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MIG溶接のシールドガスについて

よろしくお願いします。 MIG溶接のシールドガスは 鉄=炭酸ガス、ステンレス=炭酸ガスor炭酸+アルゴンガス、アルミ=アルゴンガスと言う事ですが、アルゴンガスだけで全てをまかなうことはできるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kiki_s
  • ベストアンサー率59% (147/248)
回答No.1

TIGは使った事があるのですが、MIGは未経験です。 ほぼ同じものですので、経験から・・・ ステンレスを溶接する場合、 100%Arでは安定性に欠ける集中性の無いアークとなって, 融合不良やブローホールなどが発生しやすくなります。 そのために、CO2やO2を混合して安定で集中性のあるアークにします。 これは多原子分子であるCO2やO2はアーク雰囲気中で解離して, その時に熱を奪うため熱的なピンチ効果により電位傾度が高くなり, 結果集中性のある安定したアークが発生出来る訳です。 ですから素材に応じたガスが必要になる訳です。 溶接強度と作業性を無視すれば、Arだけに統一する事は可能だと思いますが、 製品の品質は保証外になるでしょう。

simplewife
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 当方、これからMIG溶接を練習するのですが 溶材は小口で購入するとしてガスは使い切るまで次のガスに 変えられないためどのガスにしようか考えています。 ステンレスメインでAr+CO2としてアルミも練習くらいは できるのでしょうか?他にもいろいろご意見お聞かせください。

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