- ベストアンサー
連立方程式について教えてください。
例えば f(x)=x^2+2x+1=0・・・(1) g(x)=x^2+4x+4=0・・・(2) 連立させて (1)-(2)から-2x-3=0⇒x=-3/2 連立方程式というと「(1)と(2)を同時に満たすxを求めること」と自分は解釈しています。しかしこのx=-3/2というのを(1)、(2)に代入すると 1/4=0と矛盾します。実際、x=-3/2というのはy=(x),y=g(x)の交点のx座標のことですが、この矛盾は自分の連立方程式に対する解釈がどう間違っているのでしょうか? そしてまた α^2-(m+1)α-m^2=0・・・(1) α^2-2mα-m=0・・・(2)があったとします。 これをα、mについての連立方程式と見てとく、自分は「(1)と(2)を同時に満たすαとmを求めること」と解釈していますが、そうすると (1)-(2)からm=1, m=αと出てきます。これをそれぞれ(1)か(2)に代入して解くと、αについて得られますが、上の問題の矛盾点からすると、それは必ず(1)と(2)を同時に満たしているαなのでしょうか? 上の問題と下の問題を関連又は違いについて注目しながら、疑問にお答えして頂けると幸いです。
- 数学・算数
- 回答数6
- ありがとう数0
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
F(α)=α^2-(m+1)α-m^2=0・・・(1) G(α)= α^2-2mα-m=0・・・・・(2) ====================================== (1)-(2) より、m=1、α=mがでてきます。 これが何なのか?です。 α=mが(1)式、(2)式の根と思うなら、代入してみたらよいです。(1)式、(2)式を満たしません。すなわち根ではないことがわかります。また、m=1もまったく関係ありませんね。 α=mはF(α)のグラフとG(α)のグラフの交点であって (1)式、(2)式の根でないことがわかると思います。
その他の回答 (5)
たとえば、連立系を代入法で解くケースを想定してください。 未知数の個数により、不可解(解無し)の条件が異なります。それを混同されてませんか? >x^2+2x+1=0・・・(1)⇒(x+1)^2=0⇒x=-1 >x^2+4x+4=0・・・(2)⇒(x+2)^2=0⇒x=-2 ↓ この連立形は、未知数が 1つだけ。 一方の解x を他方へ代入して不成立なら、不可解。 (もちろん、成立ならそれが共通解) >y=x^2+2x+1・・・(I) >y=x^2+4x+4・・・(II) ↓ この連立形は、未知数が 2つ。 一方の y を他方へ代入して、x だけの方程式を得る。 その方程式に解が無ければ、不可解。
(1)-(2)からm=1, m=αと出てきます。これをそれぞれ(1)か(2)に代入して解くと、αについて得られますが、上の問題の矛盾点からすると、それは必ず(1)と(2)を同時に満たしているαなのでしょうか? ************************************ α^2-(m+1)α-m^2=0・・・(1) α^2-2mα-m=0・・・(2) (1)-(2)からでてくるm=1、m=αは(1)式、(2)式の グラフの交点であって、(1)、(2)の二次方程式の 根ではありません。
>(1)-(2)からx=-3/2, は(1)式と(2)式のグラフの交点を意味します。 y=F(x)・・・・(A) y=G(x)・・・・(B) (A)-(B)は F(x)-G(x)=0となり (1)-(2)とおなじになります。 つまり、グラフの交点を求めていることになります。 間違いを起こしやすいですね
>f(x)=x^2+2x+1=0・・・(1) >g(x)=x^2+4x+4=0・・・(2) の両式に =0 という尻尾をつけたら、各式とも解は 2つ(重複を含め)しかありませんよね。 尻尾をつけない場合の共通解を知りたいのでは?
