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大腿骨関節の人工骨
私の70歳の母です。18年前に大腿骨関節を骨折し丸い側を人工骨に変えました。普通に歩けるまで回復していましたが、去年の11月末に同じ脚の膝関節を骨折し、今度は凹の側が折れ陥没したため、人口の支えを入れました。今はリハビリの後、ゆっくり歩けるようになりましたが、前に骨折した大腿骨に痛みが出てきました。病院で検査した結果、大腿骨関節の凹側が痛み始めているので近いうちに関節全体を新たな人工骨に変える手術が必要だと言われました。ただ、膝の人口の支えをとめているスクリューの除去を今年の末ごろに終えてからでないと大腿の手術はできないと言われました。 それで質問なのですが、歩かなければ膝が直りません。ただ歩くことで大腿骨関節をよけい傷めてしまいそうで心配です。どのようなことに気をつけて日常生活をおくれば良いのでしょうか?どのような運動が適していますか?
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こんにちは。 文面を拝見しますと股関節の大腿骨頭(凸部)を人工骨頭に置換したのが52歳という事になるわけですよね? 今回、膝関節の骨折という事で、それが誘因となって同側の股関節にも過剰付加がかかってしまったのかもしれませんね。 しかし、人工骨頭で使用される素材がいくら硬くで丈夫なものであっても人間の骨には勝てないんです。 現在の人工骨頭もそろそろ再度置換術が必要になってくる時期といえば時期だったのかもしれません。 通常は15年~20年が耐久年数のようです。 今回は大腿骨人工骨頭を受け止める側、寛骨臼(凹部)にも カップを装着しなければいけないような状態、という事のようですね。 早めに膝関節を良い状態に保ちたいという事ですが、 まずはもし、お母様の体重が増加傾向ならなるべく、 体重を落とす努力が必要かと思います。 あとは患側をなるべく使用せずに痛みの無い方を多く使用してると、それもまた健側に相当な負担をかけてしまう事になってしまいます。 病院、医療機関でのリハビリも大事ですが、 もしお母様にその気があるようであれば水中ウォーキング等も一つのリハビリになるかと思います。 陸上では歩くのみ痛みが伴うけれど水中だと歩いてもさほど痛みが感じ難いという場合もあり関節の可動域制限や筋力低下もある程度は防げるかと思います。
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- satesate9
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股関節自体はもう時期が来ての再置換がすでに決まっているわけで「よけい傷めてしまう」とあんまり深刻に心配する必要はないと思いました。丸っきり換えてしまうのであと8ヶ月もたせればいいんですから。膝は術後半年経ち普通にとは言わないまでもそこそこ歩けるようにはなっているはずで「歩かないと膝が治らない」と深刻に悩むこともないかなと思います。 あまり股関節が痛まない範囲で普通に生活をしていればいいのじゃないでしょうか。歩かないでは生活できませんものね。 私も股関節の術後9ヶ月経ったのにまだまだ普通には歩けません。ストレッチはしているものの筋トレはあまりしていないこともありますが、いずれはちゃんと歩けるようになります(もう片側の手術をした時もそんなものでした)。 体重が増えないようにすることは最重要ですね。入院中の食事をイメージしてカロリーコントロールすればいいんですがこれがなかなか難しいですね、欲望に勝てなくて。 立て続けに手術となり、お母さんのこと心配かと思いますが、かならず治る訳ですし、あせらないで進めて大丈夫ですよ。
お礼
ありがとうございました。少し安心しました。そうですね、普通に生活していて大丈夫なんですね。
お礼
ご回答、感謝いたします。 本人は、それほど頻繁に大腿関節に痛みは感じていないようです。なので、陸上で歩くことはできるのですが、痛くないからといって、歩いていると、大腿関節がさらに傷ついてしまうのではないかと心配しています。 それほど簡単に傷む物ではないのでしょうか?