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プロパンガスの自然気化量について
プロパンガスの自然気化量について教えてください。 50kgボンベ1本(-5℃、連続4h使用)の自然気化量は、1.8kg/h、 ボンベ10本なら18kg/hの発生があるらしいのですが、貯槽内に2tの液化プロパンがある場合、単純に72kg/hの自然気化があると考えていいのでしょうか(絶対違っているとは思いますが。)? 気温と連続使用時間によって条件がかなり違うとは思いますが、どうかよろしくお願いします。 ついでにもう1点教えて欲しいのですが、プロパンの性質表を見ると、1m3 のガス重量(0℃、1atm)は1.96kgと書いてあるのですが、液状の高圧ガスの場合(0.3MPa~1MPa程度)と、気化後の低圧ガスの場合(0.1MPa)では、1m3あたりの重量は同一なのでしょうか、それともまったく違うのでしょうか。 ど素人ですみませんが、どうか教えてください。
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- outerlimit
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回答No.1
基本的事項の理解を 液化ガスが蒸発するには、蒸発潜熱分の熱量供給が必要です 熱源が大気の場合、気温が重要な要素です 大気からは無限の熱量供給が可能と考えると、気化のための伝熱面積が重要な要素です(大気から液化ガスへの伝熱量が何で制約されるか) 次に ガスの圧力と体積の関係は、ボイルの法則を思い出してください それと分子量1モルの気体の体積、プロパンガス1モルは何グラムか 以上で、質問の回答は計算できます なお、液状の高圧ガスはありえません 液状ならば液体です ガスならば、既に気化しています