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ホモサピエンスについて

ホモサピエンスは生物ですか? ホモサピエンスが生物であるということを確実に証明してください。

noname#64572
noname#64572

質問者が選んだベストアンサー

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  • rio2
  • ベストアンサー率55% (36/65)
回答No.3

生物の定義は、 1. 自己複製能力があること    = 遺伝子 2. エネルギー代謝能力があること = 酵素 3. 外界と仕切りを持っていること = 細胞膜 となっております。 ホモサピエンスとは、 人類のうち、旧人すなわちネアンデルタール人以降現代人までを含む学名。 となっております。 現代人もホモサピエンスに含まれています。 質問者さんは旧人の話としてホモサピエンスという学名を出したのかもしれませんが、細胞や遺伝子はマンモスと同様に氷の中から発見されております。遺伝子学的に、全ての現代人はネアンデルタール人やジャワ原人などのルーツは辿らないことが示唆されておりますが、彼らもアフリカで生まれた類人猿から進化したものであることも同時にわかっております。 長くなりましたが、 ホモサピエンスの細胞がある→生物である と言えます。 現代の技術では、その材料は集められても生物なしに生物は作れません。時として生物的な振る舞いをする非生物であるウイルスなら作れます。人知を超えるもの、それも生物と非生物の境界といえるのかもしれません。

noname#64572
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし、私は旧人と比べるためにホモサピエンスという学名を用いたのではありません。 ただ、人類を学名で呼んでみたかったのです。 ただ、単純に人類に興味を持って、人類が生物かどうか聞きたかっただけなのです。 では、人類は生物分類学上の階級、「動物界」に属していますか? 動物界に共通する特徴は?それを人類が持っているか? 教えて下さい。

その他の回答 (5)

  • rio2
  • ベストアンサー率55% (36/65)
回答No.6

動物界の特徴を書くのを忘れました。 1.多細胞性が著しく発達している。 2.卵子と精子の2種類の異なる半数性の配偶子が受精することにより発生する倍数性の生物である。 3.発生初期に細胞でできた中空のボールである胚胞を形成する。 4.体外から養分を摂取する従属栄養的な生物である。 これは、wikipediaに記してあったものです。質問者様の疑問に対する、竜力な参考になるかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9
noname#64572
質問者

お礼

ありがとうございます。 2と3の意味が分かりません。 倍数性とか半数性とか中空のボールである胚胞とか。 もう少し分かりやすく説明していただけませんか?

  • rio2
  • ベストアンサー率55% (36/65)
回答No.5

A No.3の者です。 人類は当然、動物界です。 そう定義されています。 そうかそうでないか、という議論の余地なしに、この考え方が学者によってそう決められたのです。 ホモ・サピエンスを命名したのはスウェーデンの18世紀の生物学者リンネで、ホモ=ヒト、サピエンス=賢いを意味します。 ダーウィンの進化論の辺りから、人間は猿から進化したのだということが一般に認知されてきました。人間も動物なのだ、と。 ちなみに生物は、動物界、植物界、菌界、原生生物界、モネラ界の5つに分けて定義されています。

  • Sompob
  • ベストアンサー率21% (110/516)
回答No.4

生命と非生命の決定的な違い。 自己複製能力を持つ事。 動物と他の生命の違い。 水と酸化性大気を、生命維持活動の一環と して取り入れ、余った水と中性大気を放出 する生命が動物。 ここが、動物界とそれ以外を分ける大分水 嶺。 但し、地球で見られる限りの条件付き。 と、ボクは思っていますが..専門家では 無いので。

noname#64572
質問者

補足

大分水嶺という意味が分かりませんが…。

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.2

こんにちは。 それが生物であるかどうかというのは「証明」をすることではありません。本来生物とされているものが生物であるかどうかというのは、それが事実であるかどうかを「検証」するということですね。ですから、ホモサピエンスが生物であるどうかを検証するということは、それはイヌやネコが生物であるかどうかを検証するのと全く同じということになります。 ホモサピエンスは細胞を単位とした代謝・増殖という生命構造が他の生物と全く同じです。このことは既知の解剖学的事実の全てと十分に適合しており、従いまして、この生命構造の原理において異なる点が何ひとつないということは、ホモサピエンスは生物以外の何物でもないということになります。 この検証を覆すためには、既に判明している客観的事実に矛盾しないという条件を満たした上で、ホモサピエンスが他の生物と異なることを立証しなければなりません。ですが、この「事実と矛盾しない」という条件を満たすというのがまず不可能です。従いまして、ホモサピエンスの生物学的特長というのは山ほど挙げることはできますが、それが生物ではないという根拠を見付け出すことは絶対にできないと思います。

noname#64572
質問者

お礼

ありがとうございます。 人類が生物ではないという根拠を見付け出すことは絶対にできないのですね。 では、人類の生物学的特徴をできる限り挙げてもらえませんか? よろしくお願いします。

  • taronbe
  • ベストアンサー率39% (27/69)
回答No.1

確実な証明はできません。 死んだホモサピエンスは生物じゃありませんので。

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