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「House」と言う海外ドラマの病理診断について

こんにちは。 *題名の文字数の関係で、  「病理」と言う言葉を入れさせて頂きましたが、  間違った使い方をしていましたら、申し訳ございません。  (「病気の原因」と言う意味で使ってしまいました。   違っていたらすみません) 「House」と言う、 海外ドラマ(米国?)があるのですが、 毎回、1人患者が運ばれてきては、 その病気の診断に右往左往しているのです。 (大まかな内容) 患者に 色々な検査をして、 医師達が 「こういう病気では?」と (確定ではなく)判断しては、 治療を試す。 しかし、逆にとても悪化してしまい、 ボス的な医師(Dr.House)が 「では、違う病気だ。何か考えろ!」と 部下の医師たちと 「あーでもいない、こーでもない」と ディスカッションをしたり、 また違った検査や 治療(新たに試した薬が効けば 「その薬の病気だ」と診断)をして、 結局最後に 病気 が判明し、 投薬なり何らかの治療をして 患者が回復する。 と言った内容です。 ドラマとしては、 色々な展開があり、 考えさせられ面白いのですが、 実際、一刻を争う医療の現場で、 患者さんを前に 「あーでもない、こーでもない」となり、 そのうち患者の容態が悪化してしまう。 なんてことが、あるのでしょうか? 普通に考えたら、 ドラマみたいな展開だと、 (ドラマは「奇跡」を起こせるけど) 実際は、 どんどん命取りになる気がします。 でも、 病院は、患者からすると、 閉ざされた部分が多いようにも感じます。 実は、 こんな「House」みたいな事は、 日常茶飯事で 起きているのでしょうか? 医師たちはいつも(患者の見えないところで) 「え!あの病気だと思ったのに!!」(病気が違った!) 「え!この薬駄目か!違うのにしよう。」 「しまった、わからない!!」 なんて、 病気の判断に右往左往(?)する事があるのでしょうか? 不安になってきました。 実状を教えてください。 宜しくお願い申し上げます。

  • 医療
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みんなの回答

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.2

人体は複雑ですが、かなり簡単?な機器類・・・・たとえば事務用品でも故障すると、技術者が来て時間がかかりますが、一番難しいのは原因を探ることです。 少々複雑になって、自動車の故障でも同じで、世界のトヨタでもディラーで一番の技術者は 故障の原因を特定できる人で、今は何人いるかわかりませんが、以前私が自販に居たときは、最高水準の人はトヨタ全体で20人も居なかったはずです。 更に、複雑な人体だと・・・・(^_^;)・・・と言うわけです。 病院でもこれが一番難しいです。 後の治療は一応組み合わせも確立している部分もあるので、研修医でも出来る場合もあります。 まあ、そういう訳で、昔から、友人には医師と弁護士とが居ると良いとか言われているわけですね。 

plalass
質問者

補足

車の事は、全くわからないので、 よくわからないのですが・・・ 人の命を一刻も争う時に 「ああでもない、こうでもない」と言う 医療現場の裏が気になっての質問です。 恐らく、 車が壊れた時、 修理工場に放置して、 しばらく(数時間~数日)時間がたって 「故障状況が進行する事」はないと思うのです。 その間に 技師の方が  色々な原因を考えることは同じと思いますが。 >後の治療は一応組み合わせも確立している部分もあるので 救命を一刻も争う時に 原因が見つからない事、 治療法が無いこと、見つからない事に焦る事があるのか? その裏事情が 聞きたかったのです。

  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.1

結論からいうと珍しくない程度にはあります 確定診断が困難な疾患は頻度は高くありませんが 種類は数多くあります。 病気の診断というのはトランプの裏にあるカードを ヒントから当てるようなものです。 はっきり写真に写るなど確定診断の方法がある病気や 確定しなくても大まかな診断で差し支えない病気もありますが そうでないものもよくあります。 治療が逆効果になることはごくたまにありますし 効果が無い治療をしていく間に症状が進行することも しばしばあります。 一般の方には医学や科学に対する過信があると思います。 だまって座ればピタリと当るなどと称するのは 占い師がすることです。 不安に思うかもしれませんが 医師もまた診断が難しいときは 懸念を抱えながら診療しております。それを患者さんに 隠さないときもあるし わざと平気な顔を装うこともあり 臨機応変に対処してます。 そういう意味ではそのドラマはみたことありませんが わかってないことをわかったように言うどこかの インチキ番組よりはよほど良心的です。 私はアメリカの「er」という救急ドラマも好きです。 ・美男美女が多すぎる ・蘇生措置特に除細動(いわゆる電気ショック)の救命率が高すぎる ・アメリカの救急にしてはインド人が少なすぎる と いったささいなウソ以外は画面の片隅に写るチョイ役から セリフの医学用語や内容まで医者から見ても参考になるほど リアルです。 なお、「病理診断」は医学用語では 組織の一部を取り出して処理し顕微鏡で見て 細胞レベルで診断することです。

plalass
質問者

お礼

お忙しい中、早急のお返事 ありがとうございます。 (すみません、  この場合は、「病名判断」(?)ですね。) 確かに、 いまだに解明されない病気もあるし、 医師がわかる事以外はわからないでしょうから、 すぐに診断が出来ない事もあるでしょう。 珍しくない頻度であるとの事で、 ちょっと怖いですね。 >病気の診断というのはトランプの裏にあるカードを >ヒントから当てるようなものです。 なるほど。 >不安に思うかもしれませんが 医師もまた診断が難しいときは >懸念を抱えながら診療しております。それを患者さんに >隠さないときもあるし わざと平気な顔を装うこともあり >臨機応変に対処してます。 私達一般の患者は、 到底、医師の知識には叶いませんので、 医師の仰る事に「そうですか」と 従う事が多いのですが、 たまに「ホントは違うのでは?」と思う事があります。 その「house」を見ていると、 医療スタッフが 「ああでもない、こうでもない、どういうことなんだ・・・」と 日夜患者のいない場所で悪戦苦闘し、焦っていると、 「ひょっとして・・・現実はどうなの?」と気になるし 医師(含スタッフ)、患者には言えない裏があるように 思えてしまうのです。 あとで、 「実はわかりませんでした。悪化して手の施しようがない。  最初から治ると思ってない」 なんて言われるよりは、 医師として見えない敵(病)に向き合って 必死になって欲しいです。 もちろん、「わかりません・・・」と言われ、 焦る患者さんもでしょうけど、 何か閉ざされてている世界ですね。 だから、「ER」や「House」は わからない世界の事が垣間見れて、 面白く感じます。 (「奇跡的なこと」が頻繁に起きるのが、ドラマだからですね) ありがとうございます。

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