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中古車の流通について
こんばんは。今日は中古車の流通について質問したいと思います。最近の日本の中古車は国内はもちろんのこと、海外にも輸出されています。そこで気になるのが、どんな中古車が海外に輸出されてどんな中古車が国内向けに売られているのかというところです。ディーラーに下取りに出された車のすべてが海外に行ってしまえば国内の中古車市場はあっという間に衰退してしまうし、現実そんなことはなく国内の中古車販売は今も行われています。中古車を国内向けに販売するか、海外に輸出するかの判断はどんな風にされているんでしょうか。例えば下取りに出された車は国内向けに出回って、抹消(廃車)登録された車は海外に輸出されているんでしょうか。詳しい方のご回答をお待ちしています。
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ほぼNO2さんの回答で正解かと思います。 一般的に安ければどんな車でも輸出されるように思われていますが、海外に輸出される車種、されない車種とがあります。また国によっては年式規制や衝突安全基準規制等があり、輸出できない車もあります。 国内でも、海外でも人気のある車の場合、オークションなんかですと国内業者と輸出業者が競り合う事もあります。 オークションでの例をみるとNO2さんのおっしゃる通りです。 下取り等で入ってきた車などは、例えば輸出も国内販売も両方している業者ですと、どちらに高く売れるかが一つの基準になります。 よくお客様で何でも海外に売れると思われて、査定がつかない車に不満を言われる方がいらっしゃいますが,何でもかんでも安ければ海外に行くわけではないのです。車種によったら海外の方が相場の高いものもあります。
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今はほとんどの中古車がユーザーから引き取られた後にオークションに出されますので、 そこで輸出バイヤーと国内バイヤーが競ってセリに参加しますので 高い値段をつけて落札した側の用途に回されるということですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。オークションには国内の販売業者だけでなく輸出の業者も参加しているんですね。知りませんでした。てっきり国内の販売業者だけと思っていたので。一番高い値段をつけて落札した人(業者)の所へ行くというオークション全体のルールは変わっていないようですね。ありがとうございました。
- yui_o
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明確な切り分けってないんですよ。 抹消登録された車は、完全抹消の場合はすでにスクラップになっていますが 一時抹消の場合、状態がよければ再度国内で流通します。 海外に流通する車は (1)海外でも人気がある車 (2)ひたすら安い中古車 (3)廃車寸前の一時抹消車 のどれかになってますがね。 また、これらの判断を行うのは中古車市場に流す立場の人間ではなく 中古車を購入する立場の業者の判断になります。 そのために、海外に輸出する業者の判断ひとつで変わってくるって現状もありますが。
お礼
ありがとうございます。海外に中古車を輸出している業者があるんですか。知りませんでした。一時的に登録を抹消された車に関しては状態が良ければ国内で流通し、海外でも人気がある車、とにかく安い車、廃車寸前の車は海外に行くということなんですね。なるほど。わかりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。安い車の中には輸出される車種とされない車種があるんですね。国によって年式や衝突安全の規制があることは知りませんでした。新発見です。 国内・海外の両方で人気がある車だと、国内・輸出の両業者間で競争になるんですか。確かに人気の商品というのはそれだけ利益も高いですし、競争が激化するのも無理はないと思いました。人気があるものほど競争が過熱する、車以外の商品でも同じことになりますからね。 海外に行くか行かないかは車種にもよるんですね。わかりました。ありがとうございました。