補足
x^2+2x+1=0・・・(1)⇒(x+1)^2=0⇒x=-1 x^2+4x+4=0・・・(2)⇒(x+2)^2=0⇒x=-2 >(1)-(2)からx=-3/2 この(1)-(2)というのは連立方程式の加減法をやっているのだと思います。自分はこの連立方程式を、ここだと「(1)と(2)を同時に満たすxを求めること」と解釈します。しかし同時にx=-3/2というのはx^2+2x+1=0、x^2+4x+4=0を満たすxではないことが分かります。(それぞれの解より)。 y=x^2+2x+1・・・(I),y=x^2+4x+4・・・(II)を連立方程式で解くということは(I)(II)を同時に満たす(x,y)つまり両方の交点を求めているということはすんなり理解がつくのですが、上の2次方程式を連立させると、 (1)と(2)を同時に満たすxではなくy=(x),y=g(x)の交点のx座標のは、自分の連立方程式に対する考え方がちょっと間違っているのか?と思っているのです。
- tenti1990
- ベストアンサー率46% (48/103)
f(x)=x^2+2x+1=0・・・(1) g(x)=x^2+4x+4=0・・・(2) というのがおかしいです。 =0なら(1)はx=-1(2)はx=-2ですから 連立させたいのなら f(x)=x^2+2x+1・・・(1) g(x)=x^2+4x+4・・・(2) とすべきです。 そうすれば-3/2というのはy=f(x),y=g(x)の交点のx座標となります。 もう下はわかりますよね? がんばってください
補足
f(x)=x^2+2x+1=0・・・(1)⇒x=-1 g(x)=x^2+4x+4=0・・・(2)⇒x=-2 x=-3/2を入れても(1)(2)を満たさないことは明らかであることは上から分かるのですが、いっそのこと連立2次方程式から出てくる解というのは元の2つの2次方程式を満たすのはそれぞれの解のみだから(1)(2)を満たすxということではなくy=f(x),y=g(x)の交点のx座標と、シンプルに考えて(暗記して)しまった方がいいのでしょうかね? y=f(x),y=g(x)を連立させるということは、言えば2つを同時に満たす(x,y)を求めるということだと思うから交点を求めているということは自分でも理解できるのですが。
関連するQ&A
- 連立方程式の解が交点の座標と一致する理由は?
連立方程式の解が交点の座標と一致する理由は? 学校で 連立方程式の解(x,y)=(a,b)はグラフの交点の座標と一致しますが、 どうして一致するのか説明せよと問題を出されてしまいました しかし教科書にも載ってないし、調べてもわかりませんでした。 どなたかできればわかりやすく教えてください
- ベストアンサー
- 数学・算数
- (中2数学) 連立方程式を代入法で解く
今、私は中学2年の数学の連立方程式を 勉強しているところです。 質問したのは、どうしてもわからない問題が あるので、もし分かる方がいましたら どうか、教えてくださいませ・・・ y=x+3 y=2x+5 この連立方程式を、代入法で解きなさい という問題があるのですが どちらも y= という形で始まっていて 頭が真っ白になってしまいました・・・ それまで解いてた連立方程式は x+y=6 y=2x x=2y+4 x+3y=-6 という感じのものなので、どちらもy=から 始まる、この問題をどうればいいのか 分かりません。。。 代入法とは、X=~ or y=~の式があったら それを他方の式に代入するのですよね。。。 こ、これは、、どうしよ、、う、、、 先輩、たすけてください・・・
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 連立方程式について質問
以下の連立方程式の文章題について質問です。 問題文:1個80円のパンと、1個120円のジュースを、合わせて13個買ったら、 1240円だった。パンとジュースを、それぞれ何個買ったか? 質問:解き方や連立方程式の解は正しいですか? また、以下の解法よりスマートなものがあれば、ご教示ください。 1:連立方程式を立てると以下のようになる。 x + y = 13・・(1) 80 x+120 y=1240・・(2) 2:(1)の式について、等式変形をして、xについて解く。(この「等式変形をして」って表現は適切ですか?お答え頂けましたら幸いです。) x+y-y=13-y x=13-y 3:x=13-yを(2)の式に代入 80 (13-y)+120 y=1240 1040-80y+120y=1240 -80y+120y=1240-1040 40y=200 y=5 4:y=5を(1)の式に代入 x+5=13 x=8 5:連立方程式の解 (x,y)=(8,5)
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 連立方程式の問題なのですが…
x^2-2y^2=4 …(1) x^2-xy-6y^2=0 …(2) 上の連立方程式です。 (1)の式を変形させて、(2)の式に代入してやっているんですが、 答えがいっこうにでません。 どうか、おしえてくださいまし。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 2次曲線の交点、一般の2元連立2次方程式の行列を使った解法?
