ハイブリット車のように排気ガスが少なくてすむ車の燃料でなにがありますか？

質問

燃料電池で走る車などありますが、排気ガスが少なくて済む、排気ガスが出ないなどの自動車燃料はなにがありますか？

車に詳しいから教えてください＞＜

回答No.4

parts · ベストアンサー

何をクリーンと考えるかは難しい。

ハイブリッドであれば、ガソリンよりディーゼルの方がリッター当たりの燃費は優れていますね。排ガス規制により黒煙排出量（NoX排出量）が減少し、ディーゼル車もクリーンになりつつあります。日本ではガソリン車が主流ですが欧州ではディーゼルの普及率が伸びつつあります。
今後、日本でも普及するかどうかは分かりませんが・・・
世界では注目されているディーゼルハイブリッド技術で、今後多くのメーカーが製品を開発してくる可能性が高いです。（ただ、日本と北米はガソリンが主流なので入手は困難かもしれません）
尚、ハイブリッドを発展させたものとして、ガソリンがなくなっても電気だけで動き、充電もできるハイブリッド車なども開発されています。（実用化目前、北米自動車メーカー）

既に回答があるように天然ガスを用いたCNG/LNGはバスなど大型車を中心として採用されています。まあ、これはエネルギー効率としては石油よりは良いでしょうし、温暖化係数も低めです。ただ、採用車種は限られています。何せ、燃料供給スポットが限られていますからね。出力もほぼガソリンと変わらないレベルだったと思いますが、供給スポットが少ないのは痛い。
http://toyota.jp/proboxvan/index.html

他に、既に回答があるバイオエタノール（植物アルコール）を使う自動車もあります。これは、植物燃料を用いた自動車です。国内ではまだ実用化試験段階であり、本格的な製品は投入されていません。ちなみに、これは環境に良いと思われがちですが、この燃料の生産拠点は主にブラジルであり、穀物価格の上昇などもあり農家がアマゾンの森林に火をつけ、放置しそれを畑にしているのは、この影響もあるかもしれない。ちなみに、森林は光合成により膨大な炭素を木の中に蓄え温暖化を抑制しますが、燃やすと大量の二酸化炭素を放出し、耕作地にしてもそれだけの炭素を耕作物が吸収することはありません。
既にある耕作地や休耕田を使うなら良いのですけど、こういう実害は間接的であり報道もほとんどないのが現実。

尚、100%バイオエタノールの自動車はまだ世界でも数えるほどであり、普及はほぼしてません。ガソリンなどの化石燃料と混ぜて使い、現在のガソリン車でも改良なし、または軽度な改良で動く混合燃料が海外では多く使われています。ただし、100%バイオエタノールでは現在のガソリンエンジンやディーゼルエンジンほどの高出力は得られず燃費面がネックとなります。

電気自動車は、バッテリに蓄えた電気を用いて走行します。
走行時にエンジンを使わないため静かです。ガソリン以外では比較的長く研究されている自動車でもあります。最近になってQカーのようなプライベート自動車も誕生、徐々に普及が始まりつつあります。
走行距離が短い、急速充電スタンドも限られていること、坂道などでモータの馬力がエンジンに比べて弱いなどの点が難点です。
尚、電気自動車は20～60km圏内ぐらいの短距離で走行するには最も実用的です。既にトヨタ、日産などが実用車を出しています。

尚、発電所の電力がクリーンかどうかを疑問視する声もありますが、発電は単体で行うより、大型発電機で一括供給した方が環境影響は減少します。理由としては自動車で発生するエネルギーの4-6割は熱エネルギーとして無駄に発散されますが、発電所は容積的な余裕も大きく変換効率が小型な発電機より良いこと、基準が比較的厳しく排ガスなども少なくなるためです。
また、最近は場所によって発電によって発生したお湯などを二次利用するところもあります。自動車ではできないことです。

後は、ソーラーカー（太陽電池自動車）ですね。
理論上は最もクリーンな自動車ですが、電気自動車もまだ走行距離や馬力に問題がありますから、ソーラーはまだしばらく掛かると思われますが、電気自動車が問題点を克服してくれば、電気自動車（充電スタンド充電可）とソーラーカーを組み合わせた新しい自動車モデルも出始めるでしょう。尚、製品としてはまだ皆無です。

私が知っている限りでは、これだけです。

回答No.5

keiwa

ＬＮＧ車は各地のガス会社が自家用車として使用しています、その理由は都市ガスを圧縮する事で液化ＬＮＧを製造出来るからです。
大都市では供給スタンドも増えています、自動車の車種とメーカーについては次のＵＲＬを参照して下さい。
http://eee.tokyo-gas.co.jp/ngv/lineup.html?PHPSESSID=6828367cd92ee2607de7699fbc7aa66d#01

回答No.3

sonowake

私も調べました。
行き着いたのがガス車でした。
現在あるガス車は
「プロパンガス」及び「天然ガス」の２種類あり、日本全国にスタンドがあるのがプロパンガススタンド（ＬＰＧ）で天然ガスは首都圏に近い所しかスタンドを見たことがありません。
ちなみにプロパンガスのエンジンは普通のガソリンエンジンの改造で対応しているみたいです。
グーグルで検索してみてください。
たくさんヒットすると思います。
私はＬＰＧに乗ってますが、LPGガススタンド協会からスタンドマップを３０００円で購入しました。

参考URL：

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=t&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLF,GGLF:2006-21,GGLF:ja&q=LPG%e8%bb%8a

回答No.2

VW_golf

電気を充電して走る電気自動車。でも発電するのに発電所で石油を燃やしているのでは意味がないような。
水素と酸素を燃やして走る燃料電池にしても元になる水素をどのようにして確保するのかまで考えないと本当にエコロジーかどうかは疑問です。
まだ実用化はされていませんがソーラーカーもあります。
欧米では植物から取り出したアルコールを燃料とする自動車も開発されています。燃えれば二酸化炭素は出ますが、石油資源を使用しないこと、原料が植物であるため、植物が光合成で二酸化炭素を水と酸素に分解してくれることで環境に優しいと言われています。食べるべき穀物が燃料に使われることで食糧危機になることも危惧されてはいますが。

お礼

回答ありがとうございます！
植物油を原料としたものはディーゼル車でないとだめですよね？

カーボンニュートラルは日本での普及は難しいのでしょうか・・・

回答No.1

keiwa

ＬＮＧ車があります。最近増えてきましたね！

お礼

回答ありがとうございます！
LNG車はどこの企業が販売しいますか？