡」とおっしゃったことがあります。よくわかりました。陰険な「シンプルプラン」(「造鬼プラン」!)をあやつるモノはみずから滅亡の道をたどるんです。あれは非常に気持ち悪いプランなんです! リモコンシュ(ジュ)ジュツはズバリ犯罪です! 本当にありがとうございました!

  • yptan
  • ベストアンサー率32% (16/50)
回答No.3

日本語がとても上手ですね。 私は日本語の専門家ではないのですが、 質問の文章もご自分で出された答えも 何の不自然も感じられません。 他の表現方法もありますが、 質問者様ならもう既にご存知なのではないでしょうか?

awayuki_ch
質問者

お礼

 励ましていただきありがとうございます。日本語はまだ下手です。わからないことがいっぱいあります。がんばります。

awayuki_ch
質問者

補足

>他の表現方法もありますが、質問者様ならもう既にご存知なのではないでしょうか? 申し訳ありませんが、おっしゃる意味はよくわかりません。ほかの表現方法をご存知であれば、教えてください。 簡単に言えば、1と2は次のような二つの眞反対のシチュエーションを表したかったのです。 1.ほほえみを浮かべる別れ(「悲>喜」だが、無理に笑顔を作っているのではなく、洒脱に笑っている) 2.辛酸苦楽をなめつくした涙を浮かべる一人ぼっちでない旅立ち(「喜>悲」)

  • Quattro99
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回答No.2

どちらに重点を置くかという点ではそれでよいと思います。 ただ、「~ながら」と「~まま」は少し意味が違うと思います。 例えば「笑ったまま泣く」では、先に「笑う」という動作があり、その後(「笑う」という動作は続けたままで)「泣く」という動作をする意味になり、「笑いながら泣く」では、動作の前後関係はなく、同時にその動作が行われることのみを表現していることになると思います。 なお、進行中というのは「~ている」の部分で表現されていることであり、2つの動作を同時に行う場合の表現という点では進行中かどうかは関係がないと思います。 それにしても、外国の方が日本語のこのような微妙な表現を理解されているとは驚きです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。「ながら」と「まま」のニュアンスは助かりました。言葉のニュアンスを理解するのにかなり難しいです。誤解を招いてしまう言い方を避けたいと思います。励ましていただきありがとうございます。日本語はまだ下手です。がんばります。

  • uzu108
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回答No.1

自分なら、 1、涙が出る程笑う(笑いすぎで涙が出た)   笑っている内に涙が出てきた(無理して笑っていても泣いてしまう状態) 2、泣き笑い(困っている時)   泣きすぎて笑いたくなってきた(涙も涸れる程泣いて泣いて終いには自分を笑ってしまう状態)   泣きながら笑顔を見せる・アハハと笑った(悲しいのに無理矢理笑顔や笑い声を作る)    のように、もう少し具体的に表現すると思います。 矛盾している行為を同時にするのですから、補足説明は多い方がいいのではないでしょうか。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。私の表したかった意味はuzu108さんの教えていただいた意味ではないような気がします。笑うと泣くは顔にほぼ同時に表れ、その時の心情は違います。理解しにくくて申し訳ありません。本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

簡単に言えば、1と2は次のような二つの眞反対のシチュエーションを表したかったのです。 1.ほほえみを浮かべる別れ(「悲>喜」だが、無理に笑顔を作っているのではなく、洒脱に笑っている) 2.辛酸苦楽をなめつくした涙を浮かべる一人ぼっちでない旅立ち(「喜>悲」)

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