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甲状腺機能検査について

5年ほどに「橋本病」の初期段階と診断され、年に3回くらい 血液検査をしております。すぐに薬が必要というほどではなく 症状としては軽い方だということです。 ただ、「抗Tg抗体」が高く「TSH」がかなり低めです。 この「抗Tg抗体」と「TSH」が何のことかよくわからないため こちらに書かせていただきました。 ↑の件とは関係ないのかもしれませんが・・・。 献血を断られることが多くなっています。 もし、食事や運動などで正常値に改善できる方法がありましたら 教えてください。 30歳・女性です。

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  • sodenosita
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回答No.1

甲状腺組織の中にあるサイログロブリンに対しての抗体が抗サイログロブリン抗体(抗Tg抗体)です。 TSHは甲状腺刺激ホルモンであり、甲状腺ホルモンを産生するように「ムチ」をいれるホルモンです。 橋本病では抗サイログロブリン抗体が高くなることが多いです。橋本病が自己免疫疾患である理由です。 TSHは橋本病では高くなることが多いのですが、これは甲状腺ホルモンが足りなくなると、それを補おうとする為に甲状腺に「ムチ」をいれるホルモンが増えてくるわけです。 献血はそれほど関係ないような気がします。

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