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形而上・形而下

chihokoの回答

  • chihoko
  • ベストアンサー率13% (14/106)
回答No.5

●金貨(等価)から貨幣への変化をおっしゃってたんですか。  それならば「●貨幣は形而下から形而上に変化した。」は  ただしい解釈だとおもいます。 ●愛の本質は形而下にあることについて すこし・・・。  光や音は形而下にあることは 理解できますよね。  E=mc2ですから 物質と同じなわけです。  さて 愛とはなんでしょうか?  それは DNAに書かれた情報なんです。つまり見れるし触れるものなのです。  もちろん感じることですよね。  感じるということは 基本的には見れるし触れるものなんです。  なぜなら その雛型を遺伝子の情報として既に持っていなければ  皆同じように感じることは不可能だと考えるからです。  概念も情報となり得るわけですが たとえば「ある=ないでない」←これは  自然界には存在しないわけです。つまり形而上にあるわけです。  さて なぜ形而上と形而下を意識しなければならないかを考察すると  そこに見えてくるのは 本質を見誤らないための方法論ということです。  いまは 人間が作り出したものと 自然のものが比較的区別できますが  たとえば将来 遺伝子を編集して優秀な人間がクローンとして  存在しはじめ また錬金術より高度な物質生成マシーンができたとしましょう。  そんな時代に目の前のモノが形而上にあるものが具現化したものか あるいは  形而下にあるものなのか まったく区別がつかなくなる可能性があるのです。  形而下にあるものが形而上にあるものによって駆逐される危険もあるでしょう。  実は既にその危険は わたしたちの日常にも影を落としているのです。  様々な概念によって 本来あるべき姿が歪められている危険性です。  だから わたしは けなげな抵抗の意味で 薬指をクレヴァスに這わすのです。  Made in USA のソーセージを見てドキドキしてしまうのは わたしだけでしょうか?

noname#15238
質問者

お礼

chihokoさん、またまたご回答有難うございます。 貨幣の形而上化にご賛同を頂き感謝いたします、しかし、#6の回答を同時に見てしまい複雑な心境です。 愛の本質について詳しく説明を頂き参考になります、残念ながら愛について語る資質が私にはありません、ここでも沈黙させていただきます。 >Made in USA のソーセージを見てドキドキしてしまうのは わたしだけでしょうか? 私の貧しい経験上は、あなた以外には知りません、感動できることが多いことは羨ましい限りです。

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