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内閣不信任案の決議に関して。
内閣不信任案の決議をする議会はどの様な場合に行うんですか?例えば、今世間を賑わす某農産大臣による光熱費不正請求疑惑の様な時に、議会を行って決議をとればいいんじゃない?と素人的には思うのですが。また内閣総理大臣は国務大臣の罷免を出来ますよね?先に彼を罷免すれば内閣総辞職は免れるのとも思うのですが。。。
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内閣不信任案を出しても 与党(現在では自民党・公明党)が多数を占めるので まず否決されてしまいます、 不信任案が否決されると言うことは 内閣が国会に信任されたということになります。
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- 326june2
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内閣不信任は、名前の通り信用が無くなった時に出すものです。 一国務大臣の個人的理由で出すものではないと思います。 今の状態では出したところで通らないし、仮に通ったところで、総理大臣は内閣総辞職と衆議院解散のどちらかを選択することが出来ます。 解散になったら、出した側の首を絞めてしまう結果になりかねないので、微妙なところです。 出す側は、多分通らないだろうと思って出しているときも見受けられます。 今まで二度ありましたが、安倍さんは意地になっているようです。 最初に一度罷免してるので、これ以上すると安倍さんの責任問題になってくることもありえます。
- sapporo30
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現在のように、与党が安定多数を持っているときは、 内閣不信任案を出しても、必ず否決されますので、 議会戦術として 出すことになります。 内閣不信任案は、他の法案より先 審議することがきまってるので 時間稼ぎ。 PKO法案のときは、国務大臣の罷免決議&牛歩戦術を徹底的に やりました。 国民に対するアピール などが出す理由になります。 これまで、内閣不信任案が可決したのは、4回しかありません。 政局といわれる、政権与党の分裂の時だけです。 現在の状況で、農水大臣の件で、内閣不信任案をだしても、 否決されます。 否決したことで、与党にダメージはないです。 もっと国民世論が彼に対して、駄目となると、 彼は先に辞任するようになります。 そこで辞任しないと言い張れば、罷免することになりますけど