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長割り終身保険について質問です
終身保険の見直しを検討中です教えて下さい。 保険金額 200万円 保険期間 終身 振込期間 60歳で 検討中なんですが62歳を過ぎると解約返戻金が 保険料累計よりも 多くなるのですが 例えば140万の解約返戻金のうち100万を出金した 場合 死亡した際には200万ー100万(出金額)=100万円の 死亡保障金は頂けるのでしょうか? 終身保険の一部出金が無い方がいいのですが もしもの時を考えて質問させて頂きました。 宜しくお願いします。
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解約返戻金と保険金額を一緒に考えないで下さい。 解約返戻金とはその名の通り「解約する事で返ってくるお金」です。 解約するわけですから、当然200万円の死亡保障は無くなります。 100万円の解約返戻金を受け取って死亡保障も残したい場合、「部分解約」という方法があります。 解約返戻金100万円相当分の死亡保障を部分的に解約して受け取ります。 当然、死亡保障額は200万円よりも少なくなります。 「死亡保障200万円」-「解約返戻金100万円」=「死亡保障100万円」ではなく、 「死亡保障200万円」-「解約返戻金100万円分の死亡保障」=「死亡保障??万円」です。 長割終身ですから、60歳以前に部分解約をした場合の解約返戻金は他の終身保険に比べるとかなり小額です。 200万円の長割終身で60歳以前に100万円の解約返戻金を得ようとすれば、ほぼ全て解約した様な形になるか、全て解約しても100万円に満たないかでしょう。(明確な金額の回答はできませんので保険会社にお問い合わせください。) もし貯蓄目的で終身保険を検討されているのであれば、金利固定型の終身保険は個人的にあまりおすすめしません。 squirrelさんが「日本の金利は今後上昇するのでは?」とお考えなら、市場金利連動型の終身保険の方が今後は有利ではないかと思います。 逆に解約返戻金など考えずに、死亡整理金として終身保険をお考えなら、金利固定型の終身保険は保険料も安いですし魅力かと思います。
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- Ryo-Hey
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A NO.1です。 (1)市場金利連動型終身保険と(2)終身変額保険は全くの別物です。 (2)は保険会社の運用実績により死亡保険金額自体が変動します。 (1)は解約返戻金の積立利率が市場金利の影響を受けるとお考え下さい。 死亡保険金額は変わりません。(解約返戻金額が保険金額を大きく上回った場合は保険金額が上昇する可能性は有ります。) 今後、市場金利が上昇した場合はそれに連動して解約返戻金の利率も上昇します。(下落した場合はその逆もありますが、最低利率は各保険会社により保障されています。) 長割終身は積立利率が固定されていますので、今後市場金利が上昇したとしても影響はありません。 今後、市場金利が上昇した場合「毎月同じ金額を銀行に預金した方が良い」という事になる場合もあります。 現在、日本の金利は過去類を見ないほど低い事はご存知ですよね? 今後、もし外資系バンクが高金利を引っさげて国内参入してきた場合、日本の銀行はどうするでしょうか。 終身保険自体は中長期での資産形成を考えた場合、手ごろだと思います。 解約を前提とした貯蓄目的ならば市場金利連動型の米ドル建て終身保険などがおすすめです。 長くなりましたが、私は市場金利の専門家ではありませんし、判断するのはsquirrelさんご自身です。 加入目的をはっきりさせ、ベストな保険を選択されてください。
補足
早速ご解答ありがとうございました。 やはり100万円残るわけでは無かったんですね… 聞き間違えたようですね^^;全額解約するつもりは 無いのですが増えた分だけでも 出金出来たらな?と 思いまして…保障が減るのなら無意味ですね。 市場金利連動型というのは 変額保険終身型の事ですか? メインの終身保険と別に 少しの積立感覚で少しでも貯蓄が出来たらな…と 思って長割保険を考えましたが駄目みたいですね 有難うございました。