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数1の方程式

fool_ishの回答

  • fool_ish
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回答No.1

> どういうときに確認が必要になってくるのか 同値でないとき. 一般に非零の実数 a と,実数 b に対して f(x, y)=0 かつ g(x, y)=0 <=> a*f(x, y)+b*g(x, y)=0 かつ g(x, y)=0 であるから,連立方程式の解法は同値変形になっている.このことは f, g の変数の数によらない. いっぽう,あなたがお書きの > f(a)=0 g(a)=0 ならば f(a)-g(a)=0 は,一般に逆は成り立たないから,f(a)-g(a)=0 であることは共通解であるための必要条件であるが,一般には十分条件でない.したがって, 問題:f(x)=x^2+x=0 と,g(x)=x^2-2x+1=0 の共通解を求めよ の解答として 解答1:共通解を a とすると,f(a)-g(a)=3a-1=0 <=> a=1/3 は誤り.a=1/3 は,必要条件に過ぎない. 解答2:共通解を a とする.f(a)=g(a)=0 => f(a)-g(a)=0 より, f(a)-g(a)=3a-1=0 <=> a=1/3 が必要.逆に a=1/3 のとき,f(a)=0をみたさないから,共通解は存在しない ならば正答. あるいは上で書いたように, (1) 「f(a)-g(a)=3a-1=0 かつ f(a)=0」, (2) 「f(a)-g(a)=3a-1=0 かつ g(a)=0」とすれば, (1)と(2)はともに「f(a)=0 かつ g(a)=0」と同値. 解答3: 共通解を a とすると, f(a)=g(a)=0 <=> f(a)-g(a)=3a-1=0 かつ f(a)=0 である.ここで,右辺をみたす a は存在しない.ゆえに共通解は存在しない. このように書けば,(記述していることは結局同じだが)同値変形で通せる. 以上のように,いわゆる解の吟味が必要かどうかは,問題によるし,答案の書き方による.

Plz_teach_me
質問者

お礼

しばらくパソコンが出来なかったので、お礼をつけるのが遅くなりましたが、分かりやすい回答ありがとうございました(>_<) 始めに出した解というのは必要条件であるだけだから、十分条件の確認が必要なわけですね。 f(x)=0 g(x)=0 → f(x)-g(x)=0 といっても 3-3=0みたいな場合が考えられるから、0だからといってもf(x)=f(x)=0とは限らないので、確認が必要なわけですね。 回答例を3つ付けていただき、すごい分かりやすかったです、ありがとうございました(>_<)

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