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2009年讃岐うどんの現状は?
ゴールデンウィークを利用して香川県まで讃岐うどんを食べに行ってきました。 とりあえず行く前に有名な店を数件ピックアップして、その内3件ほど食べてきたのですが、正直なところ期待していたほどのおいしさはありませんでした。 とても残念です。 どの店にも言えることなのですが麺にコシがなく天ぷらはベチャベチャ…人それぞれ好みがあると思うのですが私にはスーパーの冷凍うどんのほうがおいしいとさえ感じました。 そこで香川県の方や讃岐うどんに詳しい人にお聞きしたいのですが、今(平成21年)の讃岐うどんとは本当に全国に自慢できる『讃岐うどん』だと思いますか? お答えしていただける方へ…店名をだしてこの店はおいしいといった答えはしないでください、人が集まるといけないので。
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今回のゴールデンウイークは異常でしたね。手打ちうどん屋で、あんなに行列ができて、1日何千玉なんか麺を作っていたら、疲れて力もなくなりなんとか作るのに精一杯、客をさばくのに精一杯ではなかったかと思います。あんなに客が押しかけたら、美味しく作ろうとする余裕もなかったかと思います。そんな時は、手打ちではなく機械練りのお店のほうが製品が均一でいいと思いますよ。 手打ちのお店は、打つ人や打つ人が同じでもその日の天候、その日の気分で出来具合は異なると思います。お客さんの少ない日に四季折々1年間以上通ってみて、どのお店が自分にあっているか見つけてください。好みは各自で異なります。店の味も(手作業であればあるほど)その日によって異なります。人気情報などに惑わされずに、先入観なしで静かな時期に何回も食べに来てください。
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おお!ここにもいらっしゃいましたか。当方も某1000円キャンペーンに釣られて四国行脚したものです。 さて実のところ、あの冷凍うどんのせいで本来の手打ちうどんが誤解されているのでは、と考えるようになってきたというのが実際のところです。つまり、あのうどんのコシは、人間業でなしえるものではない、というのが今の当方の考え方です。 実際訪れた某店では機械らしきものは一切なく、店主が玉を麺棒で延ばしてました。食べた感触はご質問者と全く同感(てんぷらは良かったですが、揚げたてだったからなのか)。それでも開店と同時に玉切れ。つまり、麺が支持されていると考えないとこの行列が理解しがたいのです。 若干首をかしげながら国道沿いのセルフ店に入って、『本来』の腰のある麺に遭遇し夢から覚めた感覚を覚え、何とか救われました。 このバラエティーさ…個体差ともいえるでしょうか、これがいろいろあるのが『讃岐うどん』の一つの形態だと思います。その意味では、店舗の数だけうどんの数もあるといえるわけです。たまたま質問者様は有名店=コシのやわ目の麺を出すところにぶち当たっただけの事で、むしろ捜し求める腰強メンを出す店を見つけることが次回の目標になったのではないでしょうか? 今回私も寄せてもらって『有名店だからといって必ずしも美味とは限らない』ということを念頭に、次回の探訪も考えつつ店舗選びしたいと思います。