半自動溶接のガスについて

質問

先日、車の薄板溶接用として、スズキッドのアーキュリー160という半自動溶接機を購入しました。ノンガス溶接で数回練習しましたが、どうもいい仕上がりが得られません。
　そこでこの溶接機のウリである遮へいガスを使用した溶接も試してみたいと思ってます。現在は軟鋼のみですが、いずれステン、アルミの溶接もやってみたいと思ってます。使用するガスですが、軟鋼、ステンだとアルゴン80%と炭酸ガス20%の混合ガス、アルミだとアルゴン100%を使うというのはわかりました。
　ガスを2種類買う予算がないので、アルゴンガスだけで軟鋼、ステンを溶接できるのか、そして混合ガスと比較して仕上がりなどがどう違ってくるのか、教えていただけましょうでしょうか。よろしくお願いします。

回答No.1

oosaka_girl · ベストアンサー

一般にアルゴンは高価なので、鉄骨の場合のシールドガスは、
炭酸ガスが主となります。
ところが炭酸ガスをシールドに使うと火花バチバチで、
慣れないと大変です。
炭酸ガスの良い点は、バチバチとなるほど熱が出ますので、
アルゴンに比べると溶け込みが良くなります。
このため、強度は炭酸ガスのほうが高いようです

それほど強度にこだわりを持たない個人の工作レベルであれば、
アルゴン100％が一番楽だと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
よくわかりました。とりあえずアルゴンでやってみようかと思ってます。