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伊勢うどんですが饂飩プロ香川県の人かた何か?
伊勢うどんをこの前初めて食いましたが、 全然知らずにただ、讃岐うどんをイメージしてたのですが・・・・ 衝撃を受けました。伊勢方面の方には悪いのですが、 これは年寄りのくいもんか!、金返せ!と怒鳴りそうに なり ながらも、ある意味こういうものもあるのかと 言い聞かせながらと、金払った手前、何とか完食しましたが、 饂飩プロ香川県の人で伊勢うどん食ったことのある人 感想はドウでしたでしょうか? 伊勢のかた、別に悪口言ってるわけじゃないのですが・・・ ただ、ウドンといえばコシという価値観でいきてきたものでして・・・ つゆはうまかったです。
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- mutsuki1
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確かに伊勢うどんはうどんの常識をこえた異色うどんですから、びっくりされたのも仕方ないかもしれませんね。 ただ、あのコシのないやわらかさには意味があるのですよ。 もともと一生に一度の伊勢参りを歩いて全国から来た人たちへ、胃に負担なく食べてもらうためでもあるし(よく、うどんが胃にやさしいイメージを持たれて、体調が悪いときなどに食べる人がいますが、実際はコシがあるものだと逆に消化が悪いのです)、また、あのコシのないぶっといやわらかい麺だからこそ、あの量は少なくともこ~~いタレともいうべきつゆが麺に絡んで食べやすいのです。 ほかのうどんのおつゆと違って、つゆは飲むものではなく、麺に絡めて食べるためのものなので、麺もあの太さとやわらかさなのです。 質問者さんと同じく、うどんはコシが命!と思っていた人が知り合いにもいますが、伊勢うどんは別の食べ物として、今でもコシ命のくせして伊勢うどんにははまってしまった・・・という人が何人かいるので、もしかすると何回か召し上がるうちに、これはこれと、質問者さんも思われるかもしれませんね。
- am-kobe558
- ベストアンサー率43% (224/516)
あなたの言う「コシ」とはどういう物でしょう? 讃岐うどんにおける「コシ」は非常に多彩で 堅いと思うくらいバリバリなのもあれば 歯ごたえなんか無いけどゴムのように強く粘る 柔らかいうどんもあります。 バリ堅のコシと柔ノビのコシが同一価値観で語れるとは思いません。 どちらも言葉で言えば「コシ」ですが全く異質なものです。 でもどちらも讃岐うどん。 現実に香川県内で何十年も何百年も食べ続けてこられたものです。 うどんと一口に言っても色々多彩な物があることを 香川の人は肌身に感じて知っています。 なので伊勢うどんのようなものを食べても 取り立ててどうと言うことはありません。 ただ好きか嫌いか、好みに差があるだけです。 讃岐うどんをイメージして伊勢うどんを食べるような 偏屈な考え方を持った香川県人はいませんよ。 イメージと違うから「金返せ」など 伊勢の人に対してだけでなく香川の人に対しても侮辱しています。
私は小さい頃から伊勢うどんを食べて育ってきました。 実家でうどんといえば伊勢うどんでした。 たしかに讃岐うどんは有名ですが、だからといって伊勢うどんを 年寄りの… なんてお年寄りにも伊勢うどんを親しんで食べている人にも失礼です。 なにも、三重の人はあごが弱いからとか伊勢うどんしかないから食べているんじゃないです。 普通のうどん(讃岐のようなコシのあるもの)ももちろんあるけど好きで、おいしくて食べているんです。 なのでそのような否定するような言葉はちょっと… >ウドンといえばコシという価値観でいきてきたものでして・・・ うどんだっておそばだってたくさんの種類があります。 讃岐だけではありません。 価値観がそのままなら他のうどんを食べて批判しないで下さい。
- Kon1701
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伊勢うどん、柔らかいのが本来の食感だそうですね。 最近は讃岐うどんなどが有名になっていますが、全てのうどんが讃岐うどんと同じではありません。うどんとは違いますが、名古屋のきしめん、これは本来、腰がないものなのだそうです。でも、讃岐うどんなどが有名になった結果、”麺の腰が・・・”なんていう(間違った)客が増えた結果、腰のあるきしめんが多くなってしまい、古くからのきしめんを知る人が、”うどんときしめんは別のものなのに・・・”と嘆いているそうです。 話は変わりますが、”乾麺”というと軽く見る人もいます。ですが、食感を大切にするために一度乾燥させているものもあります。ですから、”○○うどんは全て一度乾燥させている”、そういううどんもあります。 うどん、その土地によって多種多様、ということですね。 ということで、”ウドンといえばコシという価値観”。これが間違っていることをまず理解してください。
- azuki24
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「~ですが 何か」という言い方はやめましょう。少なくとも質問文の形式ではありません。 「讃岐うどん」だけがうどんではありません。 「伊勢うどん」のほかにも、製法や形状や食感の異なるうどんは全国各地に色々あります。 秋田の「稲庭うどん」は、製法としては素麺の系統です。 長崎の「皿うどん」は、唐あくを使った中華麺に近いものです。同じ系統の麺を沖縄では「すば(そば)」と呼びます。 中京~東海地方の「きしめん」「ひもかわうどん」「ほうとう」の系統は、讃岐うどんとは製法も形状も違います。 徳島の「鳴門うどん」はコシのない細い麺が特徴です。 香川でも素麺産地では素麺の中間製品の「こびきうどん」が好まれています。 そもそも、古く「饂飩」と呼ばれた時代に遡れば、現在のうどんとは程遠いものです。(その時代に生きていたわけではないので文献で知る範囲ですが)