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三角関数

「AB=2,BC=3,CA=4の△ABCがある。∠BACの2等分線と辺BCとの交点をDとする。線分ADの長さを求めよ。」 という問題で、△BADの余弦定理からADを求めると、√6、1/2√6となりました。回答は√6なのですが、1/2√6が不可である根拠を教えてください。ちなみに解答は面積から求める方法でした。

質問者が選んだベストアンサー

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  • y_akkie
  • ベストアンサー率31% (53/169)
回答No.3

三角形の成立条件はご存知でしょうか? おそらく学校ではあまり習わないと思いますが、 三辺をa,b,cとすると、|c-a| < b < c+aであれば三角形が 成立する事になります。 詳しくは下記を参照して下さい。 http://aozoragakuen.sakura.ne.jp/taiwa/node40.html 今回の場合、ΔADCにおいて、 AD = √6/2 ,DC = 2, CA = 4 |4-2| < √6/2 < 4+2 より、 2 < √6/2 < 6、すなわち、4 < √6 < 12になりますが、 2 < √6 < 3なので、上記の不等号の関係が成立せず、すなわち、 ΔADCは成立しない事になります。 もっとも、余弦定理により、 AD^2 = DC^2 + CA^2 - 2DC×CAcosCより、 (√6/2)^2 = 4^2 + 2^2 - 2×4×2cosC 6/4 = 16 + 4 - 16cosC cosC = 37/32であり、-1 < cosC < 1から、 有り得ない事が分かります。

dragonk
質問者

お礼

本当にありがとうございました。また、道に迷った時には、是非ご指導お願いいたします。

dragonk
質問者

補足

なるほど!納得しました。△ACDからありえないと導けるのですね。まったく考えが及びませんでした。大変助かりました。

その他の回答 (2)

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.2

(1/2)√6はどういう式からでてきましたか。 #1のご回答にあるようにBD=1,CD=2を求めた上で △BADで余弦定理を使ったとします。x=ADとします。。∠BAD=θとします。θも分かりませんので△DACについても余弦定理を使って連立させます。x^2=6となります。 #1のご回答にあるように。∠ABCについて△ABCと△ABDで出した場合もx^2=6となります。

dragonk
質問者

お礼

貴重なお時間を割いてのご回答、どうもありがとうございました。

dragonk
質問者

補足

その方法もありましたね。私の場合は、sin1/2∠BACを求めて余弦定理を使ったために、二次方程式をとくことになり、答えが2個出てきました。めんどくさいやり方を選択してしまったのですが、これはこれで気になるのです。

  • banakona
  • ベストアンサー率45% (222/489)
回答No.1

おそらくBD=1を求めた上で、ADをxとし、cos∠BADを使う余弦定理で2次方程式を出したのでは?(違っていたらごめんなさい。) こうすると、点Dの候補として、BからADに下ろした垂線の足に関して、Aに近い側と遠い側の2点があがります。正確な図を描くとわかるのですが、求めるのは遠い側です。近い側(2次方程式の解の公式でマイナスの方)が1/2√6、遠い側(2次方程式の解の公式でプラスの方)が√6なので、√6が適解となります。 (この問題、∠Bに関する余弦定理を△ABCと△ABDとで連立させるとADがあっさり求まるんですね。図形の問題って奥深いですね)

dragonk
質問者

お礼

貴重なお時間を割いてくださり、感謝します。今後ともよろしくお願いします。

dragonk
質問者

補足

ご指摘のとおりです。確かに図的にはわかるのですが、答案に書けるような理論的な根拠が欲しいのです。∠BDAを求め、「鈍角は図より不可」なんてことでしょうか。なんだか理論的でないような・・・・ ともあれ、よくわかるご回答ありがとうございました。

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