一般の2元連立2次方程式の解法(2つの2次曲線の交点)を考えています。ベズーの定理より解は4個あると思います。 a*x^2+2h*xy+b*y^2+2l*x+2m*y+c=0 A*x^2+2H*xy+B*y^2+2L*x+2M*y+C=0 一つのアイデアは、一方を標準形にした後、他方へ代入し、x(もしくはy)の4次方程式を作ることだと思います。 2次曲線を行列を使って書いたとき、2つを連立した (X^t)(A)(X)=0 (X^t)(B)(X)=0 という形のベクトルX^t=(x,y,1)に関する連立方程式を解くという方法はあるのでしょうか? また、極座標を使った解法やパラメーターを使った解法などはあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
- この連立方程式を解くには
2x-7y=1 3(x-y)-y=-5 中学生2年生の連立方程式です。解き方が解らないでよろしくお願いします。できれば加減法と代入法の両方の解き方が知りたいです。
- 締切済み
- 数学・算数
- 連立方程式の解き方
次のような、(1)、(2)から成る連立方程式があります。 2x^2 -x -6 = 0 … (1) x^2 +x -12=0 … (2) これを解くとすると、 辺々足して 3x^2 -18 = 0 -18を移項して 3x^2 = 18 両辺を3で割って x^2 = 6 平方根をとって x = ±√6 別のやりかたもやってみました。 (1)、(2)でx^2をXとおくと、 2X -x -6 = 0 … (3) X +x -12=0 … (4) (4)をXについて解くと、 X=-x +12 これを(3)に代入すると 2(-x +12) -x -6 = 0 展開すると -2x +24 -x -6 = 0 整理すると -3x +18 = 0 よって -3x = -18 両辺を-3でわると x = 6 ここでおかしいことは、1番目のやりかたと2番目のやりかたで解が違うことです。 また、私の計算では、いずれの解ももとの方程式を満たさないようです。 どこを計算間違いしているのでしょうか。 私は何度も見直しましたが、計算間違いは見つかりませんでした。 辺々足したり、代入したりするところに問題があるのでしょうか。 辺々足したり代入したりするのは、連立方程式を解くときによく使われる手段ですよね。 でも、この連立方程式の場合は、そのようなことをしてはいけないのでしょうか。 もしそうだとしたら、 どのような連立方程式なら辺々足したり代入したりできて、 どのような連立方程式の場合は辺々足したり代入したりができないのでしょうか。
- ベストアンサー
- 数学・算数
補足
元の問題を挙げますと α^2-(m+1)α-m^2=0・・・(1) α^2-2mα-m=0・・・(2) この2つ(αは(1)と(2)の共通解と見てx=αとして元のxの2次方程式に代入したもの)の共通解がただ1つの共通解をもつときのmの値と共通解を言え。という問題でこれをα、mについての連立方程式と見て解いているのが質問の源なのですが、こういう考え方の人がいました。 「A=0かつB=0 ⇒ A-B=0 は成立するが、その逆、A-B=0 ⇒ A=0かつB=0 は成立しない。ということで、(m-1)(m-α)=0 が成立すること、即ちm=1, m=αであることが(1)、(2)を同時に満たすαが存在するための必要条件。ここで求められたのはあくまでも必要条件であって、m=1,m=αならば共通解を持つとは限らない。」 これは恐らく、あなたが言っていることとほぼ同じで、自分が納得する形に最も近づきました。 まとめると連立方程式の解というのは、もとの方程式を同時に満たすものが存在するための必要条件で、共通解を持つとは限らない。という考え方でいいでしょうか?