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有機物質の溶解性について

いつもお世話になっております。溶解性の質問です。 安息香酸ナトリウムにアセトンやトルエンを加えると白濁しますが、これはどういった反応が起こっているのでしょうか。 また、ショ糖がメタノールやアセトンなどに溶解しない理由がわかりません。ショ糖の極性の高さに比べるとメタノールやアセトンの極性の高さは低すぎるということなのでしょうか? 質問が多くてすいません。誰かおしえていただけないでしょうか。よろしくお願いします!

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  • ykgtst
  • ベストアンサー率30% (34/110)
回答No.2

>安息香酸ナトリウムにアセトンやトルエンを加えると白濁しますが、これはどういった反応が起こっているのでしょうか。 アセトンに固体の安息香酸ナトリウムを加えたが、白濁したというのは、つまり溶解しておらず、懸濁状態になっているというだけなのでしょう。 >ショ糖の極性の高さに比べるとメタノールやアセトンの極性の高さは低すぎるということなのでしょうか? そういうことですね。ショ糖の極性が高く、ショ糖分子の分子間相互作用が強すぎて、メタノールなどでは引き離せないというわけです。

回答No.1

詳しくはわかりませんが・・・ >安息香酸ナトリウムにアセトンやトルエンを加えると白濁 有機物でも一般的に塩類は溶剤には溶解しにくいと思われます。 白濁も反応ではなく、安息香酸Naの析出では? >ショ糖がメタノールやアセトンなどに溶解しない理由 ショ糖の持つ自身の水素結合が強いのではないでしょうか? 有機物ではSP値(溶解性パラメーター)などが議論されることがありますが、これにしても万能ではなく溶解性は机上の理論だけでは予測できないことが多い(類似物質での経験が物を言う世界)のでやはり、実験をしてみて、その結果から状態を予測して、それを検証していくことが大事だと思います

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