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軟弱な地盤への杭工事

やっと土地を抑えました。市内でも軟弱な地盤らしく近隣のDATAからは6m付近に薄い粘土層がありそこを通過して17~18mのあたりに底があるとのことです。何社か施工業者さんを検討してますが杭工事にかかる費用が80万~200万とかなりのウェイトと金額の幅があります。どうも杭の種類と長さと工法がそれぞれ違うようなのですが、施工業者さんに詳細を確認する前に知識を蓄えて不安箇所を指摘できるように臨みたいと考えております。FZ工法で6mの層で支えるのと17mの3本継ぎ足しは同じ金額とも言われました。地震対策として一番適した工法と費用の概算を教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

noname#40979
noname#40979
回答No.3

先の回答者の方は専門家ですので、これ以上素人の私が言うのはおこがましいですが、敢えて一言コメントさせていただきます。 高層ビルでは鋼管杭を打っているのをご覧になったことがあると思います。 私は鋼管杭が一番良いと思います。 我が家は支持地盤まで柱状改良(セメントコラム)+鋼管杭で施行しました。 しかし、同じ条件である筈のお隣は、約1mの表層改良だけです。 先の回答者さんが言われるように、地盤改良はその業者の考え方だけに任されるので、どれが適切だと言うことは我々には分かりません。 我が家は、建設業者(HM)が地盤調査して、20年保証するにはこの方法で地盤改良します。と言うことでやってもらいました。 しかし、地震が来て地盤内で滑りが発生した時には杭がどうなるのか?それは明確に答えて頂けませんでした。地震保険に加入するのが一番の保証です。

noname#45516
noname#45516
回答No.2

 No1ですが、地盤改良についてはですね、本当にケースバイケースなんですよ。  優劣があるのかないのか、効果に対しての金額が高いのか安いのかは力学的データに頼っていることが多く、実際の施工と実際の地盤との関連性まで考慮してなにが最適、というのは一概にはいえません。  実際のボーリングデータを精査し、過去にその土地にどんな地形が存在したかなどを考え合わせて最適かどうかを決めはしますが、では最も金額をかけずに最大の効果を得るにはどうしたらよいか、などはまだまだ研究途上でしょう。  ここからは個人的な好みも入りますが、杭というのはまず地盤に届かせる支持杭が王道でしょう。不安要素はとりたててありません。これに対し摩擦杭という細いものを数多く打つ方法は、実績も多いですが地割れや大規模の地滑りには不安が残り、杭が入っている長さよりも下でなにかあったらどうするのか、とも思います。  表層改良と、現場打説の柱状改良は事故例を身近に知っていますので、杭以外の改良はあまりお勧めしたくありません。  それと、金額を考えるときに、杭代+杭打重機代以外になにが入っているのかを調べると高いか安いか分かるかもしれません。仮設や泥の処理などの金額が入っていれば、300万の工事でも杭のコストは200万だったりします。  個人的なお勧めは工場で作ったコンクリートの杭を、地盤まで打つ工法です。身近には事故事例はききません。といっても、他のものも事故事例はあまり聞かないので確率は一緒かもしれません。

noname#45516
noname#45516
回答No.1

 これはかなり多岐にわたる説明が必要であり、建築ではなく土木工学に類するので難しい問題ですし、それを全て理解しても理論でしかなく全てがケースバイケースです。  それよりも、不同沈下したら新築に建替えるような保障があったかと思います。地震の場合を含んでいるか分かりませんが、それほど高額ないものもありますので(不同沈下したらジャッキアップするような保障かも)そちらを確認した方が良いと思います。  地盤に絶対はありません。地震がこなければ性能も一生分かりません。保障や保険の方がはるかに信頼性が高いと考えます。

c-center
質問者

お礼

 有難うございます!!   保障について調べてみます。最悪のケース=想定外の場合と考え、地震対策は別の方向で検討してみます。  今回の私の地盤に関しては情報不足かもしれませんが、2択をせまられており、わずかな利点でも良いので過去の似たような事例からのお話でも良いので優劣を決められるようなお話はないでしょうか。     どちらを選択すればよいのか相当迷ってます。助けてください・・・

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