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情報化社会について

grandの回答

  • grand
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回答No.6

> 氏姓制度時代の名前、 > 封建時代の土地、 までは良い線行ってますが > 現代のお金、 これがちょっと違うのでは… 確かに近代社会において貨幣経済が飛躍的に発展したことは特筆に価しますが、その発展は「未来」においても続くでしょうし、お金は姿を変えながらも大きな力を持ちつづけるでしょう。(共産主義社会が成立するなんていう事が起きない限りは。) 現代(といっても一昔前ですが)における富の源泉は工業生産力です。更に具体化すれば生産設備です。工場だとか産業機械だとかいうものが莫大な富を生む社会なのです。その生み出された富が近代以降の経済においては貨幣という形で表出しているに過ぎません。 近代以前にはどうであったかというと、富は農業生産物とそれに裏打ちされた軍事力として結実していました。その富の源泉が名前であり、土地であったのです。 > 未来の「情報」 もうどういうことかお分かりですね。 もはや工業生産力だけに頼る時代は終わろうとしているということです。 作れば売れるが通用しなくなった今、過剰設備が企業の経営を圧迫しています。かつてのような富を生み出せなくなった工場や産業機械に替わってこれからは情報が富を生み出すのです。 その富はおそらく貨幣という形を取り続けるでしょう。情報(富の源泉)がお金(富そのもの)にとって替わることはありません。 それは名前や土地(富の源泉)が軍事力(富そのもの)に替わることができないのと同じ事です。

stripe
質問者

お礼

よくわかりました。 ありがとうございました。

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