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グロスターの仕立て屋の猫シンプキンはなぜより糸を隠したのか
グロスターの仕立て屋の猫シンプキンはなぜより糸を隠したのでしょうか? 台所でねずみのにおいがしたのに仕立て屋がねずみをプレゼントしてくれなかったから?
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noname#36604
回答No.1
ビアトリクス・ポターの『グロスターの仕立て屋(The Taylor of Gloucester)』ですね。 ねずみは、シンプキンが捕まえてティーカップを伏せ、閉じ込めておいたものです。 シンプキンは夕食に食べようと思っていたのに(He wanted his supper of little fat mouse!)、仕立て屋さんがティーカップの中のねずみをすべて逃がしてしまっていたので、お返しにティーポットの中に糸を隠したようです。 「わたしの糸はどこ?(Where is my TWIST?)」という仕立て屋さんの台詞に対して、「わたしのネズミはどこ?(Where is my MOUSE?)」というシンプキンの気持ちが書かれています。 さらに、嫌いな雪の降る中(he hated the snow)お使いに行かされていたので、ちょっと機嫌が悪かったのかもしれません。
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noname#36604
回答No.2
そうです、より糸を隠したのは、シンプキンです。 文章がわかりにくかったかもしれません。 改めて該当部分を書いておきます。 シンプキンは夕食にねずみを食べようと思っていたのに、仕立て屋さんがティーカップの中のねずみをすべて逃がしてしまっていたので、 「シンプキンが」お返しにティーポットの中に糸を隠したようです。
お礼
オチがない小説だな、との読後感でしたが、なぁんだ、鶴の恩返しのような構造の小説だったんですね。 ただのお人よしなねずみたちだ、と思ってました! ただ、より糸を隠したのはシンプキンだと思います。